写真:堀内 京子
地図を見る1軒目は福岡県初の明太子料理専門店をご紹介いたします。西中洲にある「元祖博多めんたい重」の建物は木箱のような外観で、店内は和風モダンな造りになっています。看板メニューの元祖博多めんたい重は、じっくり漬け込んだ自家製昆布巻き明太子が丸ごと一本ど〜んとのって登場します。
見た目のインパクトだけでなく味もモチロン美味しいですよ。明太子にかけられた旨み成分たっぷりの特製かけだれは風味を引き立て、ご飯が進みます。辛さは基本と辛口の2種類が選べるのでお好みでどうぞ♪ お得なランチやコース料理もあり、明太子を使った料理や福岡の郷土料理が味わえます。販売コーナーもあり、人気商品の詰合せもお土産に好評です。
【店舗情報】
元祖博多めんたい重 福岡市中央区西中洲6−15
写真:堀内 京子
地図を見る博多リバレインとキャナルシティ博多の間に位置する上川端商店街は色々な店が並び、観光客にも人気のスポットです。食事処も点在しており、その中の一つ「味処 井戸端」は、もつ鍋や水炊きが手軽な値段で味わえます。
ランチの水炊ラーメンセットはミニ鶏そぼろご飯も付いてリーズナブル。ホロホロと身が柔らかい鶏肉・つみれ・野菜などが入ったスープはコラーゲンたっぷり、翌朝はツルツルのお肌になるかも♪ 水炊きとラーメンを同時に味わえてお得な内容です。ランチは他にも水炊き定食・もつラーメン・海鮮丼などもあります。
【店舗情報】
味処井戸端 上川端店 福岡市博多区上川端町4−214
写真:堀内 京子
地図を見るラーメンが有名な福岡ですが、実はうどんの発祥地だったということをご存知でしょうか。福岡市博多区にある承天寺の開祖が宋時代の中国に渡り、1241年に帰国した際、うどん・蕎麦などの製法を持ち帰ったと伝わり、承天寺の境内には「饂飩蕎麦発祥之地」の碑が建っています。
博多で最古のうどん店「かろのうどん」は1882年創業、通りの角に建っている立地から店名が付きました。博多うどんの特徴はコシがなく、ふわふわと柔らかい麺が使われます。コシの強い讃岐うどんとはまた違った味わい、昔ながらの博多うどんを楽しむ常連客もたくさんいらっしゃいます。
博多っ子に人気のメニューは、サクサクに揚がったごぼう天うどん。それと一緒に注文するのが、かしわおにぎり(鶏肉が入った炊き込みご飯のおにぎり)。稲荷寿司もありますが、かしわおにぎりが圧倒的に人気があります。卓上に置かれた丼いっぱいのネギは入れ放題ですので、お好みでどうぞ♪
【店舗情報】
かろのうろん 福岡市博多区上川端町2−1
散策中の休憩に甘味はいかがでしょう。上川端商店街の途中にある「川端ぜんざい広場」では、川端ぜんざいが楽しめます。大正初期に生まれた川端ぜんざいは博多の名物と呼ばれ、とても人気がありました。残念ながら店は1985年(昭和60年)に閉店しました。
その味を懐かしむ方が多く、地元商店街が中心となって復活しました!焼き餅が2個入って、おやつにちょうどよいボリュームです。夏場は氷ぜんざい登場しますので涼むのにもいいですね。持ち帰り用の川端ぜんざいも販売していますので甘味好きな方へのお土産に是非どうぞ♪広場には博多祇園山笠期間以外でも飾り山が展示されていますので、観光にもお勧めの立ち寄りスポットです。
【店舗情報】
川端ぜんざい広場 福岡市博多区上川端町10−254
写真:堀内 京子
地図を見る1942年創業、博多の老舗洋菓子店「チョコレートショップ」は美味しいチョコレートの店として大人気でいつも賑わっています。店内にはケーキ・焼き菓子・生チョコなどが並び、ギフト用の贅沢なチョコや詰合わせの焼き菓子なども豊富に揃っています。毎朝届く新鮮卵を使用した「朝焼きロール」、「博多極上きな粉ロール」・「博多とよのかトリュフ」・「極上とろけるショコラ」など、食べたくなるスイーツが盛りだくさん、どれを買おうかなと楽しくなりますよ♪
【店舗情報】
チョコレートショップ 福岡市博多区綱場町3−17
たくさんある福岡グルメの中から手軽に味わえるお勧めの5店舗を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。福岡にはまだまだご当地グルメが盛りだくさんあります。人気のラーメン店や屋台めぐりなどを楽しまれるのもお勧めです。ぜひ福岡のグルメ&観光へお出かけください。
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(2024/9/18更新)
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