写真:野山 苺摘
地図を見る2016年10月1日、埼玉県神川町にある「白寿の湯」が「おふろcafe 白寿の湯」としてリニューアルオープンしました。おふろカフェの名がつく店舗は、大宮の「おふろcafe utatane(うたたね)」、静岡の「おふろcafe bijinyu(びじんゆ)」、2016年9月に熊谷にオープンした「おふろcafe bivoauc(ビバーク)」と合わせて4店舗目になります。
その4つの店舗すべてに共通しているリラクゼーションアイテムの1つが「ハンモック」。もちろん白寿の湯にもおふろカフェならではのハンモックが用意されています。「ライブラリースペース葉隠」を訪れると、茶系の落ち着いた色合いのハンモックが窓際に3つあり、日差しを浴びながらのんびりとくつろぐことができるのです。
このライブラリースペースには、もう1つのおふろカフェ全店共通アイテム「無料コーヒー」も設置。コーヒーを飲みながらゆっくりと読書を愉しめます。おふろカフェでは
目に優しい緑も各所に飾られていますが、このライブラリースペースのテーブルの上にはなんと盆栽が!
これまでのおふろカフェは大宮の「utatane」が20〜30代の女性向け、「bivoauc」が30〜50代の男性をターゲットとしていますが、「白寿の湯」は60代以上の方々もくつろげる空間演出を心掛けているのです。
写真:野山 苺摘
地図を見るライブラリースペースの大きなテーブルの奥には、静岡の「おふろcafe bijinyu」にもある「ヒトシェルフ」が登場!押入れに入っているような気分になるボックス型の半個室空間で、ゆっくりと自分だけの時間を過ごすことができる場所です。
写真:野山 苺摘
地図を見る「おふろ×カフェ×糀」をコンセプトにした白寿の湯では、糀をはじめ地醤油や地味噌を使用したメニューを数多く展開。「ヤマキ醸造」や「結わえる」とのコラボによって、美容と健康にもこだわったメニューを提供しています。
写真は糀を使用した肉または魚料理と寝かせ玄米(R)を堪能できる「寝かせ玄米(R)の糀御膳」と、「無添加最高級十勝産あずきあんみつ」、そして「あさみ珈琲」のホット。糀御膳の価格は1380円で、寝かせ玄米(R)・主菜(肉または魚)・つみっこ汁・副菜4品・自家製ぬか漬け・玄米甘酒といった身体に優しいメニューを味わいつくせます。
「結わえる」の寝かせ玄米(R)は特殊な圧力釜で炊いてから3〜4日熟成させた玄米。普段食べなれている一般的な玄米は硬い印象がありますが、この寝かせ玄米(R)はもち米のようにもちもち食感に仕上がっています。
発酵調味料である糀をまとった主菜は週ごとにメニューが変わり、撮影時の魚メニューは岩手県産天然ぶり塩糀焼きです。この他にも、県内の地酒や地ビールも多数揃え、地産地消のおいしさを体験することができます。
写真:野山 苺摘
地図を見る先ほど紹介した糀料理やあさみ珈琲は、ライブラリースペースに向かう途中にある「俵屋」で味わうことができます。写真のようにおふろカフェブランドとして生まれ変わったオシャレな空間で、おはぎやシフォンケーキといったスイーツを食すことも可能。おはぎにも寝かせ玄米(R)が使用されており、白ごま・黒すりごま・あんこの3種がセットで580円です。
写真:野山 苺摘
地図を見るフロント近くの売店スペースには、色とりどりのサイダーが並んでいます。全国各地の変わり種サイダーがズラリと勢ぞろいしており、お風呂上りに飲み比べするのも楽しそう!「スイカサイダー」「あまおうサイダー」「マンゴーサイダー」といったフルーティーなものから、「醤油サイダー」のようなユニークなものまで種類豊富!お土産として持ち帰るのも良いでしょう。
売店には糀の商品やヤマキ醸造のアイテム、さらに埼玉県産の果実やお米まで!シフォンケーキの試食や新触感シフォンケーキアイスの販売も行われています。
おふろカフェブランドの店舗の中で、もっとも泉質の優れた「白寿の湯」で心身ともにあたたまり、美容と健康に良い食品をお土産に購入してみてはいかがでしょうか。
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(2024/4/19更新)
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