世界遺産ストラスブールを完全攻略!絶対はずせない5つの観光スポット

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世界遺産ストラスブールを完全攻略!絶対はずせない5つの観光スポット

世界遺産ストラスブールを完全攻略!絶対はずせない5つの観光スポット

更新日:2018/04/25 17:42

たぐち ひろみのプロフィール写真 たぐち ひろみ 大人の旅ソムリエ、魅力あるコスパ旅案内人

「街道の町」を意味するフランス・アルザス地方のストラスブールは、その名の通り古くから交通の要所として栄えてきました。見どころは、ユネスコの世界遺産に登録された旧市街「グランディル」。フランスとドイツ、2国の文化が溶け合った独特な色彩が、訪れる旅行者を魅了してやみません。こちらはそんなストラスブールで絶対はずせない観光スポットのご紹介です。あなたも、きっとその麗しさに感動するはず!

「プティット・フランス」で、美しい木組み建築に魅了される

「プティット・フランス」で、美しい木組み建築に魅了される

写真:たぐち ひろみ

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ストラスブールの観光名所と言えば、まずこの名前が挙がってくるほど有名な「プティット・フランス」。この地方独特の美しい木組み建築群が人気で、連日観光客で大賑わいの区画です。旧市街の西南部、イル川が5本の支流に分かれ再び合流する水流地帯にあり、白い壁と黒っぽい梁、コントラストも鮮やかな家々が川面に映る姿は何にもましてフォトジェニック。旅人の心をつかんで放さない、魅惑的な風景です。

「プティット・フランス」で、美しい木組み建築に魅了される

写真:たぐち ひろみ

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プティット・フランスの街並みを思う存分満喫したいなら、2時間程度の時間はみておきたもの。旧市街中心部からは徒歩10分とやや離れた場所にあるので、ストラスブールに到着後、真っ先に観光すると効率がいいでしょう。

「プティット・フランス」で、美しい木組み建築に魅了される

写真:たぐち ひろみ

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中世より交易地として栄え、人の往来の激しかったストラスブールでは、あるとき梅毒が蔓延してしまいました。これを撲滅するために専門の治療院が建てられたのが、ここプティット・フランス。実はこの地名、この梅毒のドイツ語名「Franzosenkrankheit=フランス病」から付けられた名前なのです。かわいらしい響きに反して、由来はリアルすぎ!?

「ノートルダム大聖堂」の威容に圧倒されてみる

「ノートルダム大聖堂」の威容に圧倒されてみる

写真:たぐち ひろみ

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旧市街の中ほどにあり、街のランドマークになっている「ノートルダム大聖堂」は、プティット・フランスと並ぶストラスブール観光の目玉。この地方で採れる赤砂岩を使用し、1015年から1439年という長きにわたって建造された高さ142mの堂々たる建物は、内も外も優美な彫刻や装飾で埋め尽くされ、まさにゴシック建築の代表格です。

「ノートルダム大聖堂」の威容に圧倒されてみる

写真:たぐち ひろみ

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緻密な彫刻が施された正面入口を眺めつつ、圧倒されそうなくらい広い聖堂内へ。レースのような装飾の施された祭壇、天文時計、「天使の柱」、「ばら(The Rose)」と呼ばれるステンドグラスなど、華麗なゴシック美術の数々に誰もが魅了されることでしょう。

聖堂内を見つくしたら、ぜひ屋上へも上ってみてください。332段もある階段は運動不足の体には堪えますが、眼下に旧市街、西方にヴォージュ山脈、はるか東に黒い森を見わたす眺望はきっと期待を裏切りません。階段への入口は聖堂を出て左手にあります。

「大聖堂周辺」の隠れたみどころを探る

「大聖堂周辺」の隠れたみどころを探る

写真:たぐち ひろみ

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大聖堂見学後は、その足で周辺のエリアも散策してみましょう。プティット・フランスとはまた趣を異にする風情ある街並みが目の前に広がります。

大聖堂広場に面して建つ「メゾン・カメルツェル(Maison Kammerzell)」は、ストラスブールを代表する15世紀建造の家で、現在はアルザス料理のレストラン。彫刻の施された柱、瓶底の窓ガラスなど、他の木組み建築とは一線を画す印象的な建物です。

「大聖堂周辺」の隠れたみどころを探る

写真:たぐち ひろみ

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大聖堂の東側の裏手にある「ガヨ広場(Place du Marche Gayot)」は、中心部にありながら観光客に忘れらてしまったような穴場スポット。木立の中、カフェやレストランが建ち並ぶ静かで雰囲気抜群のこの広場は、ランチやディナーにおすすめです。

