写真:大宮 つる
地図を見る秩父鉄道「秩父駅」から車で30分ほどで行ける、秩父郡小鹿野町(おがのまち)。その小鹿野町に、“メガわらじカツ丼”が食べられるファミリーレストラン「東大門」があります。
一見すると民家風の東大門。その右隣にはお肉屋さんがあります。なんと東大門は、このお肉屋さん直営なのです。ですので、お肉の“質”は食べる前から保証されているといっても過言ではありません。
写真:大宮 つる
地図を見る冒頭で、小鹿野町はオートバイによる町興しをしていると上述しましたが、そんなことからバイカー・ウェルカムなお店が町中に。そのうちの一つが、レストラン「東大門」というわけですね。
お昼時には、マスコミにもよく取り上げられる話題のメガわらじかつ丼を求め、バイカーがぞくぞく来訪されるという状況。もちろん、バイカー以外の観光客もたくさんいらっしゃいますよ。お食事の時間は11時から。予約もできますので、大人数の場合などは予約をされると安心かも……!?
写真:大宮 つる
地図を見る写真が、東大門名物の“メガわらじかつ丼”。見るもビックリ、丼ぶりからはみ出る、巨大わらじがドトーンと2枚! お肉、白飯合わせて総重量は1キロ超とか。わらじのメガさ、話題性から『王様のブランチ』『出没!アド街ック天国』などのテレビに取り上げられたこともある一品です。
写真:大宮 つる
地図を見る上からだけでなく、ぜひ横からも眺めてみてください。ご飯の上に横たわる“わらじ”はインパクト大。
豚肉が薄く引き伸ばされているとはいえ、衣がつき、このサイズだと、ずっしり重みがあります。わらじを持ち上げるにも、一苦労……!?
写真:大宮 つる
地図を見る「さすがにメガわらじかつ丼は食べきれない……」という方もいらっしゃいますよね? 安心してください。「東大門」には普通サイズの“わらじ”もあります。普通サイズでもボリュームたっぷりです。
普通サイズのメニューとしては、「わらじかつ丼」のほか、甘味だけじゃなく辛みもある「おこりんぼ!!わらじかつ丼」、わらじかつ×カレーの組み合わせの「わらカレかつ丼」、「豚のがっつり丼」などの変わり種メニューもあります。
どのメニューもお肉屋さんの肉で作られたもの。どれを選んでも大満足のお味です。その時の気分で選んでみてくださいね。写真は、「おこりんぼ!!わらじかつ丼」。
写真:大宮 つる
地図を見るこちらの写真は、完食できた方の一部の記念写真。メガわらじかつ丼を無事に完食できた場合には、お店から記念撮影サービスがあるんです(※任意)。完食して、あなたも仲間入り……!?
なお、食べきれなかった場合は、残りを持ち帰ることもできます。お店の方に「持ち帰りたい」旨を伝えてみてくださいね。持ち帰り用に包んでくださります。
東大門で食事を終えたら、ぜひ足を運んでいただきたいのが、「小鹿神社」。“おがじんじゃ”と読みたくなるところですが、“おしかじんじゃ”と読みます。創建は天平年代(729〜749年)とされており、小鹿野町を代表するパワースポットです。東大門からは、車で5分の距離にあります。
お祀りされている主祭神は、“春日大神”と“諏訪大神”。このほか、7柱の神さまが合祀されています。そのご利益は、五穀豊穣、災厄除け、交通安全、開運長寿、武運長久など。
写真:大宮 つる
地図を見る写真:大宮 つる
地図を見る小鹿神社の特徴としては、バイカーには有り難い「バイク用ステッカー」「転倒防止お守り」というレアなお守りを授与いただける点。拝殿前に、置かれています。社務所には人が常駐しておらず、お賽銭箱に500円を入れるスタイルとなっています。バイクに乗る方はGETされてみては?
写真:大宮 つる
地図を見る“おしか”だからか、境内の一部で鹿が飼育されているのも、小鹿神社ならではの特徴です。
文中で触れたとおり、小鹿神社には春日大神がお祀りされています。考えてみれば、「春日大社」の神使は“しか”です。こちらにいる鹿が春日大社から譲り受けられたものかどうか? そのへんははっきりしていませんが、お祀りされている神さまと鹿がいることに、不思議と関係性が感じられるものとなっています。
以上、メガわらじかつ丼が食べられるレストラン「東大門」を中心に、小鹿神社についても紹介しました。
秩父の名物グルメ・わらじカツ。地のものを食べて、秩父をより満喫したいところですよね。せっかく食べるなら、話題のメガわらじかつ丼を東大門で食してみてはいかがでしょうか?
なお、東大門、小鹿神社ともに無料の駐車スペースがあります。
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(2024/10/15更新)
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