横浜のシンボルとして港の発展を支えた「横浜マリンタワー」。みなとみらい線の終点・元町・中華街駅から歩いてすぐの場所にあり、横浜市民をはじめ、多くの観光客で賑わいます。
開業したのは昭和36年。当時は横浜港を停泊する客船の安全を支える灯台としての役割を果たしました。平成21年5月のリニューアルオープンに伴い、灯台としてぼ役割を終え、現在はタワーの1階に灯台のランプが展示しています。
眺望を楽しむ前にまずはマリンタワーの歴史を学びましょう♪
エレベーターに乗って約1分、30階の展望台へ到着すると、そこは広大な横浜港とレトロな家が立ち並ぶ山手周辺の絶景が広がります。
タワーの全長は106メートル。展望台の高さは94メートルですが、氷川丸や山下公園、中華街などの元町地区をはじめ、ランドマークタワーや横浜赤レンガ倉庫などがあるみなとみらい地区の街並みを眺めることができます。
天気が良く空気が澄んでいれば、東京スカイツリーや富士山も見ることができます。日中だけではなく、夜も横浜の街並みの光景を楽しみましょう♪
30階の展望台から29階の展望台に降りる階段の壁には「ウェディングプレート」と呼ばれる記念プレートが飾っています。横浜マリンタワーは結婚式場も備えており、プレートには新郎新婦の名前が刻んでいます。
毎年多くのカップルがここで結婚式を行って、永遠の愛を誓っていることから「恋人の聖地」と呼ばれています。マリンタワーで絶景を満喫しながらカップルやご夫婦の愛を深めてみてはいかがでしょうか?
展望台で横浜の絶景を堪能した後はマリンタワーの限定グッズを買いに行きましょう。
エレベーターから降りてすぐ、「マリンタワーショップ」ではマリンタワーをかたどった「立体オブジェ」(1個税込1,728円)や楕円型のドロップが入った「ヨコハマドロップミント」(1缶税込345円)などを販売しています。
また、過去に販売されたクレイジーケンバンドとマリンタワーのコラボで作った限定のお土産品も展示。トートバックやTシャツなどクレイジーケンバンドファンの方にはたまらないグッズもあるので、ぜひチェックしてみてください。
マリンタワーではランチやディナーを堪能することもできます。その中でおすすめなのが1階にある「THE BUND(ザ・バンド)」。ガラス張りで開放感抜群の店内は山下公園通りに面しており、テラス席では心地よい海風を感じながら食事を楽しめます。
おすすめの一品は「特製カスタードプリン」(税込540円)。自家製のカスタードクリームで作っており、プルンとした食感を堪能できて、甘さもしつこくないので苦手な方でも食べることができます。
山下公園や中華街の散策の前に、自慢のスイーツを堪能しましょう♪
「横浜マリンタワー」の魅力についてご紹介しました。山下公園にある「氷川丸」や山手にある「横浜人形の家」とのお得な共通券も販売しているので山下公園や山手のレトロな街並みを散策したい人におすすめです。
東京から電車で約40分で行けることもあり「ハマのシンボル」のひとつ。中華街にも近いのでグルメ散策を楽しめます。
マリンタワーで絶景を堪能した後は「横浜赤レンガ倉庫」でショッピングをしたり、「開港記念館」で横浜の歴史を学んだりしてもOK。近くにホテルもあるので朝の散策にぜひ訪れてみてください。
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(2024/4/19更新)
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