湧き出る霊泉でスベスベ肌に!寄居の秘湯「かやの湯鉱泉」で静かな癒しの時間を楽しもう

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湧き出る霊泉でスベスベ肌に!寄居の秘湯「かやの湯鉱泉」で静かな癒しの時間を楽しもう

湧き出る霊泉でスベスベ肌に!寄居の秘湯「かやの湯鉱泉」で静かな癒しの時間を楽しもう

更新日:2016/09/23 10:48

祢宜 しんやのプロフィール写真 祢宜 しんや 民宿ブロガー、イラストレーター

埼玉県の北西部に位置する寄居町は、良質な美味しい湧き水が豊富に湧き出ることで知られた水の郷。そんな寄居町に湧くのは水ばかりではなく、約400年以上も前から湧き続けている霊泉があることをご存知でしょうか?
今回ご紹介する「かやの湯鉱泉」は、その霊泉を守り、人々を癒してきた秘湯の宿。是非皆さんも足を運んでみましょう。

鄙びた雰囲気が最高!

鄙びた雰囲気が最高!

写真:祢宜 しんや

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「かやの湯鉱泉」は埼玉県の寄居駅(秩父鉄道・東武鉄道・JR東日本)から東秩父村営バスの「和紙の里」行きに乗ること約10分、かやの湯バス停で降り、目の前にある案内看板通りに行けばすぐに到着します。バスでたかだか10分程度のところなのに辺りは自然で一杯。自然以外は何もないようなところに「かやの湯鉱泉」はひっそりと隠れ里のごとく佇んでいます。

ここは霊泉湧き出る一軒宿。日帰り入浴も可能で、秩父でのレジャー帰りに立ち寄られる人も多いとか。その環境は一言で言えばとにかく静か。山間部のため周りは木々に囲まれ、車通りも多くないので騒音もありません。

そのような環境の中にぽつんと建つ「かやの湯鉱泉」は、まさに鄙びた秘湯の宿と言って差し支えないでしょう。宿の持つ雰囲気が、きっと入浴の気分を高めてくれるに違いありません。

400年以上もの昔から湧く美肌の霊泉!

400年以上もの昔から湧く美肌の霊泉!

写真:祢宜 しんや

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「かやの湯鉱泉」の湯船は豪快に積み上げられた岩風呂。その頂から湯船にサラサラと鉱泉が流れ込んでいます。お湯自体は全くの無色かつ無味無臭。しかし一度入ってみればその浴感はさらりとしていて柔らかく、普通の湯でないことはすぐにわかります。

ではなぜここが霊泉と言われているかといえば、寄居町にある鉢形城の城主、北条氏邦の家臣が発見したとされる歴史ある鉱泉で、その効能は胃腸の病気や湿疹やかぶれ等の皮膚病に効果のある美肌の湯として、更には北条氏の隠し湯として重宝されてきました。

そのような歴史が示す通り、お湯自体には全く癖がないものの、湯上り後には肌がスベスベしているのをしっかりと感じることができます。湯温はそれほど高いわけではないので、ほどよく長湯を楽しめるのも良いところ。浴室の大きな窓からは沢山の緑が眺められ、晴れた日には清々しい日差しが差し込みます。涼しげな風も気持ち良く、火照った体には丁度良く体を冷ましてくれるでしょう。日帰り入浴は大人一人500円で、10時〜20時までの営業です。

岩風呂の豪快さと霊泉の力、そして窓からの眺めを是非現地に赴いて堪能してみてください。

宿泊でさらにゆっくり!

宿泊でさらにゆっくり!

写真:祢宜 しんや

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「かやの湯」は鉱泉民宿なのでもちろん宿泊も可能です。部屋は十分に広く、アメニティも浴衣やフェイスタオル、歯ブラシと必要最低限のものは揃っています。しかしバスタオルは用意されていないので、必要な方は持参した方が良いでしょう。

民宿でありながら食事は個室でいただくことができます。個室にはテレビもついているので、テレビを見ながらでも友人や家族と話しながらでも、気兼ねなく食事をいただくことができるのが嬉しい心遣いですね。

日帰り入浴でもゆっくりできますが、それ以上により充実した休息の時間を得たいならば是非宿泊されることをおすすめします。

入浴のお供に寄居の名水!

入浴のお供に寄居の名水!

写真:祢宜 しんや

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折角の水の郷なのだから入浴後の一杯を名水で、というのも中々粋ではないでしょうか。寄居の隣駅である折原駅から歩く事約30分、集落を抜けた山の中に仙元山から湧き出る「仙元名水」の採水スポットがあります。

山の中にありますが比較的綺麗に保たれていて、地元の方などが大切にされている事がわかります。水は三ヶ所から出ていますが一番奥から湧いている水が最も美味しいとのこと。

寄居にはもう一つ「日本水」という名水があるのですが、地元の方はこちらを好んで汲みくる人が多いということでした。実際その水は冷たくて喉越しが良く、わざわざ遠くからポリタンクを積んで汲みくる人がいるというのも分かります。

「かやの湯鉱泉」での入浴前の運動もかねてこの「仙元名水」を汲み、美肌の湯を堪能した後は体の中からも名水で綺麗になるというのも、温泉をより一層楽しむ一つのポイントになるかもしれませんね。

とにかくゆっくりした人へ

温泉の楽しみ方の一つとして、「静かに、ゆっくりと」というのも重要な要素の一つではないでしょうか。しかもその湯が古くから伝えられてきた霊泉であるならばなおのこと。この「かやの湯鉱泉」は、そんな「静かに、ゆっくりと」温泉を味わうことのできる場所。周りは自然に囲まれているのでリラックス効果もより期待できるというものです。

「かやの湯鉱泉」ではきちんと休憩所兼食堂も備えてあるので、入浴後はゆっくりと食事を楽しむのもいいかもしれません。東京からもさほど遠くはない秘湯に、ぜひとも足を運んでみてくださいね。

「かやの湯鉱泉民宿」
電話番号:0493-82-1260

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/16−2016/07/17 訪問

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