朝の連続ドラマ“澪つくし”の舞台となった外川(とかわ)漁港や、秋の戻り鰹・冬のアンコウと旬な海の幸が豊富な大洗漁港から近い「かんぽの宿潮来」。
レストランでは、新鮮な魚介や茨城ブランドの常陸牛などを窓の外に広がるのどかな水郷の景色を見ながらいただけます。そしてもっとも嬉しいのが、厳選された地元の酒蔵を中心とする利き酒セットがいただけること!その時期に合わせてお薦めの日本酒3種を、枡に説明を添えて出してくれます。量も多く3種で1000円とお手頃な価格!
めったに飲めない地元の珍しい日本酒と旬の料理に、お腹も心もすっかり癒されます。(利き酒セットの料金や内容は季節によって変わるかもしれません。MEMOのリンク先の宿にお確かめください)
先ほどのレストランの目の前に広がる宿の庭には、大きく艶やかに色づく紅葉の木々が!
紅葉スポットとうたっていないからか、とても静かでゆっくりとした時間が流れています。
紅葉された木々の間には、お手製の温もりあるテーブルとイスのセットも設置されていますので、食事に前にのんびり紅葉を眺めながら、静かに過ごすひとときなんていかがでしょうか。
夜はライトアップされ、11月下旬にはクリスマスツリーもお目見えします!冬には白鳥もやってくる、とっておきの癒しのスポットです。
眼下に、広い北浦の景観が迫ってくる天然温泉展望大浴場。眺めは、最高です!「夕凪の湯」「朝陽の湯」と趣の異なる2つの浴場は日替わりで男女入れ替わります。
日帰り入浴も600円で利用でき、昼間は地元の方や観光帰りの方などの立ち寄り湯で賑わいますが、運が良ければ、一人でゆっくりと湯浴みを満喫できます!
泉質はナトリウム-塩化物泉で、茶褐色の湯。神経痛や疲労回復に効果があるそうですから、たまった疲れをゆるゆるとほぐしましょう。
お湯の温度が異なる、低温槽と、やや熱い浴槽の2つがあるので、熱いお湯が苦手な方も、ほっとゆったりくつろげます。
宿にも、冬には白鳥がやってくるそうですが、せっかくなので宿の地近くにある北浦湖畔「白鳥の里」へ寄ってみましょう。
毎年、「白鳥の里」には、様々な種類の水鳥や渡り鳥がたくさん飛来してくるそうですが、なかでも、白鳥は昭和56年の初飛来以来、例年50羽ほどが「白鳥の里」を訪れるようです。
写真はちょうど食事の時間と重なったようで、とても人懐っこい白鳥や水鳥たちが目の前まで近寄ってきて、囲まれておりますが(笑)、大抵はきらめく湖畔の上を優雅に泳ぐ美しい姿が眺められるそうです!
白鳥が飛来している期間は、毎年11月から3月頃までですので、自然との触れ合いに行く冬の旅にもおすすめです!
「かんぽの宿・潮来」は、東京駅から高速バスで90分ほど。宿からバスセンターや、JR潮来駅への無料送迎サービスもあり、宿泊はもちろん、日帰りでも充分楽しめます。日頃の疲れを癒しに、潮来への旅はいかがでしょうか。
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