新造船「おがさわら丸」は運行時間が短縮、船室は全てが一新されて、乗船するなら今!

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新造船「おがさわら丸」は運行時間が短縮、船室は全てが一新されて、乗船するなら今!

新造船「おがさわら丸」は運行時間が短縮、船室は全てが一新されて、乗船するなら今!

更新日:2016/09/29 16:56

二松 康紀のプロフィール写真 二松 康紀 ホテルルームライター、国内旅行業務取扱管理者、客室コンサルタント

小笠原諸島へ行くには「おがさわら丸」で行くしか方法はありません。その「おがさわら丸」は2016年7月に新造船に変わり、全てが一新されました。運行時間の短縮と、最新設備で、客室のグレードも一新、まだまだ新しいにおいがする船に乗るならまさに今が旬です。

船内に入る前から、わくわく感満載のおがさわら丸!

船内に入る前から、わくわく感満載のおがさわら丸!

写真:二松 康紀

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「おがさわら丸」は世界自然遺産の小笠原諸島に行く唯一の交通手段です。以前の船から全てが変わり、快適設備が揃っています。新造船で大きく変わった点は、運行時間が今まで25時間半かかっていたところが、1時間半短縮され24時間に。船内レストランや船室のグレードも一新、ホテル並みに快適な船室は快適で、アメニティ類なども充実!

竹芝桟橋はゆりかもめ竹芝駅からすぐ、JR浜松町駅からでも徒歩で約7分。竹芝の出発時刻は午前11時、搭乗時間近くになると、スーツケースを持った旅客が続々と港に集まります。搭乗の引換券を持って窓口へ。個室の船室を予約した人はここで船室のカードキーをもらいます。

そしていよいよ搭乗口へ。大きな船体は2から8デッキまであり、船室は2から7デッキにあります。搭乗口は4デッキ。「おがさわら丸」専用のボーディングブリッジは搭乗する感じが実感できる瞬間!入口で搭乗券のQRコードを読み取ってもらい、いよいよ中に入ります。

船室は最新の設備が整い、出来たてのホテルのよう!

船室は最新の設備が整い、出来たてのホテルのよう!

写真:二松 康紀

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「おがさわら丸」の船室は6つのグレードに分かれています。上のグレードから特等室(19.1平米)、特1等室(19.1平米)、1等室(8.8平米)、特2等寝台、2等寝台、2等和室となります。

特等室はスイートで船に4部屋だけです。ベッドはキングサイズベッドで専用のラウンジまで付いています。特1等室は特等室と同じ部屋の広さで、ベッドはシングルベッドが2つのツインタイプ、専用ラウンジはありません。この2つのタイプはバスタブとトイレ付き、部屋から出ることなくゆっくりできます。1等室はシングルベッド2台のツインタイプで部屋にはバスタブトイレはありません。この3つのタイプが個室です。料金は高いのですが、カップルで行くなら部屋でゆっくりでき、どちらかが船酔いになっても気を使わなくても良いツインタイプの特1等室がオススメです。

2等船室は3種類。特2等が2段ベッドタイプでテレビ、コンセント付き、2等寝台はコンセント付き、2等和室は大きな部屋に頭の部分のみ仕切られた空間にマットレスを敷いて寝る部屋です。

画像は特1等室の部屋。部屋の広さはビジネスホテルのツインルームくらいの余裕があります。部屋に入るとすぐ横にはバスルーム。シングルベッドが並びその間に冷蔵庫があります。奥にはソファもあり、座ってくつろぐこともできます。船の部屋なので、揺れたときにカップやモノなどが落ちない工夫が随所にあります。そんなところを探してみても楽しいでしょう!

部屋には最新の空気清浄機や湯沸かしポットも

部屋には最新の空気清浄機や湯沸かしポットも

写真:二松 康紀

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特1等室には最新の空気清浄機があります。エアコンももちろんあるので、部屋はいつも快適!湯沸かしポットもあるので、無料のお茶やコーヒーを入れられ、買っておいたカップ麺なども部屋の中で作ることが可能です。こうした備品は全て固定されていて、船内が揺れても倒れないようになっていて安心!

部屋のアメニティ類もホテル並みに揃っていて、バスルームのシャンプーやリンスなどはもちろん、タオル類も一式、パジャマやスリッパもあります。部屋を満喫するには予めこうした設備を知っておいて、乗船前に買い出しをしておくと、長い船旅も楽しく過ごせるでしょう。

オープン時間すぐにいきたい、船内レストラン

オープン時間すぐにいきたい、船内レストラン

写真:二松 康紀

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船内の乗客は買ってきたお弁当やカップ麺などで食事を済ます人も多いのですが、イチオシはやはり船内レストラン!カラフルなレストランの内装は気分も上向きに。セットメニューは定食ですが、種類も豊富で価格も船内にしては安いので、夕食はここで食べるのがオススメです。アルコールとおつまみ類も豊富なので、食事の後だと居酒屋のように飲むことも出来ます。また季節によって違いますが、レストランはそのときの限定メニューがあります。夏は限定の鰻丼がリーズナブルな価格で提供。乗船したら船の中を見て回りたくなるのですが、レストランの入口の限定メニューチェックもお忘れなく!

もう一つのオススメスペースが、7デッキにある展望ラウンジ「Haha-jima」。簡単なおつまみやデザート類にソフトドリンクとアルコールを提供していて、気軽に利用できます。ここはゆったりとしたソファスペースがあり、早めに行ってここに陣取り、遅い時間までゆったりと飲むことができます。飲むだけならここがイチオシです。

船内の売店は小さいながらも種類豊富で大満足!

船内の売店は小さいながらも種類豊富で大満足!

写真:二松 康紀

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船内には色々なスペースに自動販売機があります。自動販売機はアルコール類やソフトドリンク類はもちろん、冷凍食品の自動販売機もあり、種類も豊富です。でも、オススメは売店。売店は営業時間が決まっているので、営業しているときはこちらを利用するととっても便利!アルコール類は種類は少ないですが、例えばビールの主要銘柄は販売されています。
おがさわら丸らしいものとしては、おがさわら丸グッズ。紙のクラフトおがさわら丸模型やロゴ入りのマグカップ、タオルなど乗船記念に買うのも良いでしょう。

また小笠原諸島のお土産品も何種類かあるので、島に着く前に先に買って島の味に浸るのも楽しいです。そして船らしいの品揃えとしては冷凍食品。食事からデザートまでかなり種類があるので、これだけでも満足できる食事になってしまいます。試しに買ってみるのもオススメです。
もちろん船内には電子レンジもあるので、あつあつを頂けますよ。

特1等の船室は少し無理しても一度は過ごしてみたい!

「おがさわら丸」で小笠原諸島に行く機会はなかなかないでしょう。でも、行くならやはり新しくなって航行時間も以前より短くなった今が旬!船内はとてもきれいで、部屋も満足できます。料金は高くなりますがカップルや3人のファミリーなら特1等がオススメです。
さて、乗船前にしておきたいことは、スーパーでの買いだし。乗船したら丸1日過ごすことになります。船内では限られたものしか販売されていませんから、好きなものは予め買っておきましょう。また酔い止めは必須です。クルーザーなどでは酔わないという人も大型客船の揺れはまた違うので酔ってしまう人も多いようです。心配な人は必ず酔い止めを乗船前に買って飲んでおくと船旅は安心です。

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