道路からメロディが!?山梨・富士スバルラインで「ふじの山」を聴こう!

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道路からメロディが!?山梨・富士スバルラインで「ふじの山」を聴こう!

道路からメロディが!?山梨・富士スバルラインで「ふじの山」を聴こう!

更新日:2016/10/21 14:29

藤 ともみのプロフィール写真 藤 ともみ 「子連レジャー通リスト」、主婦メディア企画運営・提携ライター、元編集者

日本の象徴ともいえる富士山のまたがりそびえる山梨県には、河口湖から富士山5合目まで続く「富士スバルライン」という道が通っています。その無料区間に、ドライブすると道路から童謡「ふじの山」の曲が聴こえてくるポイントがあるのをご存知ですか?雄大な富士山に向かう前座にも、帰り道の余韻にもぴったり。子どもにとってはドライブ中のサプライズ!喜びと不思議で笑顔いっぱいになるので、家族そろってお聴き逃しなく!

メロディロードとは

メロディロードとは

写真:藤 ともみ

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「メロディロード」とは、乗用車が走行するタイヤと舗装路面の摩擦で音楽が鳴るように細工された道路のことです。アスファルトやコンクリートの舗装路面に、横断方向に溝が切りこまれており、溝の深さは3ミリから6ミリ、幅は6ミリから24ミリ、長さは2.9メートルから3.1メートル。この幅の調節によって音階や音域を作りだし、法定速度で走行するとまるで奏でられた音楽のようにメロディを響かせることができるそうです。

日本国内で設置されているエリアは47都道府県のうち半分以下で、各地域色に合った曲目が選ばれているところもあります。例えば滋賀県の琵琶湖大橋上の曲目は「琵琶湖周航の歌」、鳥取県道のメロディ道路は「ゲゲゲの鬼太郎」。今回紹介する山梨県の富士スバルラインで聴けるのは富士山にちなんだ「ふじの山」です。

「上り線」はここで聴ける!

「上り線」はここで聴ける!

写真:藤 ともみ

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一言に「富士スバルライン」といっても、合計30キロメートルもの山岳ドライブウェイ。だいたいの場所を把握しておくのが聴き逃さないコツです。メロディポイントは上り線と下り線の両方にあり、いずれも無料区域の県道富士河口湖富士線にあります。

上り線は国道139号線の「スバル立体交差点」を背に「富士吉田I.C西」の交差点を通って富士山方面に進んで10分前後。告知看板と道路に八分音符「♪」のマークが見えたら、速度を50キロに安定させるとすぐ道路にト音記号のマークと「ここからはじまり」の看板が出てきて演奏スタート!「ふじの山」のメロディが聴こえてきますよ。

上り線は第1章から第2小節の約20秒。「あたまを くもの うえにだし しほうのやまを みおろして」。

「下り線」は富士山を背負って聴く!

「下り線」は富士山を背負って聴く!

写真:藤 ともみ

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下り線のメロディポイントは、富士スバルライン料金所下から国道139号線までの無料区間で、「胎内洞窟入り口交差点」から下り約2.5キロメートル付近にあります。上りとほぼ同じエリアの対向車線に位置と把握していて問題ありません。目印はレジャー施設「富士スバルランド(ドギーパーク)」の入り口で、これを左手に見て過ぎると告知の看板と路面に八分音符「♪」が見えてきます。

下り線の曲は上り線のの続きで第3章節から第4章節。「かみなりさまを したにきく ふじは にっぽんいちのやま」。上下線のメロディーで「ふじの山」の1番が完成するというわけですね。上り線は富士山に向かうように走るのですが、下りはその雄大な姿を背に感じることができるので、富士山まで訪れた人はその余韻にひたってみてはいかがでしょう。なお、よく聴こえるコツは室内のオーディオ音をゼロにすることと、走行中窓はあけないこと。つい開けたくなるのが人の心理ですが、メロディーロードの音は閉めておく方がキレイに聴こえるので覚えておくとよいですよ。

最後に

山梨県のメロディポイントは富士山に続く道路にあるので、少し大人向けのスポットだと思う人もいるかもしれません。でも、このメロディポイントを楽しむのに好都合な位置に、家族向けレジャー施設があります。「富士スバルランド/ドギーパーク」といって、アスレチックや立体迷路、ジャンボすべり台などの遊び場やドッグエリアも併設。子連れ家族のほか愛犬連れでも1日中楽しめるパークです。

富士山まで行く予定がなくても、「富士スバルランド/ドギーパーク」を目的地とすれば、子連れでも大人夫婦でも気軽に楽しいレジャースケジュールが組めます。道路が奏でる「ふじ山」聴きに、ぜひ訪れてみてくださいね。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/09 訪問

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