写真:大川原 明
地図を見るピピ島はプーケットのラッサダー埠頭からボートで1時間30分〜2時間、クラビからはボートで1時間30分程で来る事が出来る島です。大小6つの島からなるピピ島ですが、ピピ島の玄関口はピピ・ドーン島のトンサイ湾です。
この湾を中心に広がるトンサイビーチには、ゲストハウス等の安宿を中心とした宿泊施設が数多くあります。外国人バックパッカーで賑わう地区で、多くの飲食店、マッサージ屋、お土産屋等も少なくありません。
また、ビーチは北側のロ・ダラム湾にあります。白砂で遠浅が続き、岩などの障害物はほとんどなく、海水浴には向いています。プーケットのパトンビーチに多くいるようなビーチボーイ達もおりませんので、ゆったりとした時間を過ごす事が出来ると思います。ビーチ沿いには、複数のレストランやバーがありますので、利用してみると良いでしょう。
写真:大川原 明
地図を見るトンサイビーチには、外国人バックパッカー向けのゲストハウスが数多くありますので、それに付随した飲食店が多くあります。レストランは、朝から夜まで営業しているお店がほとんどです。タイ料理だけでなく欧米のレストランもあります。
夕食後には、バーでお酒を飲んでみるとよいでしょう。お洒落な音楽がかかっているバーが多く、タイのビールであるシンハーやチャンビールを片手に至福のひと時を過ごせます。ピピ島随一の繁華街ですが、治安は良いので、夜の女性の1人歩きでもそこまで心配いらないでしょう。
写真:大川原 明
地図を見るムエタイは、タイの国技となっているタイ発祥の格闘技です。トンサイビーチの繁華街の中に夕方からオープンするムエタイ競技場があります。ムエタイ観戦するのに入場料がいりません。競技場内では、ビールやカクテルを販売していますので、お酒を飲みながら観戦するとよいでしょう。
一般参加(無料)も受け付けており、腕っぷしに自信がある方は、ぜひとも参加してみてください。グローブや防具、ムエタイパンツは無料で貸してもらえます。バンコクには複数のムエタイ競技場がありますが、リングサイドで見る場合、2000バーツ(約6000円)はしますが、ここでは無料でリングサイドでの観戦が可能です。ムエタイを見たい方はぜひとも訪れていただきたいです。
写真:大川原 明
地図を見るトンサイ地区のロ・ダラム湾に面したビーチには、複数のビーチバーがあります。夜な夜なビーチバーでは、トランス系(サイバー系、ゴア、サイケデリック等)、R&B、ハウス、テクノ系のクラブ音楽を流しています。
バックパッカーの外国人を中心として、多くの外国人で賑わっています。ここでは屋外で音楽を流しており、レイブパーティー状態。ビーチで、音楽に合わせて踊ってみてください。
写真:大川原 明
地図を見るトンサイビーチには数多くの猫がいます。トンサイの住人に可愛がられ、餌も与えられており人間を信用している猫が多いので、ほとんどの猫は逃げません。猫が好きな方々は、猫たちと戯れてみるとよいでしょう。テラス式のレストランで食事していると、猫たちが餌欲しさに寄ってくることもあります。
いかがでしたか?ピピ島の中心であるトンサイ地区。賑やかな雰囲気を好まれる方であれば、お薦め出来るエリアです。トンサイビーチの桟橋は、プーケット、クラビ、ランタ島などからのボートの発着所となっており、それらの島々に行く事が出来ます。時間に余裕のある方であれば、アイランドホッピングをしてみるとよいでしょう。
この記事を書いたナビゲーター
大川原 明
元旅行会社勤務。旅行会社勤務時は、手配、予約業務等。海外居住歴は計4か国6年。長期留学でオーストラリア、仕事で海外駐在した国は、フィジー、ベトナム、タイ。海外支店においては、ガイド業務も兼任。また、販…
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(2025/2/14更新)
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