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写真:古都の U助
地図を見る「北山ハロウィン」は例年10月最後の土・日に行われます。19回目となる2016年度は10月29日(土)と30(日)に開催。土曜の夜は仮装パーティーやライブなど一部有料のイベントも行われますが、会場の入場は無料です。
「北山ハロウィン」では毎年手作りのカボチャのランタンが制作され、土曜の夕刻になると明かりがともされます。この手作りランタンは例年カービング用にカボチャが販売され、参加者が思い思いのものを手作りして展示、点灯されます。表情もキャラ?も色々あって楽しいランタンに明かりが灯ると味わいもひとしおです。
販売されるカボチャは、手のひらに収まるようなものから大人が抱えるのがやっとという大きなものまで、サイズも形もまちまち。購入・制作したい方は早めにゲットして下さい。
写真:古都の U助
地図を見る会場となる「陶板名画の庭」は京都駅から市営地下鉄烏丸線で国際会館行きに乗り、北山駅で下車して徒歩1分ほど。「陶板名画」というのは、世界の名だたる名画を陶板に焼き付け再現したもので、油絵や水彩画、浮世絵と違い作品の色彩の劣化はほとんど無く屋外での展示も可能です。
「陶板名画の庭」は世界的に有名な安藤忠雄氏の設計。鉄筋コンクリートの壁面や空を背景に、ルノアールのテラスにて、モネの睡蓮、ミケランジェロの最後の審判など、ほぼ原寸大の作品が並びます。
世界中にファンが多いこれらの作品、もちろん実物を現地で見るのが一番かもしれませんが、夜空の下ライトアップされた作品はとても幻想的で、他でははなかなか見ることができないこのイベントならではのものです。
写真:古都の U助
地図を見る北山ハロウィンでは「陶板名画の庭」にずらりと手作り市やグルメの屋台などが並びます。手作り市では例年ハロウィンをモチーフとした可愛らしいお菓子やガラス製品や布小物、アクセサリーなどが。
京都といえば知恩院や上賀茂神社で開催される手作り市が近年すっかり定着し、プロアマ問わず多くの手作り作家さんが活躍しています。もともと学生の町とも言われ、およそ40あまりと多くの大学短大があり、造形や美術関連の学部も多い京都の町は、新しい文化や芸術も豊かに育つ土壌があるのかもしれません。
写真:古都の U助
地図を見る地下鉄・北山駅を出てすぐの北山通りは、京都では屈指のオシャレエリアとして知られ雑貨屋さんやレストラン、カフェにパン屋さんなど、多くの有名どころのお店も連なります。
外観もおしゃれな店舗や美しい教会なども点在し、クリスマスのイルミネーションスポットしてもオススメのエリア。ハロウィンシーズンも多くのお店のショーウィンドーなどにカボチャをはじめ可愛いハロウィンの飾り付けがされるので、北山通りの散策もぜひお忘れなく。
また、北山ハロウィンでは例年2日目日曜の昼頃に北山通りを交通規制して仮装パレードが行われます。パレードには事前に参加の申し込みが必要になりますが、見学するだけでも十分お祭り気分が味わえ、もしパレードの時間に予定がつかなくても、両日とも仮装した人たちが思い思いにイベントを楽しむ姿を見ることができます。
北山駅周辺、北山通りにある有名どころの店舗としては写真の進々堂北山店(パン屋)の他、イノブン北山店(雑貨)、セカンドハウス北山店(カフェ)、マールブランシュ北山本店、キャピタル東洋亭本店(レストラン)など美味しくて高感度なお店がいっぱい!
ぜひ合わせてお楽しみ下さい。
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