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写真:中川 康雄
地図を見るお店に入ってみると、その内装は「スチーム・パンク(Steam-punk)」をテーマにした、映画のなかの世界のよう。
「スチームパンク」とは、SF(サイエンス・フィクション)のジャンルのひとつ。その世界観は、産業革命の原動力となった蒸気機関が、現実の歴史を超越して発展した社会を舞台としたもの。レトロさと未来っぽさを融合させた、人気のSFジャンルです。
19世紀を彷彿とさせる衣服に革や歯車のアクセサリー、そして、精巧でアンティークな蒸気機関や歯車などの機械仕掛けが特徴的。それらは、イギリスのヴィクトリア朝やエドワード朝、日本の大正ロマンなどのファッションに多くの影響を受けていています。
具体的な作品でいうと、たとえば海外では、『海底二万マイル』、日本では、ジブリの不朽の名作『天空の城ラピュタ』、また、2004年に公開された大友克洋監督の『スチームボーイ』は、かなり直接的にその世界観を描いていますね。
この「Truth Coffee Shop」は、そんな魅力的な世界観がものすごいクオリティの高さで再現されている、世界的にも有名で、かつ地元でも人気のカフェなんですよ。
写真:中川 康雄
地図を見るこのコーヒーショップがあるのは、アフリカ大陸の南の端にある国、南アフリカの都市・ケープタウン。アフリカ随一ともいえる近代的な都市で、治安の気になる南アフリカの中でも、比較的治安が良い街です。
また、海沿いにあるため、新鮮な海鮮料理が食べられます。とくに、日本料理の代表的な存在となっている寿司は有名。ケープタウン沖では、マグロが獲れるのですが、そこから日本に輸入されています。
さらには、ワインや肉類の種類が豊富で安く、つまり、「美食の街」と言える場所。そんな美食の街・ケープタウンには、もちろん、たくさんのオシャレなカフェがあります。そのなかでも、特にそのこだわりっぷりがスゴいと評判のコーヒーショップが、ここで紹介する「Truth Coffee Shop」なのです。
写真:中川 康雄
地図を見るオーナーのDavid Dondeさんとビジネス・パートナーのMike Morritt-Smithさんは、コーヒー焙煎機とエスプレッソマシーンを含めた店内の隅々まで、「スチームパンク」のコンセプトで埋め尽くしました。600平方mの店内の座席数は、120席と広々。
また、カフェスペース以外にも、バリスタの養成学校やイベントスペース、コーヒー豆卸売所などの施設を併設。見た目のカッコよさだけではなく、その内実もこだわり抜いたコーヒーショップになっているのです。
そして、それらすべてが、蒸気機関や歯車だらけの「スチームパンク」の世界観で統一されているのです。その完成度は、間違いなく世界トップクラス。
そこには、「こだわりのコーヒーを刺激ある環境で楽しんでほしい」という思いが込められています。最高の環境で最高の一杯を堪能できる、そんな贅沢すぎるコーヒーショップなのです。
写真:中川 康雄
地図を見るもちろん、スタッフの衣装も「スチームパンク」の世界観に沿ったもの。接客も丁寧で、まるでテーマパークにでも訪れたような気分になることができます。
コーヒーショップで、こんなにも楽しめるなんて何とも贅沢!
いかがでしたか?
南アフリカのオシャレな美食の街・ケープタウンにある、「スチームパンク」をテーマにこだわり抜かれたコーヒーショップ「TRUTH Coffee SHOP」。このお店は、「スチームパンク」好きな人はもちろん、カフェ好きにもオススメできる名所。ケープタウンを訪れる際には、ぜひとも足を運んでみてくださいね。
きっと、その高い完成度の世界観に酔いしれて、最高の一杯を楽しむことができますよ。
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