種子島西之表市の見所5選〜文化に触れ壮大な景色を堪能しよう〜

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種子島西之表市の見所5選〜文化に触れ壮大な景色を堪能しよう〜

種子島西之表市の見所5選〜文化に触れ壮大な景色を堪能しよう〜

更新日:2016/10/20 18:43

肥後 球磨門のプロフィール写真 肥後 球磨門

種子島の北部に位置する鹿児島県西之表市は島の玄関口です。かつては日本最南端の士族である種子島家の城下町として栄え、現在は政治・経済の中心を担っています。
鉄砲資料館をはじめ種子島の文化を学べる施設や、白い砂浜が美しい浦田海岸などの魅力的な自然がある、西之表市の見所5選を紹介します。

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種子島最北端にある「喜鹿崎灯台」

種子島最北端にある「喜鹿崎灯台」

写真:肥後 球磨門

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種子島の海の玄関「西之表港」から車で約20分、種子島の最北端の地にあるのが「喜鹿崎(きしがざき)灯台」です。ここからは広大な海のパノラマ風景が広がり、天気が良い日は遥か遠くに本土最南端の佐多岬がある大隅半島を望むことができます。最北端から最南端を望むってドラマチックですよね。灯台が明かりを灯すのは東シナ海と太平洋が交わる海域で、広大な海と空に圧倒されます。

近くには、福を呼ぶ樹木として昔から崇められてきた「あこうの木」が有名な奥神社や、シダの仲間の「ヘゴ」が自生群落する珍しい見所もあるので、種子島の旅をここから始めてみてはいかが。

白い砂浜がまぶしい浦田海岸

白い砂浜がまぶしい浦田海岸

写真:肥後 球磨門

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喜鹿崎灯台から車で10分、日本の海水浴場88選に選ばれている「浦田海岸」に到着します。東シナ海側の少し入り江になった浦田湾に広がる海岸で、種子島で一番人気のある海水浴場です。4月から9月中旬までは海水浴やキャンプで賑い、トイレや展望デッキが設けられた施設があるのでシーズン外でも利用できます。

シーズン中は多くの人で賑わう海岸も、シーズンが終わるとひっそりと静かな海岸に。海岸の白い砂浜がまぶしいほど美しく、エメラルドグリーンの海の透明度も抜群で、潮風に吹かれながら潮騒の音を聴き、じっくり静かな時間を過ごすのもおススメです。

雄大な太平洋が望める木折坂

雄大な太平洋が望める木折坂

写真:肥後 球磨門

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浦田海岸から県道591号線を西に向かうと眼前に、太平洋が見える峠に差し掛かります。昔、急な石段が多かったこの坂道を上って狩に出かけた男勝りの役人の娘が、帰りに道に迷わないように木の枝を折って目印にしたことから木折坂(きおりざか)という名前がついたと伝えられています。坂から見る風景は素晴らしくてつい見とれてしまいますが、駐車場が無いので安全な場所に車を停めて景色を楽しむようにしましょう。

木折坂を下った先にある伊関地区には、アメリカの帆船カシミア号が漂着した時に乗組員を住民が手厚く介抱し、そのお礼としてアメリカ大統領から金メダルと5000ドルが送られた史実を記念して建てられた「カシミア号」の記念碑も。あわせて訪問してみてはいかがでしょうか。

日本の鉄砲の歴史を学ぶ「種子島総合開発センター鉄砲館」

日本の鉄砲の歴史を学ぶ「種子島総合開発センター鉄砲館」

写真:肥後 球磨門

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種子島といえば「鉄砲」。その鉄砲について知ることができる種子島総合開発センター鉄砲館は、西之表港からおよそ1.5kmの場所にあります。港から徒歩でも移動できますが、坂道を上るので、駐車場が整備された鉄砲館には車を利用することをおススメします。

鉄砲館は南蛮船をイメージしたユニークな建物で、日本における鉄砲の歴史について知ることができる資料館です。入館してまず初めにロビーで種子島の歴史や自然について紹介するビデオを観て種子島を知り、館内見学を始めましょう。館内では古式銃や火薬製法などの歴史民俗資料、さらにポルトガル人がもたらした鉄砲や国産第1号の火縄銃が展示されている、おススメの資料館です。

種子島のおもてなしを感じる「赤尾木城文化伝承館 月窓亭」

種子島のおもてなしを感じる「赤尾木城文化伝承館 月窓亭」

写真:肥後 球磨門

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鉄砲館から徒歩数分の場所にあるのが、種子島家の屋敷だった「月窓亭」です。駐車場も整備されているのでここも車で訪れることができます。月窓亭は寛政7年(1795年)に種子島家の家老だった羽生道潔が建てた屋敷で、明治19年以降は平成12年まで種子島家がこの屋敷に居住していました。その後、西之表市が買い取り市の重要文化財として保存されています。

ここの入館はとてもユニークで、訪問を知らせるのに玄関先にある銅鑼をたたくのです。周囲に響き渡るような銅鑼の音に驚きますが、その音を聴いて屋内からスタッフが現れるので面白いですよ。

入室するとお茶とお菓子のおもてなしで案内ビデオを観賞。ふかした安納芋は今まで食べたことのない食感でとても美味しくいただけます。二階に上がれば開け放たれた窓から爽やかな風が吹き抜け、南の島にいる気分が一層増してきます。ここでゆったりとした島時間を味わってみてください。

月窓亭は鉄砲館に近いので、両館の入館がセットになった割引入館券の購入をおススメします。

種子島の歴史文化と島北部の美しい景色に触れてみませんか

いかがでしたか、種子島西之表市の見所5選。鉄砲伝来の歴史や種子島の文化に触れ、北部に行けば種子島最北端の地で太平洋と東シナ海を同時に展望したり、白い砂浜がまぶしい海岸でのんびり過ごす――種子島でゆったりと島時間を過ごすおススメのスポットです。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/09/26−2016/09/27 訪問

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