写真：瀧澤 信秋
地図を見るハウステンボスと言えば、九州を代表するアミューズメントパークです。関東人にとっての東京ディズニーランド&シー、関西人にとってのユニバーサル・スタジオ・ジャパンのような存在でしょうか。近年ハウステンボスの人気は急上昇。テレビや雑誌など全国区のメディアでも多く登場しています。
これまでハウステンボスへは、福岡からのゲストが多くを占めていました。ところが近年のハウステンボスは、大阪や東京からのゲストが増加の一途をたどっているそうです。ハウステンボスの直営4ホテルの宿泊者数で言えば、福岡からの来客数を逆転したといいます。
写真：瀧澤 信秋
地図を見る遠方からから出向く際には、やはり宿泊施設も気になるところでしょう。ハウステンボス直営だけでも「ホテルヨーロッパ」「ホテルアムステルダム」「フォレストヴィラ」「変なホテル」と4つのホテルが揃います。変なホテルを除いた3ホテルはパーク内にあります。
フラッグシップ施設のホテルヨーロッパは、重厚感あるぜいたくな空間。またパーク内中心部に位置し、ファミリーやカップルにオススメなのがホテルアムステルダム。ロボットスタッフで一躍有名になった変なホテルは、ローコストや機能性・生産性がテーマ。そして自然と調和したフォレストヴィラと、利用目的や滞在のスタイルに応じてアレンジできるのもハウステンボス直営ホテルの魅力です。
写真：瀧澤 信秋
地図を見るフォレストヴィラは、パーク内の喧噪とは別世界の静寂を感じるコテージタイプの施設です。湖を囲むようにヴィラが点在しています。まさに自然との調和というイメージがピッタリです。
ハウステンボスのパーク内は多彩なアクティビティで賑やかですが、自然溢れるフォレストヴィラへ来ると異国の別荘地に来たかのような感覚になります。パーク内でハウステンボスをたっぷりと楽しみ、ステイは静かにゆったりと。そんなセレクトは旅のアクセントになるかもしれません。
写真：瀧澤 信秋
地図を見るコテージの総数はなんと104戸。最大5人の宿泊が可能で、家族やグループ利用に最適です。愛犬との滞在も可能なドッグヴィラもあります。湖に面する「レイクアイランドヴィラ」と、森を感じる「レイクサイドヴィラ」の2タイプがあります。
1階はリビングスペースやバスルームがあります。テラスがあるので開放感も抜群。テラスパーティーなんて楽しそうです。2階には独立したベッドルームが2室。それぞれに洗面スペースやクローゼットがあり、プライバシー性も高く快適に滞在できます。
1階にリビングとテラス、2階には寝室というコテージは、まるで別荘にいるような気分になります。自然をテーマにしたプライベート感のあるフォレストヴィラは、ファミリーをはじめ学生グループなど、みんなで一緒の時間を楽しみたいゲストにもオススメ。長期滞在にも向いている施設と言えるでしょう。
写真：瀧澤 信秋
地図を見るフォレストヴィラのレストランは、ヘルシー&ウェルネスがテーマの「トロティネ」です。明るく開放的な店内で楽しむ、地元の新鮮な素材を使った野菜中心のメニューの数々。化学調味料を一切使っていないので安心です。
特にオススメはランチの「アンチエイジングサラダブッフェ」。野菜を中心とした冷製料理が約30種類、デトックス効果のある野菜を入れたミネストローネなど温製料理が3種類など、体の中からヘルシーになっていくようなデトックス効果もあるヘルシーブッフェです。
また来たくなる多彩な仕掛けが、多くのゲストを惹きつけるハウステンボス。様々なコンセプトを有するホテル群も日々進化しています。アクティビィティも楽しみつつ、自然を感じながらゆっくりしたひとときを過ごしたいという欲張りな滞在に「フォレストヴィラ」はいかがでしょうか?
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(2024/4/16更新)
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