写真:やま かづ
地図を見る2016年9月、コタイエリアに満を持して登場したのが「ザ・パリジャン・マカオ」。パリの街並みを再現したメガリゾートです。日が暮れるとライトアップされ、ひと際鮮やかにパリの街並みが浮かび上がります。
さらに、毎定時には実物の2分の1サイズのエッフェル塔が光のタワーとしてまたたき始めますが、そのさまはもはやエッフェル塔にあらず。夜空に突き刺さる光の柱に道行く人も思わず立ちどまってしまいます。
本物のパリジャン・パリジェンヌがこれを見たらどう思うかな。そんなことを考えながら、ド派手なエッフェル塔の光の競演をお楽しみください。
写真:やま かづ
地図を見る「ウィン・パレス」の「パフォーマンス・レイク」。音楽に合わせて踊り出す噴水ショーはマカオの人気アトラクションの一つとなりました。クラシック、ポップス、ジャズと12曲以上の演目があるということですから、いつ訪れてもバリエーション豊かな噴水のダンスを鑑賞できるはずです。
なお、対岸のマカオ半島には系列の「ウィン・マカオ」があり、こちらでも「パフォーマンス・レイク」を楽しむことができます。しかし、噴水からの距離が近いため、風向きによってはかなり水しぶきをかぶりますのでご注意を。
写真:やま かづ
地図を見る「ギャラクシー・マカオ」のクリスタルロビーには複数の巨大なクリスタルの山「ウィッシング・クリスタル」があります。一見、ただ単なる水晶柱のオブジェに思えますが、あるポイントで手を振ると、クリスタルの山から音楽が鳴り響き、色とりどりの光のパフォーマンスが始まります。
しかし、その音と光のショーに見とれている場合ではありません。クリスタルのパフォーマンスの間に願いごとをすれば叶うとされているからです。まずは、願いごとを決めてから、「Wave and Make Wish」のポイントを探してみてください。
また、メインロビーでは、噴水から金運の象徴、ダイヤモンドがあらわれる「フォーチュン・ダイヤモンド」が、そしてショッピングエリアのプロムナードでは、不定期でダンスのパフォーマンスが楽しめます。
写真:やま かづ
地図を見る「ヴェネチアン・マカオ・リゾート」のパブリックエリア「ショップス・アット・ヴェネチアン」では、ヴェニスの街を再現、運河も流れています。ゴンドラ・ライドは当然有料ですが、運河にかけられた橋から優雅にゴンドラが行き交うのを見るのは無料。時折ゴンドラの船頭さんが歌うカンツォーネに思わず足をとめてしまいます。
また、セント・マークス広場では、マジックショー、歌や音楽のミニコンサート、そしてパントマイムなど、飛び切りのパフォーマンスが行われています。
写真:やま かづ
地図を見る「ハードロック・ホテル・マカオ」を中核にした「シティ・オブ・ドリーム」は水をテーマにしたカジノリゾートです。ショッピングエリア「ブルーバード」の正面エントランスでは、水の流れを再現した巨大なスクリーン「ヴィクアリウム」が設置されています。スクリーンの中ではイルカや無数の魚が優雅に泳ぎ、美しい人魚があなたに話しかけてくるかも。その余りのリアルさには腰が引けるほどで、あなたは今、実は水の中?そのバーチャルリアルな世界を楽しんでください。
なお、常設の巨大プールショー「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」も人気ですが、こちらは当然有料です。
今回は、開発進行形のコタイエリアの無料アトラクションをご紹介しました。
しかし、マカオの無料アトラクションの元祖的存在は、数々の世界遺産を擁するマカオ半島のウォーターフロントに建つ「ウィン・マカオ」です。正面エントランス前で繰り広げられる噴水ショー「パフォーマンスレイク」、円形ロビーでスモークとともに龍が出現する「ドラゴン・オブ・フォーチュン」など、開始当初から根強い人気の無料アトラクションもあります。
カジノだけではないマカオの魅力は数々の無料アトラクションにもあり、その数はカジノリゾートの開発に伴ってますますふえるばかりです。
しばらくはマカオから目が離せませんよ!
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(2024/3/19更新)
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