写真：藤田 聡
地図を見る中津川渓谷の紅葉は、裏磐梯を代表する名所。秋の磐梯吾妻レークライン最大の見所でもあります。隣接の「中津川渓谷レストハウス」には売店や食堂があり、無料大駐車場やトイレ完備です。
レストハウス左側から渓谷への遊歩道に入り、途中の分岐を左折するとレークラインの中津川橋へ行けます。橋の歩道からは写真のように、一面の紅葉に彩られた渓谷を見下ろせます。なお詳細な場所は、写真右下の「地図を見る」をクリックすると撮影場所の地図が表示されます。
写真：藤田 聡
地図を見る中津川渓谷の紅葉を橋の上から堪能したら、遊歩道の分岐点まで戻り直進します。河原へ降りる道ですが下り坂の連続で、帰りは上りが続きます。紅葉狩りなら中津川橋から見下ろせば十分で、河原は足腰に自信がある方におすすめ。荒々しい岩肌と美しい紅葉が素晴らしく、特徴的な絶景は写真を見ただけで中津川渓谷だと分かる程です。
中津川渓谷の紅葉見頃は例年10月中旬から下旬ですが、五色沼も見頃になる10月下旬がおすすめの時期です！なお夏の川遊びも有名ですが、それはこの場所ではありません。秋元湖の北側駐車場から中津川渓谷探勝路を進むと、川遊びスポットがあります。
写真：藤田 聡
地図を見る中津川渓谷の前後にも、おすすめの紅葉名所があります。磐梯吾妻レークラインで、写真の「裏磐梯・秋元湖」と書かれた看板を見たら一時停止して下さい。ここがレークラインの入口であり、最初のおすすめ絶景ポイントです。
写真：藤田 聡
地図を見る磐梯吾妻レークラインから見える最初の湖が、この秋元湖。他にも道路から湖を望む場所はありますが、至近距離から一望出来る場所は貴重で、陸地の草紅葉も美しく断然おすすめのスポットです！
この場所は、朝日に照らされた時間帯が一層絶景。しかし、この先にある中津川渓谷の紅葉は正午前後がベストなので、その時間に合わせて行きましょう！
写真：藤田 聡
地図を見る中津川渓谷の先には、桧原湖まで一望する「三湖パラダイス」もあります。しかし、桧原湖は遠くに少し見える程度なので、小野川湖を至近距離で一望する写真の場所まで行きましょう。実は、ここには特に名前はありません。無名なので通過する人が多いのですが、素晴らしい絶景で断然おすすめ！旧料金所なので、道幅が広大になっており車を停められます。
この先の国道で観光道路は終点ですが、紅葉シーズンの渋滞名所「五色沼」に近いので車が進みません。レークライン側も渋滞し、最後尾が中津川渓谷付近まで伸びる場合もあります。猪苗代方面へ帰る場合はＵターンして、前述の「裏磐梯・秋元湖」と書かれた看板の東側を右折すれば抜け道があるので、事前に研究しておきましょう！
中津川渓谷の紅葉を見ただけでも十分満足出来ますが、出来れば付近を周遊するのがおすすめ。早朝に紅葉名所の「磐梯吾妻スカイライン」へ行けば、昼間にレークラインを見て、夕方には「五色沼」を見る事が出来ます！なお、磐梯吾妻スカイラインと五色沼については、別記事で詳細に紹介していますので、是非ご覧ください。（記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります）
住所：福島県耶麻郡猪苗代町若宮
電話：
0241-32-2349（裏磐梯観光協会）
0242-62-2048（猪苗代観光協会）
例年の紅葉見頃時期：（色づき始め）10月上旬、（最盛期）10月中旬～10月下旬
紅葉ライトアップ：なし
アクセス：JR磐越西線猪苗代駅からタクシーで約45分（路線バスなし）
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/20更新)
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