国内でも希少な見下ろす滝!「吹割の滝」は群馬の名紅葉スポット

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国内でも希少な見下ろす滝!「吹割の滝」は群馬の名紅葉スポット

国内でも希少な見下ろす滝!「吹割の滝」は群馬の名紅葉スポット

更新日:2016/10/07 16:32

岡本 大樹のプロフィール写真 岡本 大樹 原付旅人、アマチュア自然フォトグラファー

群馬県の北東部、栃木県との県境からほど近い場所に吹割(ふきわれ)の滝はあります。吹割の滝は国内でも珍しい見下ろすタイプの滝で、吹割渓谷は一年で100万人が訪れる人気のスポット。特に紅葉のシーズンは渓谷美に山の彩りがプラスされ、さらに美しい景色となります。ぜひ一度その景色を味わいに行ってみてください。

吹割の滝とは

吹割の滝とは

写真:岡本 大樹

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一般的に滝というのは高いところから落ちる様を見上げるものですが、この吹割の滝はその逆。渓谷の底の割れ目を流れ落ちていく様子を、見下ろす形で楽しむことができる滝なのです。

もちろん上から見ることができる滝は他にも存在しますが、足場が割れたようになっていてそこに水が流れ込むのを滝として楽しむことができる場所は、日本全国でもほとんどありません。

渓谷沿いには一周1時間程でぐるっと周ることができる遊歩道もあります。夫婦岩や獅子岩など色々な見所を見て周るのもいいですし、高い位置にある観瀑台からはまた違った雰囲気の滝を楽しむこともできます。

紅葉時期や見頃はいつ?

紅葉時期や見頃はいつ?

写真:岡本 大樹

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吹割渓谷は平地より少し気温が低いため、紅葉時期は少し早めとなっています。例年10月下旬から11月上旬までくらいが紅葉の見頃とされているので、ぜひ時期を合わせて行ってみて下さい。とはいえ、深い渓谷であるため場所によって色づき加減が違うというのが吹割渓谷の特徴の一つです。

この写真を見てもらえればそのことがよりハッキリとわかると思います。場所によって色はまちまちで完全に黄色くなっているところがあるかと思えば、緑が強く残っている部分も多く見られます。そのため時期を少し外したとしても充分楽しむことができますよ。

渓谷美+紅葉のコラボを撮ろう

渓谷美+紅葉のコラボを撮ろう

写真:岡本 大樹

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そんな吹割の滝の紅葉シーズンにぜひ撮りたいのが、水の流れと渓谷の白い岩肌、そして紅葉の彩り、と魅力を全て詰め込んだ贅沢な一枚です。それぞれ主役級の被写体ですが、その色のコントラストも見事なのでぜひ狙ってみてくださいね。

滝の最大落差は7mとそこまで大きいわけではありませんが、幅は30mもありすぐそばで見ることができるため、相当な迫力を感じることができます。ただ、滝に気をとられて近づきすぎるとかなり危険です。実際に事故も起こっているので、足元には充分に注意してください。

吹割の滝へのアクセス

吹割の滝へのアクセス

写真:岡本 大樹

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前述の通り、吹割の滝があるのは群馬県の北東部です。アクセスの方法は車か電車+バスとなります。

車で行く場合は関越自動車道の沼田ICから国道120号線を通って1時間程で到着します。滝付近には有料の駐車場もありますが、滝へ60秒で行くことができる場所に70台停められる無料駐車場がありますので、ご心配なく。ここはNPO法人吹割・滝の会が運営する滝の駅の駐車場という形ですが、24時間停めることが可能なのも嬉しいポイントです。

電車とバスで行く場合、最寄り駅はJR沼田駅となり、駅からはバスで吹割の滝まで行くことができます。関越交通バス老神温泉経由鎌田・戸倉・大清水方面行きのバスで1時間弱、吹割の滝バス停から徒歩で10分ほどです。

決して都心からアクセスが良いというわけではありませんが、わざわざ訪れる価値のあるスポットですので、ぜひ一度計画を練って訪問してみてください。

吹割の滝は尾瀬や日光などとセットでの訪問もgood

吹割れの滝はその景観がとても美しく、珍しいタイプの滝なのでどの季節に行っても充分に楽しむことができる場所ではありますが、ぜひ訪れてほしいのが今回ご紹介した紅葉シーズンです。

またここから北へ少し行けば尾瀬、栃木へ抜ければ日光があるので、セットで旅程を組むということもできます。関東地方といっても都心からはかなり距離がある場所ですが、その分都心では見られない景色を満喫できるので、少し足を伸ばして美しい紅葉風景を楽しんでみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/11/08 訪問

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