愛の国から幸福へ!北海道帯広市「幸福駅」で縁起担ぎ

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愛の国から幸福へ!北海道帯広市「幸福駅」で縁起担ぎ

愛の国から幸福へ!北海道帯広市「幸福駅」で縁起担ぎ

更新日:2016/10/18 14:39

玉恵のプロフィール写真 玉恵 カメラマン、ライター

「幸福駅」そんな縁起のいい駅が北海道に存在します。幸福駅は、北海道帯広市の幸福町にあった日本国有鉄道、広尾線の駅です。現在は廃駅になりましたが、ほとんどが当時のまま残されており、国鉄が走っていた頃の情景が伺えます。
そしてその同線にあった「愛国駅」は、“愛の国から幸福へ”のキャッチフレーズで一大ブームとなり、今も人気の観光地です。今回はこちらの幸福駅と、愛国駅の見所をご紹介しましょう。

愛国駅から出発!行き先は幸福駅へ!

愛国駅から出発!行き先は幸福駅へ!

写真:玉恵

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愛国駅は、北海道帯広市の愛国町にあった日本国有鉄道(以下、国鉄)の廃駅です。現在は改築されて、交通記念館として開館しています。館内には旧国鉄時代のままの品々が飾られていて、当時の鉄道の情景が思い浮かびます。

愛国駅は、JR帯広駅前からバスで約30分。「愛国」バス停で下車し、バス停から徒歩2分程で、駅が見えてきます。愛国駅前には「愛国から幸福ゆき」の切符の石碑で出来たモニュメントが!迫力ありますね。その隣の公園には、「愛の泉」と名付けられたハートの可愛い噴水が!ロマンチックな雰囲気です。

プラットホームに佇む漆黒の蒸気機関車19671号

プラットホームに佇む漆黒の蒸気機関車19671号

写真:玉恵

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駅からプラットホームへ抜けると、芝生が広がり、レールの上には機関車が。愛国駅のプラットホームは、旧国鉄当時のまま保存されていて、レールには黒く輝く蒸気機関車19671号が展示されています。こちらの蒸気機関車は、四国を除いた日本各地で使用され、国鉄で最後まで走り続けた蒸気機関車でもあります。緑の芝生と空に、駅と機関車が美しいですね!

昔のまま残る、温かく懐かしい木造の「幸福駅」

昔のまま残る、温かく懐かしい木造の「幸福駅」

写真:玉恵

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では、次に「愛国駅」から「幸福駅」へと向かいましょう。「幸福駅」は、「愛国駅」からバスで約20分前後。愛の国から向かうのは幸福というのが、また素敵ですね。JR帯広駅前からですと、バスで約45分から約50分。「幸福」バス停で下車して徒歩5分程です。

当時待合室として使われた木造の駅舎跡は、広尾線の面影のまま残っており、幸福駅のシンボルでもあります。昔のままの木造は、黒に近い色味になり時代を感じます。駅舎には幸福を願う観光客が張り付けた名刺が、所狭しと並んでいます。

日付も入る!幸福行きの切符を手に入れよう!

日付も入る!幸福行きの切符を手に入れよう!

写真:玉恵

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幸福駅では、訪れた日付入りの切符が購入出来るようになっています。自分や大切な人の誕生日や結婚記念日等に訪れたら、特別な日にぴったりのプレゼントにもなります。もちろん、特別な日ではなくても、自分や大切な人へのお土産に喜ばれること請け合いです。

駅舎からプラットホームに抜ける途中には、幸福の鐘が設置されています。模擬ウエディング用に設置された鐘は、いつしか幸せの舞い込む鐘とされて、人気のスポットになっています。ぜひ、鐘を鳴らしてみてくださいね。

美しいオレンジ色の旧広尾線車両と幸福駅ガーデン

美しいオレンジ色の旧広尾線車両と幸福駅ガーデン

写真:玉恵

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プラットホームは乗降口のバリアフリー以外、昔の旧国鉄・広尾線のまま保存されています。ホームにはディーゼル車両2両と、除雪車両1両が展示。車内は見学自由で、当時の硬いスプリングの対面式座席が時代を語ります。ホームの向こうには幸福駅ガーデンが広がり、オレンジの車両とのコントラストが美しく、観光の撮影スポットになっています。

帯広のラッキーなスポット、恋人の聖地に認定

「愛国駅」「幸福駅」は共にNPO法人地域活性化支援センターにおいて、恋人の聖地に選定されています。もちろん、恋人達だけではなくご家族や友人同士、鉄道ファンでも楽しめるラッキーなスポットです。
北海道帯広市へ、幸福ゆきの切符を手に入れに訪れてみませんか?

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