写真:花村 桂子
地図を見る「眼鏡橋」は、長崎市中心部近く、中島川にかかるアーチ式石橋です。石橋と川面に映った影が、きれいな丸いふたつの円を描き、まるで眼鏡のように見えることから、この名がついたといわれています。
眼鏡橋が架橋されたのは、江戸時代の寛永11年(1634年)。眼鏡橋周辺は、昔ながらの小さなお店が立ち並ぶ、レトロな小路。緑の柳並木が美しい川沿いの道は、そぞろ歩きにぴったりです。
写真:花村 桂子
地図を見る眼鏡橋より1つ川下にある「袋橋」は、眼鏡橋の全景を撮るのにぴったりです。TV局や観光ビデオのプロカメラマンもやって来る、お勧めの撮影スポット。石橋をバッグに、レトロな雰囲気のラブリーショットが撮れちゃいます。袋橋は、文化財保護のため平成27年10月より車両通行止めとなりましたが、周辺道路は車も通行するので、ご注意を。
ぜひ橋下へ降りて、眼鏡橋たもとの飛び石でポージングを!楽しい旅の思い出に、SNSにアップしたくなるラブリーショットが撮れること間違いなし。はしゃぎすぎて中島川に落っこちないように、くれぐれも注意して下さいませ。
写真:花村 桂子
地図を見る眼鏡橋川下の飛び石でやるべきことは、ポージングだけでは、ありません。こちらは、川面に映った橋が、きれいな丸い眼鏡になる風景をパチリする絶好の撮影ポイント。「これぞ眼鏡橋!」と言いたくなるような「まんまる眼鏡」のラブリーショットを狙ってくださいませ。
飛び石は、川上の魚市橋側にもありますが、水面に映った影が眼鏡の形になるのは、袋橋側だけなのです。
写真:花村 桂子
地図を見る眼鏡橋近くの護岸に埋め込まれたハート型のストーンは、女子が絶対見たい!ラブなパワースポット。ハートストーンに触れると、恋の願いが叶うとか?
写真のハートストーンは、さらに素敵なオプションつき。ハートの右上に、ご注目を。細長い長方形の石の上に、小さな○(マル)が乗っていて、アルファベットの「i(アイ)」に見えるでしょう。「i」と「ハート」で「i(アイ)ラブ・ユー!」地上から160cmほどの位置にあるので、ラブリーショットな記念写真を撮るのに、最適なスポットです。
写真:花村 桂子
地図を見る眼鏡橋で、「ハートストーン」を探すのは、けっこう大変。護岸には、石垣がびっしり並んでいて、ハートを示す案内板などはありません。ここで、絶対見つかる!ハートストーン攻略法を、お教えしましょう。
写真の真ん中ちょっと下に「iラブ」ハートストーンが見えますか?こちらは、中島川公園の対岸、眼鏡橋と1つ川上にある魚市橋との中間点あたり。石垣上の手すりが少し高くなっている真下、地面から160cmくらいの位置で、キレイなハートが見つかるはず。後ろの建物もヒントに探してみてくださいね。
長崎市「眼鏡橋」ハートストーンは、昭和57年(1982年)長崎大水害で被害を受けた、中島川改修工事の際に、遊び心で埋め込まれたものだとか。中には、自然に形づくられたハートもあり、その数は3つとも、20以上とも言われています。
ラブリーハートがたくさん隠れている眼鏡橋で、あなただけのスペシャルなハートを探してみてはいかがでしょう。
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この記事を書いたナビゲーター
花村 桂子
長崎出身、福岡在住。地元・九州の「よかとこ」を探して旅する探検家。メジャーな有名観光地は、もちろん「よかとこ」ですが、ちょっとマイナーで人が少ない穴場な「よかとこ」が、大好きです。パワースポット、絶景…
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(2025/2/13更新)
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