更新日:2016/09/26 09:57
写真:きちこ
地図を見るババヘラの主な販売時期は夏の暑い時。路上や、スーパーの入り口などでビーチパラソルをさして、日陰を作り、そこをお店として販売しています。秋田県の庶民的アイスとして、長い間子どもから大人まで親しまれていて、そのイメージは昔の移動式アイスキャンディ屋のようなもの。アイスキャンディ屋は今ではもう見ることがなくなりましたが、秋田県のババヘラは今でも地元民の身近な存在で、今なお息づいでいます。お店にお客さんが来ると、缶に入ったアイスをキレイに盛り付けてくれます。アイスの色はピンクと黄色。いちご味とバナナ味です。
ババヘラアイスは店舗を持たないため、ここなら必ず出会える!という場所がありません。平日は販売する人自体が少なく、なかなか出会えないことや、雨の日は販売をやめてしまうことも。
写真:きちこ
地図を見るせっかく旅行で秋田まで行ったのに、名物アイスを食べられないなんて、残念ですよね。そう思っていた方に朗報です♪ババヘラアイスの店舗が「道の駅あきた港」にできました!また、アイスは進化し、ババヘラアイスから「ババヘラ・ソフト」に!
こちらの店舗は、パラソルをさした店舗でも、缶に入ったアイスでもありませんが、正真正銘、ババヘラのアイスを製造する会社が運営する店舗です!
写真:きちこ
地図を見るもともと路上で販売されていたババヘラアイスはシャリシャリ食感のシャーベットとアイスクリームのちょうど中間のような感じ。昔懐かしい味が特徴です。一方、ババヘラソフトは、とってもなめらかでクリーミー。そしていちごとバナナの風味がとってもフルーティー。いちご牛乳とバナナ牛乳をミックスさせたような味わいです。さっぱりとしたババヘラアイスとは違い、コクのある味わいを楽しむことができます。パステルピンクとパステルイエローの色合いもとっても可愛らしいです。
さらに嬉しいのは、「ババヘラソフト」は道の駅あきた港でしか食べられない限定ものだと言うこと!進出鬼没ではなく道の駅に行けば食べられるのは嬉しいですね♪(道の駅あきた港で販売しているのは、ソフトクリームのみで、ババヘラアイスは販売していません)
写真:きちこ
地図を見るババヘラの味はお決まりのいちごとバナナのミックスのみ。ここで選べるのはコーンかカップか。どちらか片方の味のみということもできません。ピンクと黄色を一度に味わうのがババヘラの良さなのです♪
そして注目ポイントは、道の駅あきた港の店舗では、アルバイトの子がソフトクリームの機械を使ってババヘラソフトを作っているということ。もはや「ババ」でも「ヘラ」でもないところにもご注目ください!旅話のネタになりますよ♪
秋田の庶民的な夏の風物詩であったババヘラが、今では観光客にも注目されるご当地アイスに。そんなババヘラアイスはその味をお菓子にしたご当地土産もたくさん販売されているので是非ご注目ください!
ババヘラ味ミルキーやババヘラガム、ババヘラキャラメルなど喜ばれること間違いなし!アイスは持って帰ることはできないけど、お菓子はご当地土産としておすすめです♪
秋田に来たら是非!伝統の味の進化系スイーツ「ババヘラソフト」をご賞味ください!!
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この記事を書いたナビゲーター
きちこ
私の世界は食べることが中心!食べるの大好き!自然が大好き!きちこです♪旅に出る条件は、国内・海外問わずおいしいものがあるところ。ごはんがおいしくないところは嫌いです!!建築物や歴史的なものには一切興味…
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