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写真:木村 優光
地図を見る京急生麦駅から横浜市営バスで約10分、車だと首都高大黒JCTから数分、「大黒ふ頭」と本土側の大黒町をつなぐ「大黒大橋」にアクセスすることができます。車での訪問ですと付近に駐車場がないため、安全な場所に車を停めてそこから歩くことになります。
「大黒大橋」はその下側を船の航行が行えるように設計されているため、最上部ではかなりの高さになります。したがって車を停めてから徒歩でアクセスする場合、最上部へ到達するまでには少し労力が必要になってきます。しかし素晴らし眺めが待っていますので、意を決して最上部までアクセスしてみよう!
最上部からの眺めはみなとみらい全域だけでなく、横浜港のほぼすべて見ることができ、その視界領域はパノラマ状態!そして、日没後もライトアップされたみなとみらい周辺の夜景を一望!その素晴らしい眺めに立ち尽くすことは間違いないでしょう。
写真:木村 優光
地図を見る「大黒大橋」からみなとみらいまではやや距離がありますが、写真を撮られる場合は望遠にて撮ってみましょう。みなとみらい全域をフレーミングした場合、空のカラーグラデーションを構図内に入れることはできませんが、夕刻時特有のオレンジ色の空を背景に、みなとみらいを含めてみると素晴らしい1枚に仕上がります。
そして、コスモクロックと呼ばれる観覧車のネオンサインが、周辺の夜景にインパクトを与えてくれます。刻々と横浜の街に明かりが灯っていく様子は、感動タイムへの突入シーン!したがって、しばし見入ってしまいます。
時折、横浜港を航行する船も見ることができ、みなとみらいの街並みを背景に、港町らしい夕刻時を見ることができます。「大黒ふ頭」から見るみなとみらい方面は、いつ来ても同じように見えますが、実は日に日にマンションやビルが増えています。みなとみらい周辺の定点観測をする上でも、「大黒大橋」は非常に便利なスポットのため、月毎に訪問してみると面白いですよ。
写真:木村 優光
地図を見る空気が澄んだ日ですと、「大黒大橋」の最上部からは、横浜駅方面の背景に富士山のシルエットが浮かび上がります。日本を代表する山として、ものすごく貫禄ある姿を「大黒大橋」から見ることができます。
こちらも上と同じように、写真を撮る場合は望遠レンズにて富士山を含めて撮ると、横浜港と富士山との位置関係が圧縮されて、非常に面白い1枚が完成します。写真のちょうど中央に見える高層ビルは、横浜駅東口に聳え立つスカイビルで、横浜駅のシンボルとなっています。
そして周囲を取り囲むかのように、たくさんの高層マンションが林立しています。つまり、横浜駅周辺の徒歩圏内にもたくさんの人々が住んでいるということです。その手前は米軍施設が置かれた瑞穂埠頭で、時折、米海軍船などが停泊していることもあるため、横浜が異国カラーであることがここからでも実感できます。
写真:木村 優光
地図を見る「大黒ふ頭」は貿易が盛んな立地のため、「大黒大橋」の車道にはトレーラーや大型車がひっきりなしに通過して行きます。そのため、橋上で立っていると足元から結構な振動が伝わってきます。夜景を撮影する場合は、そんな振動がネックになるため、ISO感度を上げてシャッタースピードを速めたり、大型車が通らない瞬間を見計らって撮影するなどして、工夫する必要があります。
そして、橋上のビューポイント周辺の雰囲気だけを見る限り、どこにでもあるような単なる高架道路。しかし視線を遠目にやると横浜のシンボル群がパノラマとなって見えるため、そのギャップが横浜らしいクールさを醸し出しています。これぞ横浜の空気感!
なお、歩道には一部海面へせり出した個所がありますので、その部分から夜景の観賞や撮影をすると良いでしょう。ただし、真下は運河で、海上面までの距離はかなりありますので、乗り出したりして落ちないように十分に注意しましょう。
「大黒大橋」からの夜景を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。「大黒大橋」の先にある「大黒ふ頭」は、貿易の盛んなエリアですが、埠頭の一部には海釣り公園や緑地帯もいくつか存在します。昼間に海釣り公園や緑地帯でくつろいだ後に、大黒大橋を訪問すれば、充実した1日になるでしょう。
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