写真：西藤 カオル
地図を見る乗船券売り場は、横浜駅に直結のショッピングモール、横浜ベイクォーターの2Ｆになります。まずは、ここで乗船券をゲットしましょう。運行時間は10時台～19時台で、1時間に直通便が2本、経由便が2本ずつの割合で出航しています。（詳しい時刻表は下記、[MEMO]からご確認ください）
直行便は、横浜駅東口→山下公園（およそ15分）
経由便は、横浜駅東口→みなとみらい→赤レンガ→山下公園（およそ35分）
出航時間15分前から販売となりますので、お時間にはご注意を。空調完備の船内に座るもよし、デッキで風を感じるのもよしです。デッキは人気なので、早めに乗り場に行くことをおすすめします。
この港町横浜ならではの海上アクセス、シーバス。海上バスならば「SEA BUS」なのに、「SEA BASS」？と気づきましたか？
そうなんです、魚のスズキの“バス”なんです。シーバスが川（帷子川：かたびらがわ）と海を行き来している経路と、スズキが海岸近くや河川に生息している共通点からこの名前がついたといいます。ちょっとしたトリビアですよね。
◆横浜駅東口～山下公園 700円（こども 350円）
写真：西藤 カオル
地図を見る横浜から出発し、まず見えてくるのが長さ860mの吊り橋「横浜ベイブリッジ」。ちょっと遠目なんですが、これが目に入ってくるとテンションあがること間違いなし。
その先に“これぞ横浜”といった個性ある形の建物が集まる「みなとみらい21」が見えてきます。ここはいちばん人気の撮影スポットになると思うので、ぜひデッキへ出て思い思いのみなとみらい21を写真に収めてみてください！
そのまた少し先の「赤レンガ倉庫」も一緒にいれると、白い町並み色が添えられ、より港町横浜っぽい絵になりますよ。
写真：西藤 カオル
地図を見る赤レンガ倉庫をすぎると、大さん橋がとなりに見えてきます。この大さん橋は、国際客船ターミナルなので、タイミングがよければ美しい客船に遭遇することもあり、なかなか見逃せないポイントといってもいいでしょう。
過去には、あのクイーン・エリザベス2（総トン数：70,327トン／全長293.5ｍ）や、クイーン・メリー２（総トン数：151,400トン／全長345.03ｍ）も入港しています。このクラスのものは、入港はめったにないので、寄港するとメディアで取り上げられたりもしています。
比較的目にしやすいのは、船籍が日本である飛鳥IIや、ぱしふぃっくびいなす等で、インターネットサイトで入港情報なども入手が可能です。
計画的なデートにはこちらもご参考に♪
◆横浜港客船入港情報
（下記、[MEMO]からご確認ください）
写真：西藤 カオル
地図を見る大さん橋を過ぎると、まもなく終点の山下公園に到着します。目の前に山下公園のシンボル「氷川丸」が見えたら短い船旅も終了。船上のここちよさに、もう着いてしまった…と感じるかもしれません。
氷川丸から出る鎖で羽を休める海鳥の整列も、ちょっとした撮影ポイントなので、こちらもお見逃しなく。
写真：西藤 カオル
地図を見るさぁ山下公園に到着しました。海辺をぶらり散歩してもいいし、ここからの徒歩圏内にはデートスポットも満載です。横浜中華街までは徒歩5分程度、小腹がすいたら食べ歩きもいいですね。また、みなとみらい21まで海を横目に歩いて戻るのもアリです。
話題のスポットが好きならば、おすすめは山下公園で行列のパンケーキ「エッグスンシングス」に出向いてみるのもいいでしょう。ただし、週末は平均して30人くらいは並んでいるのでご注意を。手持ち無沙汰になりそうなら、船上で撮った写真をみながら待つといいかもしれませんね。
◆エッグスンシングス 横浜山下公園店
ジャンル：ハワイ料理, 洋菓子,ケーキ
横浜市中区山下町11 スターホテル横浜 1F
045-222-8481
シーバスに乗って横浜から山下公園のミニクルーズを紹介しましたが、このシーバスを夜に使うというのもおすすめです。
18時台と19時台に数本運行しているので、赤レンガ倉庫（ピア赤レンガ）やみなとみらい21から乗船して海からの夜景をみるというのも最高の演出になりそうです。運行時間を必ずご確認の上、楽しい一日をお過ごしください。
- PR -
このスポットに行きたい！と思ったらトラベルjpでまとめて検索！
条件を指定して検索
(2024/4/18更新)
- PR -
- 広告 -
