小豆島国際ホテルを紹介しようと思った時に、朝に注目したのにはいくつかの理由があります。まずは温泉。「国際ホテル」では朝5:00〜9:00まで入浴可能なので、少し早起きして一風呂を楽しんでみてください。お風呂は「オリーブの湯」と「浜風の湯」の2か所。朝と夜で男女の入れ替え制になっています。どちらも露天風呂のみ温泉になっています。アルカリ性低張性低温泉で刺激の少ないお湯なので、お子様や年配の方も安心。
また、「オリーブの湯」で眺める「エンジェルロード」は格別です!「エンジェルロード」とは、一日に二回訪れる干潮時の前後2時間のだけ現れる砂の道こと。大切な人と手を繋いで渡れば、天使が舞い降りてきて願いを叶えてくれるロマンチックな場所です。そんな「エンジェルロード」を眺めながらの入浴は、眠気も一気に覚めて、良い朝の始まりになることでしょう。
お風呂へ入ってすっきりしたら、そろそろお腹が空いてきたのではないでしょうか。続いては待ちに待った朝食バイキングです!「小豆島国際ホテル」の朝食には小豆島ならではの食材も盛りだくさん!今回はその中でも必ず食べていただきたい2つをご紹介します。
まず、1つ目が「佃煮」です。醤油の生産が盛んな小豆島では、同時に醤油の加工食品である「佃煮」の生産も盛んです。小豆島の美味しい醤油が、食材と合わさって美味しい佃煮を作っています。朝食バイキングの佃煮は随時10種類ほど。もちろん食べ放題です。ごはんにのせてオリジナル佃煮丼を作るのもバイキングならではの楽しみ。この佃煮のほどんどが売店で販売もされているものなので、お土産の味見としても試してみてはいかがでしょうか?
2つ目は「手延べそうめん」です。香川県と聞いたら「うどん」を思い浮かべる人が多いと思いますが、小豆島は三大そうめん産地の一つ。穏やかな瀬戸内の気候の中で作られた「手延べそうめん」は絶品です。朝食バイキングでは、温かいにゅうめんを随時茹でたてを出してくれるので、茹であがったら真っ先に食べてほしい一品です。
この他にも、「島の無農薬野菜」のサラダコーナーや島民の朝食である「渕崎パン」も魅力的!午後からの活動のためにも、ぜひ朝食バイキングで腹ごしらえをしていってください。
朝食でお腹を満たしたら、少しお散歩をしてみましょう。ホテルから外へ出ると、ごま油の香ばしい匂い香ります。これは土庄港にあるごま油工場「かどや」からの香り。海の匂いとは違いますが、このごま油こそが土庄町の匂いとも言えます。
そして、「小豆島国際ホテル」の見どころと言えばもちろん「エンジェルロード」ですね。今度は眺めるだけはなく、歩いてみましょう。ホテルから5分以内に行けるので、朝のお散歩には最適です。昼間とは違い観光客も少なくゆっくりと「エンジェルロード」を楽しむことができます。オススメは日の出に合わせて「エンジェルロード」のすぐそばにある「恋人の丘」へ登ること。穏やかな朝の海から出てくる太陽と「エンジェルロード」が両方との眺めることができます。見るたびに違う顔を持つ「エンジェルロード」を何度も楽しめるのは「小豆島国際ホテル」ならでは。ぜひ一度ではなく、何度も「エンジェルロード」へ足を運んでほしいです。干潮時間の確認は忘れずに。
「食事は朝食のみでホテルは寝るだけ」そんな方もいると思いますが、「小豆島国際ホテル」なら朝だけでもホテルを充分楽しむことができます。旅行で早起きするのは少し億劫かもしれませんが、がんばって早起きして朝の数時間で小豆島を満喫してみて下さい。ゆっくり寝ていた日よりも満足度やリラックス度は抜群です。ぜひ、今度の旅行は少しがんばって早起きをしてみませんか?
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(2024/4/19更新)
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