金森赤レンガ倉庫は函館駅から函館朝市を抜け、元町や函館山へ行く途中の港沿いにあり、「BAYはこだて」「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」と名付けられた各エリア、計6棟の赤レンガ倉庫が並ぶ観光名所です。
中でもBAYはこだてと金森洋物館は北海道土産や雑貨、アクセサリーなどを扱うお店が並ぶショッピングゾーンとなっています。特に金森洋物館の中にある【ペイストリー スナッフルス】は断トツの人気No1!スナッフルズのチーズオムレットは航空会社のCAの方々の口コミで人気が広がり、函館土産の定番となりました。
ここ金森赤レンガ倉庫のお店ではチーズオムレットはもちろん、蒸し焼きショコラやとろけるプリンとろりんこなど、お店ならではの商品も多く取り揃えてありますのでお勧めです!
また、試食も常に用意してありますし、コーヒーのサービスもありますから、図々しいと思いながらもちょっとした休憩にもおすすめです。
■ペイストリー スナッフルス■
金森洋物館の港側入り口から入ったすぐのところ
営業時間:9:30〜19:00
休 日:年中無休(館内メンテナンスで全館休業の場合有)
駐 車 場:2,000円以上のお買物で2時間無料。
明治31年に金森赤レンガ倉庫の基礎を作った渡邉熊四郎氏が始めた「函館ビヤホール」、明治37年まで短い期間でしたが函館市民の生活の一部としてこよなく愛されていたそうです。
その愛されたビヤホールが金森赤れんが倉庫群が観光名所として生まれ変わったと同時に、明治の薫りとともに甦りました。
店内は当時の風合いが現在でもそのまま残されており、17mもの高さがある天井や赤レンガ倉庫の壁面が往時を忍ばせます。そんな中で出来たての地ビールや徹底管理された生ビールが美味しくいただけますよ!
おつまみや食事メニューも数多く、北海道らしくジンギスカンや鮭のチャンチャン焼き、イカに握り寿司やビールによく合うソーセージ類など何を食べていいのか迷ってしまうほど。
本場ドイツのビアホールにも負けないくらいの雰囲気と美味しいビールと料理はビール好きな方はもちろん、赤レンガ倉庫に行く際は絶対に立ち寄るべきお店です!!
金森赤レンガ倉庫群は一部を未だに現役の倉庫として利用しています。港に面した商業施設側とは一味違う、重厚な雰囲気を残すこの一画は金森洋物館と函館ヒストリープラザの間の細道を入ったところ。
実際にフォークリフトが出入りする様など、倉庫として使われてきた明治からの変わらぬ姿を見る事が出来ますよ!また、実際に使われている=仕事をしているという事ですので、外観の見学だけに留め、作業の邪魔にならないように注意して見学するようにしましょう。
赤レンガ倉庫群が一番きれいに見えるのは夕方の日が沈む間際!
ライトアップされた赤レンガ倉庫の色合いが一番映える時間帯です。昼間も夜ももちろん綺麗ではありますが、ライトアップと赤レンガの色とがはっきりと見える時間帯は夕方のみなので、この時間帯がおススメ!
函館山から見る夜景の前に赤レンガ倉庫群の夕景とバックに移る函館山を押さえた後で、世界三大夜景の函館山へ移動するのが「通」の歩き方です。
金森赤レンガ倉庫群を撮影したり、函館山をバックに赤レンガ倉庫を撮影したい時に重宝するのが、画像にある「写真脚」です。金森赤レンガ倉庫の道路向かいに2脚設置されていますので、写真撮影の際は利用してみてはいかがですか?
脚の上の台にはカメラを固定するネジ山がありますので、カメラの底面にあいている三脚用の穴に差し込むとカメラが安定します。また、台面が広いのでコンパクトデジカメでも一眼レフでも安心しておく事が出来ますし、携帯電話も置けるので使い勝手はGood!
ただし、残念ながらスマートフォンの様な薄いものは支えがないため利用できないと思いますので注意が必要です。
函館市内は歴史の漂う街並みが随所に見られ、国内外から観光客が多く訪れています。その中でも函館らしい風景という事で数多くのパンフレットやガイドブック、サイトなどにも取り上げられることが多い「金森赤レンガ倉庫群」。
重厚で歴史を感じる外観とは裏腹に倉庫内はレストランやショップなどが数多くあり、半日、1日と見て回れる場所ですので、計画を立てる際は余裕を持った時間を見込んでくださいね!
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