写真:やま かづ
地図を見る水の都イタリア・ヴェニスをテーマにした巨大なカジノリゾートが「ヴェネチアン・マカオ・リゾート」です。ホテルの正面エントランスから延びるルネッサンス様式のアーチ状の天井は、目にもまぶしい色彩豊かな天井画がほどこされ、まるで宮殿にでも迷い込んだような錯覚に陥ります。
「はい、チ〜ズ!」。記念写真のためにポーズを決めたものの、カメラを構えた人の心はそこにあらず。吸い込まれていきそうなその天井画にしばし茫然、シャッターを押すのも忘れてしまいます。
首が痛くなっても、もうしばらくは見上げていたい、記念撮影していたことも忘れてしまう、そんな空間が頭上に広がっています。
写真:やま かづ
地図を見るコタイ地区屈指のカジノリゾート「サンズ・コタイセントラル」と「ザ・パリジャン・マカオ」をつなぐ連絡橋にあるのがこのフォトポイントです。
「ザ・パリジャン・マカオ」は余りにも巨大なコンプレックスなので、全景を撮影するにはちょっと離れたポイントからのほうが適しています。ということで、このフォトポイントにはルーブル美術館に飾ってもそん色ない豪華なピクチャーフレームが…。
パリを凝縮したような「ザ・パリジャン・マカオ」を背景に写し込んで、あなたもパリの風景画の一部になってみませんか?
写真:やま かづ
地図を見る「サンズ・コタイセントラル」は「シェラトングランド」や「ホリデイ・イン」などのホテルから構成されているカジノリゾートで、アメリカの映画会社ドリームワークスとコラボレーションしています。
そんなドリームワークスおなじみの『カンフー・パンダ』『マダガスカル』『シュレック』などのキャラクターたちが、リゾート内のホテルロビーやショッピングエリアをパレードします。さらに、記念撮影タイムではお気に入りのヒーローとツーショットも夢ではない!
そんなわくわくドキドキもお楽しみください。
写真:やま かづ
地図を見る中華圏の人にとってドラゴンは富や力の象徴、特に『のぼり龍』なんていうのは大好きです。さらに、それがイケメンドラゴンとなると、おのずと人気は『ウナギのぼり』ならぬ『ドラゴンのぼり』、記念撮影の必須スポットとなっています。
一人旅ならイケメンドラゴンとのツーショット、夫婦や家族連れならみんなでまとまって「はい、ポ〜ズ!」。これで、夫婦円満、家内安全、おまけに金運もドラゴンのごとく急上昇間違いなしです。
この超イケメンドラゴンは、「ハードロック・ホテル・マカオ」と「グランドハイアット・マカオ」を中核とした「シティ・オブ・ドリームス」に設置されており、もっと幸せになりたいと願う欲張りなあなたを待っています。
写真:やま かづ
地図を見る「スタジオシティ」は「スタジオシティホテル」がメインとなっているカジノリゾートで、館内の中央通路であるブルーバードは、映画のセットをイメージしたニューヨークの街並みが再現されています。
また、リゾート内にはワーナーブラザーズやDCコミックのキャラクターに囲まれながら親子で楽しめる「ファン・ゾーン」があります。『バットマン』『スーパーマン』『トムとジェリー』、そして『ルーニー・テューンズ』のヒーローやヒロインをひとり占め。一緒に撮った写真をSNSでシェアすると何かが当たる!何が当たるかはお楽しみに。
マカオといえばカジノ!しかし、カジノだけではない、子供から大人まで楽しめるエンタメ施設も盛りだくさんあります。当然、フォトジェニックなスポットも至るところに点在しており、あっちでもこっちでも「はい、ポ〜ズ!」、時間帯によっては写真撮影のための順番待ちの列ができています。
中華圏の観光客はフォトジェニックなスポットでフォトジェニックなポーズを決めて写真を撮るのが大好きです。私たち日本人も負けてはいられません。恥ずかしがらずに「はい、チ〜ズ!」。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
やま かづ
プライベートでの渡航歴は、東南アジアを中心に200回以上、渡航国はのべ350カ国を数えます。海外旅行の趣味が高じて機内食会社に勤務、航空会社のさまざまな機内食に接し、世界各国の食習慣や食文化を学びまし…
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