写真:麻田 ユウミ
地図を見る「ポパイ村」は1980年にロビン・ウィリアムス主演の「ポパイ」の実写版映画が撮影された場所です。その後は解体予定でしたが、美術館として保管された後は今のテーマパークに。現在もメンテナンスをしながら可愛らしい街並みが保たれています。
「ポパイ村」の一番の絶景スポットとして人気なのが、入場前にある丘からの眺め。ここからは地中海の美しい海と可愛らしいポパイ村の全景が楽しめる場所。この「ポパイ村」がある場所はアンカーベイと呼ばれる所にあり、シュノーケルスポットとして人気です。夏にはビーチもオープンし、泳ぐことも可能なのでシュノーケルをしてみるのもお勧めです。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る「ポパイ村」に一歩足を踏み入れると、レトロでポップな色合いの街並みに思わず「可愛い!」と声が出てしまう程!カラフルな家の壁や曲がった屋根、まるで絵本から飛び出てきたかのような街は歩いているだけでワクワクしちゃいます。映画で使われたポパイやオリーブの家はもちろん、ベーカリーやホテル、消防署等色々な施設があり、実際に中に入って見ることもできます。
中にはミュージアムもあり、子供の頃を思いだすような昔懐かしのフィギュアやおもちゃ等がぎっしりと飾られていたり、映画のワンシーンを再現していたりと見どころもたくさん!その他、ミニゴルフコースや、輪投げのコーナー等ちょっとした遊び場も作られていてます。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る実際に入れることができるポパイやオリーブの家は、キッチンからベッドルームまで忠実に再現されています。ポパイの映画やアニメを見たことがない人でも思わずポパイの世界に引き込まれてしまうこと間違いなし!
お部屋の中は心憎い演出がたくさん!キッチンにはさっきまで使っていたかのように食器やお鍋等があったり、ポパイのトレードマークのセーラー服がアイロン台にあったり、ベッドには脱いだ服が投げられてあったり…。ポパイたちの生活を知ると同時に昔のアメリカの生活様式も知ることができますよ。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る「ポパイ村」の目玉アトラクションは、お客さんたちが映画の登場人物になって撮影体験が出来るフィルムテイキング。出演する人はそれぞれ役が割り当てられ、衣装も用意されています。撮影後は「ポパイ村」内にあるシネマで自分が出演した映画を見ることができ、そのDVDも買うことができるので旅の記念になること間違いなし!撮影時間は1時間以上要しますが、時間に余裕のある人は是非参加してみては?
また映画の撮影でなくてもミュージカルのショーもあります。その他、通常の時間帯でもポパイ、オリーブ、ブルータスの主要キャラクターが園内を歩いているので気軽に声をかけてみましょう!みんなノリノリでカメラ撮影に応じてくれますよ。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るこの「ポパイ村」のもう一つの見どころと言えば、なんといっても地中海の美しい海が楽しめるところ。夏にはビーチがオープンし、海水浴が楽しめます。ビーチパラソルやチェアはもちろん、トランポリンやビーチバレー等のビーチアクティビティも用意されており、大人から子供まで思いっきり遊ぶことができます。この辺りはお魚も多く、シュノーケルをするのにも最適です。ビーチは岩場なのでビーチシューズを持参することをお勧めします。ビーチ以外にもキッズプール、スプラッシュプールもありますよ。
また、アンカーベイの15分間のボートトリップ(強風時は欠航)も入場料に含まれており、ちょっとしたクルーズ気分も味わえちゃいます。日本では見ることができないエメラルドグリーンの海を思う存分満喫しちゃいましょう。
ヴァレッタから41番・42番バス「チェルケウア港」行きバスで「Skrajda」のバス停で下車(所要約1時間)。向かいのバス停から101番バス「Gnegna」行きバスで「Popeye」のバス停で下車(所要約5分)。「Popeye」のバス停を通るバスは1時間に1本なので、時間が合わなければ歩くこともできます(所要約20分)。
冬季は早く閉まってしまうので、早めに出かけることをお勧めします。
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(2024/3/28更新)
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