絶景、紅葉&名滝!白山白川郷ホワイトロードで世界遺産も!

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絶景、紅葉&名滝!白山白川郷ホワイトロードで世界遺産も!

絶景、紅葉&名滝!白山白川郷ホワイトロードで世界遺産も!

更新日:2016/10/03 20:01

KONDO EIJIのプロフィール写真 KONDO EIJI 車中泊旅ブロガー、滋賀県郷土史研究家

白山国立公園の山中を走り、世界遺産の白川郷へと至る「白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)」は、石川県と岐阜県を結ぶ山深い絶景林道です。

標高差900mの山岳地を駆け巡るダイナミックなドライブ、自然の中で楽しむ足湯や名滝、そして燃えるような紅葉の山々と雪化粧した白山の創り出す絶景など、もう見どころだらけ。さらに「白川郷」をセットにすると、国立公園〜世界遺産の贅沢旅に!これはオススメです!

「白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)」って?

「白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)」って?

写真:KONDO EIJI

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「白山白川郷ホワイトロード」は、以前は「白山スーパー林道」と呼ばれていましたが、平成27年より「白川郷白山白川郷ホワイトロード」と、その名を変えています。この旧名をご存知の方も多いことと思います。

料金ゲートは石川県側が中宮(白山市)、岐阜県側が馬狩(白川村)で、東西に走って加越山地を越える総延長距離は33.3km(有料区間24.5km)。山間部を縫うようにして走る林道ではありますが、全線2車線で完全舗装されているので、初めての方も安心です。日本三名山に数えられる白山の絶景はもちろん、折り重なる山々の美しい眺望、大自然の中での足湯や岩壁を豪快に落下する大滝など、見どころが多彩なのも嬉しいですね。

なお、石川県側の料金ゲート手前の「中宮温泉ビジターセンター」では、白山の自然や「白川白川郷ホワイトロード」の情報を見ることができますので、訪問の際にはぜひお立ち寄りください。センター周辺の紅葉やブナ林、清流なども美しいですよ。

名滝「ふくべの大滝」

名滝「ふくべの大滝」

写真:KONDO EIJI

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「白山白川郷ホワイトロード」のオススメポイントの一つが、この「ふくべ(瓢箪:ひょうたん)の大滝」です。その落差は86m!荒々しい岩壁を滑るように流れ落ちる滝の景観は、豪快かつ繊細な感じで美しく、多くの人の目を楽しませてくれます。それにしても、こんな高い所なのに、どこからそんなにたくさんの水が??不思議ですね。ここには大きな駐車場があり、記念写真の撮影スポットにもなっています。大滝をバックにぜひ記念の1枚を!

なおこの「ふくべの大滝」より中宮料金ゲート側の「蛇谷園地駐車場」には「姥ヶ滝」という名滝もあり、そこでは滝を見ながらの足湯を楽しむことができます。以前は露天風呂も楽しめたのですが、現在は足湯のみとなっています。なお「姥ヶ滝」は、駐車場からの遊歩道を50mほど下りた所にあり階段が少し急なので、滑らない靴で行かれた方がよいでしょう。

白山の絶景が見える「とがの木台」からの眺望

白山の絶景が見える「とがの木台」からの眺望

写真:KONDO EIJI

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「白山白川郷ホワイトロード」のもう一つのオススメが、県境より少し石川県側に行った所にあります「とがの木台」からの眺望です。「三方岩隧道」を抜ければ岐阜県に入るという所に位置するこのあたりは、標高が1400m以上もあり、ホワイトロード内でも一番の高地となります。

そして、ここから見える白山が絶景なのです。特に紅葉の季節の、赤く色づく山々と最奥にそびえる雪化粧の白山は最高!古くから畏敬の念を持って崇められている霊峰白山を、存分に感じることができます。この「とがの木台」は、「白山白川郷ホワイトロード」の美しさを象徴する絶景ポイントといえるでしょう。

日々移動してゆく、紅葉のピーク

日々移動してゆく、紅葉のピーク

写真:KONDO EIJI

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なにより見逃してはならないのが、秋の紅葉時の「白山白川郷ホワイトロード」です。絶景とはこのこと、などと思わせてくれる見事な紅葉を随所で見ることができます。料金ゲートとホワイトロード最高地点との標高差が約900mもあるので、高所から始まり次第に下に降りてくる紅葉のピークを、ドライブをしながら楽しめるのもいいですね。

紅葉の時期は、例年9月下旬から11月上旬くらい。こんなに長く紅葉が楽しめるのも、この標高差があるからなのですね。訪れる際に、どのあたりで紅葉がピークになっているのかなど考えたりするのも楽しみの一つですが、事前に情報を知りたい方は、白山白川郷ホワイトロード公式ホームページで情報を仕入れておくとよいでしょう。

世界文化遺産「白川郷」へ

世界文化遺産「白川郷」へ

写真:KONDO EIJI

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最後に、いちおしポイントをもう一つ。
「白山白川郷ホワイトロード」は、その名前のとおり、岐阜県側の料金ゲートがあの有名な世界遺産・白川郷のすぐ近くになります。つまり、白山国立公園の美しさを堪能するだけではなく、さらに世界遺産観光もできるのです!

世界遺産「白川郷・五箇山合掌造り集落」は、岐阜県白川村の荻町と富山県南栃市の相倉、菅沼の3つの集落で構成されています。そのうちホワイトロード出口のすぐ近くにあるのが荻町集落で、3つの集落の中でも一番の規模を誇り、見応えも十分。さらに荻町には、合掌造り家屋の民宿もありますので、ここで泊をとるのも可能です。白山の絶景を味わい、合掌造り家屋で宿泊、そして翌日は相倉、菅沼の五箇山の世界遺産を巡るなんていかがですか。

なお荻町では、隣接されている「合掌造り民家園」にもぜひ足を運んでみてください。今は無き集落の合掌造り家屋などが大切に移築保存されており、家屋の中の見学も可能となっています。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
「白山白川郷ホワイトロード」の旅は、国立公園に指定されている白山周辺の大自然の美しさ、そして世界遺産・白川郷までもが楽しむことができるという、贅沢な旅計画が可能です。ぜひご検討ください。

なお、このあたりは大変雪の多い所です。そのため例年、「白山白川郷ホワイトロード」は6月初旬〜11月初旬の開通となっています。また通行できる時間帯なども決まっていますので、事前にホームページなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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