写真:浅井 みら野
地図を見る両側の棚に積み重ねられたカラフルなパッケージ。驚くことに全てが「インスタントラーメン」の棚なんですよ。今にも襲ってきそうな陳列風景ですが、ひっきりなしに地元民や観光客の方が10袋入りの大袋をカートにいれ、在庫がなくなってきます。
タイ料理は麺料理が多く、その影響もありインスタントラーメンの種類も豊富。特に辛いものが大好きなタイ人に人気なのが、辛くて酸味の効いた“トムヤム味“。複数のメーカーで販売されてますので、食べ比べする方も。こちらの食品は、1袋あたり20円未満なので、ばら撒き用のお土産にも大変重宝します。
写真:浅井 みら野
地図を見るラチャダムリ店では、食品売り場のすぐ隣にベーカリーがあります。その場でパンが焼き上がりますので、終日香ばしい香りが漂い、思わず足が向いてしまうことも。タイなのになぜパン?と思いますよね。実はバンコク市内はベーカリーが多く、タイでしか食べられない種類のパンも多くあるのです。その上、写真のようにポップカラーでコーティングされたパンもあり、見ているだけで気分もウキウキしてきますよ。2つめは「パン」です。
甘いもの大好きなタイ人に合わせているので、甘いパンは見た目以上にスイート!日本人にとっては甘すぎることもありますが、ぜひタイの甘さを体験してみましょう。惣菜パンとしてカレーパンが人気ですが、日本のカレーとは異なり、タイのグリーンカレー風味なのもここならではの味です。
写真:浅井 みら野
地図を見るフルーツがお好きな方にとって嬉しいのが、タイは南国フルーツが盛りだくさんなとこ!3つめは、その豊富な南国フルーツをお土産として持ち帰られる「ドライフルーツ」です。種類も王道のマンゴーはもちろんのこと、パイナップルやパパイヤ、ココナッツにドリアンなどあります。
多くの観光客の方もビッグCに訪れるため、お土産としてドライフルーツコーナーはとても充実しています。その上、従業員がサンプルを配ってくれますよ。この機会に自分好みの味を見つけてみるのはいかがでしょうか。
写真:浅井 みら野
地図を見る“フルーツの王様”もしくはその独特な香りから“悪魔のフルーツ”とよばれる「ドリアン」も、タイでは新鮮なうちに食べられる貴重な食品です。ビッグCでは、ドリアンまるまる1個と食べやすいように切り分けたもの2種類が販売されています。
香りが独特で敬遠されがちですが、味はまろやかでとろっとした食感です。一度食べてクセになる方もいるほど。せっかくなので挑戦してみる価値はありですよ。ただしお酒との組み合わせは良くないと信じられていますので、ご注意くださいね。
写真:浅井 みら野
地図を見る「タマリンド」という食べ物をご存知でしょうか。外見はそら豆のようで、サヤに入っている果肉を食べる、タイでポピュラーな食べ物です。果肉の味は酸味と甘味のバランスが絶妙で、そのまま食べるだけでなく、ジャムやジュース、調味料としても使われています。
そのままの状態だと食感は柿に近いです。他にも写真のように砂糖漬けされたものも人気。砂糖と梅で漬けたタマリンドもあり、こちらもおすすめ。梅とタマリンド両方の酸味がマッチして、他の種類に比べてさっぱりめです。
地元スーパーに訪れると、その土地の食文化がより一層詳しく見えてきます。しかも、日本では売られてない食品を見つけたら、それは試してみる価値ありですよ。お口に合う、合わないも楽しい旅行の思い出の一部。今回ご紹介したもの以外にも、もの珍しい食品はまだまだたくさんありますよ。旅行客も訪ねやすい「ビッグC」で、ぜひタイらしさを体感してみてくださいね。
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(2024/4/20更新)
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