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写真:やま かづ
地図を見るマカオのカジノリゾート、ネオンきらめくコタイ地区から車で30分ほど南下したところにあるのが「石排湾郊野公園 澳門大熊猫館(マカオ・パンダパビリオン)」です。
もともと「石排湾郊野公園」は、ポルトガル統治時代のイエズス会によって、孤児や若者のホームレスを救済するための農場としてつくられました。
その後、マカオ政府によって自然保護公園として整備され、中国本土からパンダのオス「開開」とメスの「心心」を迎えるに当たり、併設スポットとして「パンダパビリオン」がオープンしました。
写真:やま かづ
地図を見るパンダに会うためには、正面入り口近くにある「澳門大熊猫禮品館」というギフトショップで入場整理券を購入する必要があります。しかし、その値段が驚きで、たったの10パタカ(約150円)なんです。
「パンダパビリオン」は、入場できる人数の上限を設けた予約制です。1時間ごとの総入れかえとなっているので、ひとたび入場すれば、ゆっくり心行くまでパンダと対面できます。
なお、このギフトショップでは、たくさんの「パンダパビリオン」特製パンダグッズが取りそろえられています。お値段のほうも入場料と同じくリーズナブル、マカオ政府関連施設だからこそできるお値打ち価格です。
写真:やま かづ
地図を見る「パンダパビリオン」の内部には中国成都の竹林を模したステージがあり、そこでパンダの竹食いパフォーマンスが始まります。
ただし、パンダは1日の大半を寝て過ごすため、竹食いパフォーマンスを見ることができるかどうかはパンダの気分次第。せっかく時間指定の入場整理券を手に入れても、ずっと眠っていることもありますから念のため。
しかし、そのあたりはパンダ自身もわかっているのか、人だかりができると、おもむろに起き上がり、むしゃむしゃと竹を食べ始めるところは、さすがエンターテイナーです。
写真:やま かづ
地図を見る2016年6月26日、待望の赤ちゃんパンダが誕生しました。2頭とも男の子で「健健」と「康康」と名づけられました。
2017年夏からは一般公開も始まり、お母さんパンダと一緒に仲よく過ごしている姿を見ることができます。
写真:やま かづ
地図を見る「パンダパビリオン」でパンダに会って、ギフトショップでお土産物をゲット、そしてパンダのことが写真やパネルでわかりやすく展示されている「パンダ資料館」を訪れる、まさにパンダ尽くしです。
さらに園内には、サルやダチョウ、野鳥のミニ動物園などがあります。パンダがやってきてからは、完全な脇役に成り下がってしまったちょっとかわいそうな動物たちですが、元気にしているさまを見てあげてください。
そして、もう一つ注目いただきたいのは「薬用農園」です。いろいろな薬草が、腹痛、頭痛、咳どめなど、効能ごとに栽培されているのは興味深いところです。
パンダのいる「石排湾郊野公園 」には、意外に簡単に行くことができます。
マカオ半島の新馬路、あるいはコタイエリアの連貫公路のバス停から21A、25、26、26Aのバスに乗って約30分、「石排湾郊野公園 」で下車するだけです。バスの料金は乗車するエリアにもよりますが、約3〜6パタカ(100円程度)です。
<「パンダパビリオン 」の基本情報>
入場時間:10時〜16時(1時間ごとの入れかえ制)
入場料:10パタカ(約150円)
休館日:月曜日
こんなに安く、そして気軽にパンダに会えていいんですか〜?
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