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ヒルトン名古屋は、愛知県名古屋市中区栄1丁目に立つ地上28階、地下3階建てのプレミアムホテルだ。その「栄」という地名が示すとおり、名古屋の、いや日本有数の繁華街に隣接するそのホテルは、名古屋における最高級クラスのステイを提供する名実共に名古屋トップクラスの宿泊施設である。
あえて繁華街から1本入った通りに設けられたエントランスは、高級感にあふれており、ドアを開けた瞬間目に飛びこんでくる地上3階まで吹き抜けとした開放感あるラウンジ「ザ・ラウンジ」は、宿泊時の息抜きだけでなく、日常使いにも、またビジネスにも使い勝手の良いことだろう。
海外アーティストの常宿としても知られているヒルトン名古屋だが、いっぽうで和のテイスト、特に「おもてなし」と呼ばれる接客の精神を強く意識しているところも特徴だ。フロントからサービスまで、ホテルスタッフの意識の高さは特筆もの。急なお願いであっても120%の満足度を感じさせてくれる。
たとえば観光に関するナビゲーション。日本を代表する観光地「名古屋」を楽しみ尽くすためのアシスタントを、労を厭わずに実行してくれるのがこのホテルである。ある景勝地への道順を聞いたならば、自主的に現地周辺の観光マップや観光案内までをも調べ印刷して持ってきてくれるほどに、こちらのニーズを熟知した対応は感動的である。これこそ日本が世界に誇りたい「おもてなし」の精神だろう。
また、ヒルトンといえば日本に「ブッフェスタイル」を持ち込んだ張本人であり、ここヒルトン名古屋もその例外ではない。というとデザートブッフェをイメージしがちだが、ここ名古屋ではそれは正しくもあり、間違いでもある。
当然ながらヒルトン名古屋ではデザートブッフェも行われていて、大変に上質であり、人気もある。しかしこのホテルが全国に誇れるブッフェといえば「カレーブッフェ」を指すのが通常だ。
ヒルトン名古屋のカレーブッフェのスタートは、なんと同ホテルの創業当時である1989年にまで遡る。何年か休止した期間はあったものの、常にこのホテルラウンジの名物として続いてきた、伝統と格式あるブッフェなのだ。
たとえば2016年夏のブッフェでは、5人の各ホテル内レストラン料理人が腕をふるい、それぞれが全くことなるスタイルのカレーを提供している。ここには大きなポイントがあって、通常、1つのレストランで複数のカレーを提供する際には、そのレストランごとの得意・不得意が如実に表れるものである。いっぽうこのヒルトン名古屋のカレーブッフェでは、各料理人が自ら最も得意とするカレーを提供する。つまり語弊を恐れずに表記するなら「はずれ」が無いのだ。これは恐るべきことである。
ちなみに「夏の」と書いたのは、このカレーブッフェが通年で行われているからである。イメージしやすい夏だけでなく、1年を通じてカレーブッフェが楽しめるという、カレーフリークにはたまらないシステムとなっているのだ。
ちなみに、2016年9月20日〜2017年3月31日の期間は、「恋するカレーブッフェ」と題するブッフェが開催されており、こちらも注目である。
客室は前述のとおり2016年3月までに全室リニューアルを完了。ヒルトン共通の「障子を使ったデザイン」は健在で、高層から見下ろす栄の街、名古屋の景色は唯一無二のものがある。
各設備も最新のものがそろえられており、特にベッドや机の使い心地は秀でている。ベッドサイドにはUSBの充電用コネクタもあり、スマートフォン利用者に絶大な利便性をもたらしている。また、全体的に木目素材が用いられており、心が落ち着く内装となっている。
アメニティはヒルトンではお馴染みPATER THOMAS ROTHのものをそろえており、とても安心して使うことができるのもポイントだろう。
このように、ヒルトン名古屋の客室は和と自然と最新設備の高次元な調和を感じることができるのだ。
リニューアルを経て生まれ変わったヒルトン名古屋は、伝統と歴史を維持しつつ最新の部屋をそなえており、これはホテルのひとつの完成形と言っても過言ではないだろう。ロビーからラウンジ、部屋に至るまでの完成度の高さは、一度宿泊してもらえればきっと理解できるはずだ。
まさにファーストチョイス。名古屋で宿泊先を探すのであれば、まずは検討したい、自信をもってオススメできるホテルである。
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