写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る駅前の入り口にある大きな鳥居をくぐると、『富士山焼き』というたい焼きの富士山バージョンのような和スイーツが売っていて、甘い香りが改札付近に漂っています。富士山焼きもいいのですが、他にもここでしか食べられないスイーツがあるんです。その名は『富士山ソフト』です!!富士山みたいに大きいソフト?と、思われるかもしれませんが、ちょっと違いまーす(笑)そのソフトとは、富士山をイメージしたブルーのソフトクリームに、雪をイメージした白いバニラソフトを乗せたソフトなのですが、見た目が珍しいだけでなく、実はこのブルーの部分が『ブルーローズの味』なんです!!バラの味はそんなに珍しくないかもしれませんが、『ブルーローズ』って言うのが珍しいですよね??しかも、とっても美味しいんです!!見た目とまったく違った味にきっと驚きますよ〜♪
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見るこの駅の駅ビル『Q-STA』にある展望デッキでは、なんと富士山を見ながら、足湯に浸かることが出来るんです!!雄大な景色を見ながら足湯に浸かれば、旅の疲れも吹き飛ぶこと間違いなしてす!! 売店でソフトクリームを買い、展望デッキで足湯に浸かりながら食べるのもいいですよね♪ その他には、売店で『フジザクラポーク重』などの駅弁も買えるので、展望テラスで食べてもいいし、電車で景色を見ながら食べるのもおススメ!!富士山駅は下車してからいきなり観光が楽しめちゃうのが魅力です。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見るホームに到着した富士登山電車は、赤い色をした『赤富士』という車両でした。もう1つ『青富士』という車両があるのですが、電車が好きな方には、『青富士』の方が人気だそうです。この電車は、富士山を楽しむための『日本一ゆたかな登山電車』として、工業デザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインし、この赤富士の外観は開業時の車両「モ1号」の「さび朱色」で塗装されています。このレトロな可愛い電車は、予約が無いと乗車できないので、詳しくはHPをチェックしてください。ちなみに旧「モ1号」は、河口湖駅のロータリーに展示されているそうなので、いつでも見学をすることが出来ます。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見るレトロモダン調の内外装は郷愁が漂い、旅の雰囲気をグッとオシャレにしてくれます。座席やつり革などは、木や布の自然素材を使用しているので、木の温かみや車内の色あいなどが心地よく、とてもゆっくり寛げます。
ソファや展望席などのいろいろなシートに腰をかければ、四季折々の風景を眺めることができたり、ライブラリーにある富士山に関する本を読んだりすることが出来ます。多彩なデザインの内装が、車内を探検したい気持ちを抑えられなくなってしまいます(笑)
その他にも、富士急行線には、トーマス電車やフジサン特急などのユニークなデザインの電車があり、『鉄ガール』だけでなく、『ママ鉄&子鉄』デビューにもお勧めです☆
※いずれも予約が必要な電車ですのでHPで確認してください。
写真:牡丹餅 あんこ
地図を見る富士吉田は『吉田うどん』が名物で、山梨の郷土料理といえば『ほうとう』が有名です。駅を降りるとQ−STA内にも、駅前にも名物の吉田うどんを食べられるお店があります。
このあたりに住む人は、ほうとうは日常食で、吉田うどんは外食で食べることが多いそうです。硬くてコシが非常に強い麺とゴマ、醤油、砂糖などで作った薬味『スリダネ』と言う、スパイスのようなものが特徴で、讃岐うどんを食べなれている人が食べると、その噛みごたえにちょっとビックリするかもしれません。吉田うどんは、農林水産省『郷土料理100選』にも選ばれた、優良な食事ですので、富士山駅で下車したら、是非吉田うどんも味わってみてくださいね☆
※画像は吉田うどん『えきまえ』の肉うどんです。
電車の中には富士登山電車のアテンダントさんが乗車している為、質問やビュースポットも教えてくれます。記念撮影もお願いすれば、お手持ちのカメラや携帯で撮ってくれるので、一人で気ままに乗っても、良い旅の記念撮影をすることが出来ます。
美味しい物や可愛い物が大好きな女性が『鉄ガールデビュー』するなら『富士山駅』と『富士登山電車』はお薦めです!!
ちなみに車内には、木製のベビーサークルなんかもあったりするので、お子様連れでも安心して楽しめますよ〜♪
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(2024/12/2更新)
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