写真:吉田 彩緒莉
地図を見る横浜ベイクォーターは、屋内エリアより屋外エリアの多い不思議な造り。店舗もそれぞれ屋外通路に面しているので、ウィンドショッピングをするにも、屋内を歩くことなく屋外を歩くことになります。首都圏にある商業施設には珍しい造りは、巨大な客船を意識したコンセプトから。どこを歩いていても海風と潮の香りを感じることができます。
こんな造りだから、休日、晴れたら出かけたくなる…そう思う人が多いのでしょう。
各店のテラスでは、沢山の人たちがランチを楽しんでいます!写真で見ると分かる通り、各テラスには一部突き出したエリアがあり、特に人が集中しています。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る突端にあるテラスを持つ店は30店舗近いレストランカフェの中で7つのみ。しかも、一番眺望の良い5階のテラスではわずか4店舗。競争率が高いんです!5階テラスの特等席を占めている店の中で、超穴場の店が「キンカウーカ・グリル&オイスターバー」。
テラス席に座れば、なぜ突端の席に人が集中するのか一目瞭然。横浜ベイブリッジが見えるんですね!横浜はなんだかんだ言って広い…みなとみらいまで行かずして海景色とプチリゾート気分が味わえる場所は、とても稀少です。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る「キンカウーカ・グリル&オイスターバー」が超穴場の理由は、その景色だけではなく、お値段も!5階の横浜ベイブリッジ側のテラスは、人気がある分値段設定の高めなお店ばかりなのですが、「キンカウーカ・グリル&オイスターバー」のランチセットは、休日ランチでも1200円代から。この環境で、この値段はとてもお得です。
しかも、サラダ、前菜、スープ、そしてメインというちょとしたコース仕立て!前菜も「ただ出せばいいんでしょ?」という感じではなく手の込んだ料理も入っています。オイスターバーなので、前菜にも牡蠣が入っているのは嬉しいですね。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るメインはパスタ、リゾット、カキフライ、肉料理から選べます。オイスターバーですが下記が苦手な人への配慮もされているので安心です。これは牡蠣のリゾット。ご飯一粒一粒に牡蠣の旨みがしみわたっていて、とてもクリーミー!
何よりも海を眺めながら手ごろな値段で海の幸を頂くというシチュエーションが、観光気分をマックスに!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るアルコールは休日ランチに欠かせないアイテム!仕事の合間のランチではなかなかできないこの組み合わせはが、休日を実感させてくれます。ましてや海と横浜ベイブリッジを眺めてですから申し分なし。
晴れた日の横浜ベイクォーター休日ランチは、キンキンに冷えたビールや、スパークリングワイン、白ワインを飲みつつ、ゆったりと…くぅうう、最高!
横浜ベイクォーターには横浜ベイブリッジが見えない位置にテラスがあるレストランもありますが、どこも開放的で素敵!
運河を挟んだ高層ビルの眺めもなかなかオツなものなので、好きな料理ジャンルに合わせてレストランを選んでも良いですね。イタリアン、タイ料理、ビアホール、カフェ…目移りするほど素敵なレストランばかりです。
1階にはシーバス乗り場があり、そのままみなとみらい方面に出かけられます。行き交うシーバスを眺めながら、まったりと過ごせるカフェもあり、お茶だけに立ち寄るのもお勧め。
気に入った席があるなら、予約をしておいた方が確実です。でも、ほとんどの店が11:00から11:30オープンの店が多いので、予約なしでもオープン時間に入れば、テラス席に座れることが多いですよ!
とにかくテラスが素敵な横浜ベイクォーター!晴れた日にふらりと出かけてみてはいかが?
ちなみに夜は横浜の夜景がとてもきれいなので、テラスでディナーもロマンティック♪
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
吉田 彩緒莉
貧乏なのに、贅沢したい!そんな理由から日本よりホテルの価格が安いタイのホテルにはまり、タイのホテルをメインに記事を書くホテル専門家です。タイを含め海外で泊まったホテルは200軒以上。今も仕事で通いつづ…
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