「大聖堂周辺」の隠れたみどころを探る

写真:たぐち ひろみ

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さらに東に向かい運河を渡った左側にある美しい建物は、「ポントニエ国際高校(Lycee International des Pontonniers)」です。1902年創立の由緒ある私立高校で、ドイツ語、英語、中国語、ラテン語(!)などの外国語が学べるのだとか。こんなすてきな建物で勉強できるなら、もう一度高校生活をやり直してみたい、と一瞬思ったりして。

「イル川の遊覧船」で、ストラスブールを水上から観光する

「イル川の遊覧船」で、ストラスブールを水上から観光する

写真:たぐち ひろみ

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川と運河に囲まれたストラスブールでは、遊覧船観光ははずせません。大聖堂に近いロアン宮桟橋から発着するボートツアー「バトーラマ(BATORAMA)」は、イル川と運河をめぐりながら、プティット・フランス、ノイシュタット(新市街)、サンポール寺院、欧州連合地区など、ストラスブールの名所をボート上から観光できる街の名物です。

「イル川の遊覧船」で、ストラスブールを水上から観光する

写真:たぐち ひろみ

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日本語のイヤフォンガイドで詳しい観光案内を聞きながらの川めぐりは、実にあっという間。地上とはまた違ったアングルから、次から次へと変化する美しい街の風景を堪能できます写真はボートから眺めたプティット・フランスのクヴェール橋)。まるでディズニーランドのアトラクションに乗っているような気分も手伝って、なかなか充実度の高いツアーです。

「イル川の遊覧船」で、ストラスブールを水上から観光する

写真:たぐち ひろみ

コースは旧市街一周+欧州連合地区(写真)への往復が定番で、所要は1時間10分。運行スケジュールは季節により異なり、例えば旅行者の多い7〜8月は朝9時台〜夜22時台まで合計38便が運航されます。詳しいスケジュールやチケット購入はウェブサイトでも可能です。

「アルザス博物館」で、アルザスの日常と伝統文化に触れてみる

「アルザス博物館」で、アルザスの日常と伝統文化に触れてみる

写真:たぐち ひろみ

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「アルザス博物館(Musee Alsacien)」は、アルザス地方の伝統文化と生活様式を紹介する民俗博物館です。伝統建築をそのまま博物館として使用していて、広いポーチ、長い廊下、中庭、それをぐるりと囲む回廊など、この土地独特の建築様式が実体験できる一方、館内には、家具、食器類、調理器具、衣料品、生活小物、おもちゃなど多岐にわたる展示物が並びます。

「アルザス博物館」で、アルザスの日常と伝統文化に触れてみる

写真:たぐち ひろみ

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いくつもある大きな陶器製の置物に気がついたら、それはこの地方の伝統的なストーブです。中の燃料が表面を覆う陶器を熱し、間接的に室内全体を暖めるしくみになっていて、暖炉に比べて安全で保温性に富むことから、寒さの厳しいアルザスや隣国ドイツなどで広く使用されてきました。

「アルザス博物館」で、アルザスの日常と伝統文化に触れてみる

写真:たぐち ひろみ

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そして女子の必見は、なんといってもドールハウスのコレクション! フランスのエスプリ漂う色とりどりのドールハウスが13種類も並んでいるこのコーナーには、誰でも無条件に引き寄せられ、見入ってしまうはずです。

じっくり周りたい、みどころ盛りだくさんのストラスブール!

古都ストラスブールで絶対見てほしい観光スポットをご案内しました。頑張れば1日でも周れますが、アルザスワインや伝統料理を堪能しつつ、じっくり見物したいなら1日半は費やしたいところです。

さらに余裕がある方は、「ロアン宮」の3つの博物館、「ノートルダム大聖堂美術館」、自然好きなら「植物園」をコースに加えるのもおすすめです。11月下旬〜12月なら、もちろんクリスマスマーケットははずせません。買い物派には、最近オープンしたショッピング・コンプレックス「リヴェトワール(Rivetoile)」が要チェック。地下にあるスーパー「E LECLERC」が巨大すぎてすごい!

ストラスブールへはヨーロッパ内主要都市からフライトが運航していますが、フランクフルトから直行バスも出ていることはご存知でしょうか?ルフトハンザが運行する所要2時間半のバスで、フランクフルト空港からストラスブール中央駅まで直行するのでとても便利です。

いかがです? ストラスブール、行きたくなってきたでしょう?

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/24−2016/08/28 訪問

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