写真:瀧澤 信秋
地図を見る札幌駅から南へ延びる駅前通り。大通公園を過ぎ賑やかな商業ビル群を抜けるとすすきの交差点に到達します。有名なニッカウヰスキー「ひげのおじさん」の看板でも有名な交差点です。すすきの交差点から最も至近にあるホテルとも言えるのが東横イン札幌すすきの交差点です。
賑やかな夜の街であるすすきの。中心立地のホテルといえば喧噪を心配してしまいそうですが、全国チェーンの見慣れた外観と看板、明るいロビーは安心感や癒しすら感じてしまいます。喧噪の街とホテルの癒し。そうしたメリハリも東横イン札幌すすきの交差点の魅力です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る東横インは全国各地同一のクオリティで展開するチェーンですが、特徴ともいえるのが印象的なロビースペース。とにかく明るいのです。ガラス張りといってもいい透明感に優しい色調のインテリア。ビジネスホテルといえば、暗く狭いロビースペースといったケースもありますが、到着してホッとする明るさと清潔感は、ゲストが東横インへ寄せる信頼感をあらわしているかのようです。
スタッフのスピーディーなチェックイン手続きも秀逸。スピーディーというとシステマティックな印象ですが、ホスピタリティマインドも感じる接客に、やはり“ホテルは人”だなぁと感じます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る客室の写真だけ見て、東横インと当てられる人も多いだろう印象的な客室。機能的で使い勝手も良いと評判です。デスクの収納といえば、引き出しや扉が付属するのが一般的ですが、東横インのデスクはまるでオープンラックのようです。使ってみると、限定的な客室のデスクに引き出しや扉は不要だと言うことを実感します。
照明も機能的。一見フロアスタンドですが、ミニテーブルや角度の調節が出来るライトも付属した“1台3役”ともいえるスタンドは使いやすさも抜群です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るビジネスホテルチェーンでは朝食がブーム。特にローコストタイプのホテルチェーンでは無料朝食に力を入れています。無料とはいっても宿泊料金に含まれているので厳密には無料ではないかもしれませんが、宿泊者全員が気兼ねなく利用できる朝食はやはりうれしいもの。
チェーンによっては豪華なブッフェスタイルというケースもありますが、時間のない朝、サッと食べられて出発できるメニューが良いというゲストもいます。東横インの朝食はおにぎり、パン、汁物に簡単なおかずといった内容ですが、ロビースペースを利用した会場でスピーディーに済ますことが出来ます。
とはいえ、店舗によってはご当地メニューや季節のメニュー、デザートなども提供する店舗が多くあります。東横イン札幌すすきの交差点では、お汁粉が提供されることも。思わず笑顔になってしまう、朝からほっこり癒し時間です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルの料金は繁閑によって変動するのが常識です。業界では「レベニュー・マネジメント」と言われますが、昨今の訪日外国人客の増加を要因とするホテル不足問題はホテルの料金を上昇させています。通常5000円のホテルが30000円になるといった例もあり、非難の声すら上がっています。
そのような中、東横インチェーンは基本的に均一料金を堅持、過度なレベニューとは距離を置きファンを増やしています。このようなスタンスは、ホテル活況が過ぎ去った後でも あの時助けられた、と感じている顧客のハートをガッチリ掴むことでしょう。
観光都市である札幌も、ホテル料金の繁閑差が大きな都市です。繁忙期でも、東横イン札幌すすきの交差点の料金設定は良心的。空室をみつけたら即予約で賢い利用をしたいものです。
ビジネスホテル選びには清潔感と機能性、そして立地を重視したいもの。札幌すすきのを存分に楽しめる東横イン札幌すすきの交差点で、快適に楽しめるビジネスホテルステイはいかがでしょうか?
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(2024/4/19更新)
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