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旧市街地へ行くと、細い路地にバルが軒を連ねています。バルのピークは20時をすぎてからで、地元の人はディナーの前の前菜として使っています。庶民的に楽しめる美食は、バルで食べられるサン・セバスチャン名物のピンチョス。
ピンチョスというのは、バルで出される小さな料理のこと。スペインのほかの地方でタパスと呼ばれているものと同様です。「ピンチョ」とは串のことで、もともとバケットに具材を載せて、落ちないように串で刺していたことが始まりだといいます。
最初はその活気に圧倒されますが、スペイン語がわからなくても「オラ!」っといって、カウンターに並んでいるものを指させば大丈夫です。
お酒はバスクの伝統的な微発泡ワインのチャコリを!響きがとってもカワイイ、スペインのバスク地方のワインです。
注文すると、高い位置から注ぐ エスカンシア(エスカンシアール)というパフォーマンスで、グラスに注いでくれます。
高い位置から注ぐ事で、泡立ちをよくし、香りを開かせるた為。お酒自体は微発泡で白だけでなく、ロゼや赤ワインもあるそうです。ピンチョスにとってもあいますよ!
1940年創業の老舗。サンセバスチャンを代表するバルの一つで、はずせません。オリーブとアンチョビと唐辛子のピンチョスのことを「ヒルダ」といい、ピンチョスの初まりとも言われています。「ヒルダ」はこの店発祥だとか。
地元の食材を使った温かいピンチョスがおすすめで、カウンターに並んだきのこは、注文をうけてから焼いてくれます。
どの店にもある定番の、バスクの郷土料理チャングーロ(蟹味噌とほぐし身のパテ)、絶対食べたい逸品です。
昼から夜まで常に外までお客が溢れ、存在感抜群のバルです。店内にはハモンイベリコがたくさん吊るされ、種類豊富のピンチョスと共に食欲をそそります。
マッシュルームを使ったピンチョスは絶品人気のピンチョスですので是非お試しを。生ハムは勿論、満足感のある牛ヒレ肉のピンチョスの分のお腹も開けておいてください。
こちらのバルのお目当ては、焼きたてのチーズケーキ。じゃんじゃん焼きあがってくるケーキの量にびっくりしますが、食べて納得。チーズの存在感もあり、濃厚でまろやか。甘ったるくなく、口の中で蕩けるふわっとした食感。
バルではカフェもオーダーできます。もし、お腹がいっぱいでも、テイクアウトも可能です。はずして欲しくない超オススメの逸品。勿論、ピンチョスも絶品ですよ。
個性豊かなバルが軒を連ねる、サンセバスチャン。バルは是非2、3軒はハシゴして、チャコリとピンチョスを楽しんでください。スペイン サンセバスチャンにお越しの際は、是非、バル巡りをオススメします。
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