写真:Grace Okamoto
地図を見る出張のついでや、予定が詰まっていても簡単に立ち寄れる、カイザー・ウィルヘルム教会前の広場。ホテルなども多い、西ベルリンの中心地Zoo駅に位置しています。周辺にはショッピングモールやお店の立ち並ぶストリートがあり、クリスマス・イルミネーションがとても華やか!
ドイツの伝統料理を出す屋台が多くあり、ソーセージのグリルやジャガイモ料理、ベルリン名物ミートボールなども味わえます。もちろん片手には、ほのかに甘いグリューワイン(ホットワイン)をどうぞ。
写真:Grace Okamoto
地図を見るやや郊外にあるシュパンダウには、ベルリン中心部よりも古い歴史があります。クリスマスの時期には街全体が、まるで映画の中に迷い込んだようなメルヘンな空間に様変わり。
石造りの教会前に再現された、本物の羊や木彫の人形を使ったデコレーションは、クリスマス本来の聖書物語と歴史を感じさせてくれます。マーケットは旧市街全体に広がっているため、ゆっくり時間を掛けて見て回るのが正解!
写真:Grace Okamoto
地図を見るお洒落に敏感でヒップな若年層に人気なのが、Neue Heimat。カラフルで巨大なグラフィティが点在するエリアにあります。倉庫内にあるため、天候が悪い時でも暖かく楽しめるのも高ポイント。
新進気鋭のデザイナーのショップ、ベジタリアンやビオ(無農薬)に気を配った屋台、サードウェーブ系のコーヒースタンド、クラブ風のスケートリンク、廃墟でのジャズ演奏・・・等々ちょっとアーティスティックなマーケットは、他ではなかなか見られません。
写真:Grace Okamoto
地図を見る観光客が少なく、古き良きドイツの田舎風クリスマスマーケットが味わえる、メキシコ広場。地元の人々が中心となって、音楽のステージや屋台が運営されています。SバーンのMexikoplatz駅の駅舎内からマーケットが始まっており、アクセスも良好!
ハンドクラフトやこだわり雑貨の屋台が多く立ち並び、他のマーケットとは一線を画しています。グリューワインを片手に、手作りのお店を見ながらゆっくり歩けば、一生モノの一品に出会えるかも!?
ドイツで最も美しい広場と名高い、ジャンダルメン広場。ライトアップされたフランス大聖堂やコンサートハウスといった、ゴージャスな建物に囲まれた広場でのクリスマスは、ヨーロッパならではの特別な雰囲気と評判です。花火や音楽演奏などのイベントも開催されており、期間中には世界中からのゲストで混み合います。
入場は有料で、週末などは行列ができることも。時間に余裕をもってお出かけください。
ドイツでは一般的に、クリスマスイブの4週間前(あるいは11月の最終日曜日)からマーケットが始まります。どのマーケットも非常に混み合う為、スリなどには十分に気をつけて、素敵な時間をお過ごしください。
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この記事を書いたナビゲーター
Grace Okamoto
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(2025/2/11更新)
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