八幡様が見守る最強のパワースポット!大分「宇佐神宮」を散策してご利益にあずかる

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八幡様が見守る最強のパワースポット!大分「宇佐神宮」を散策してご利益にあずかる

八幡様が見守る最強のパワースポット!大分「宇佐神宮」を散策してご利益にあずかる

更新日:2016/10/28 18:13

徳原 ヒロノブのプロフィール写真 徳原 ヒロノブ 九州発信のトラベルフォトライター

大分県の北部、国東半島の根元に位置する「宇佐神宮」。全国八幡社の総本宮として知られ、本殿は価値ある建築物として国宝に指定されています。境内には貴重な文化財が点在するほか、近年はパワースポットの地として評判です。

境内のパワースポットを欠かさずに巡るのも一興ですが、せっかくなら歴史ある宇佐神宮をゆっくりと参拝して大分の地に開いた独特の文化まで味わってみるのもオススメですよ。

まずは「大分県立歴史博物館」にて宇佐周辺の歴史を学ぼう!

まずは「大分県立歴史博物館」にて宇佐周辺の歴史を学ぼう!

写真:徳原 ヒロノブ

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「大分県立歴史博物館」は宇佐神宮から車で約10分、6基の前方後円墳が点在する「宇佐風土記の丘」の敷地内にあります。宇佐地方のみならず大分県の歴史や文化について事細かく学べる施設で、入口正面には実物を模した熊野磨崖仏が迫力ある姿で鎮座。さらに展示スペースまでの壁には安心院(あじむ)の鏝絵が並び、建立当時を復元した国宝「富貴寺大堂」の姿は、鮮やかな色彩と緻密な描写で見る者を圧倒します。

常設展示「宇佐八幡の文化」のコーナーには600年ほど前の絵図をもとにした宇佐神宮境内のジオラマや、国宝に指定されている宇佐神宮の本殿を10分の1サイズで忠実に再現。ここでは「八幡造」と呼ばれる前後に2棟が並ぶ独特の建築様式に注目しましょう。実物は本殿の周りに回廊があるため、細部が見られるのは模型ならではなんですよ。

10年に1度のみ扉が開かれる神の橋「呉橋」

10年に1度のみ扉が開かれる神の橋「呉橋」

写真:徳原 ヒロノブ

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宇佐神宮に着いたらまずは「呉橋(くれはし)」を訪れてみましょう。大鳥居から参道を歩き、手水舎を右手に曲がった先の寄藻川に呉橋は架けられています。桧皮茸(ひわだぶき)の屋根が付いたこの橋は、創建年代こそ不詳ですが呉(中国)の人が掛けたと伝わります。

昭和の初めまでは呉橋から続く西参道が表参道とされ、朝廷より派遣された勅使を迎える勅使道がここから伸びています。通常は渡れず、使用されるのは10年に1度の勅使祭でのみ。すぐ隣に一般用の橋が架けられているので、朱塗りの優美な姿を間近に見学することができます。

宇佐神宮の境内には見どころがいっぱい!

宇佐神宮の境内には見どころがいっぱい!

写真:徳原 ヒロノブ

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境内には国宝の本殿をはじめ、国指定重要文化財や県指定有形文化財の建物が多く点在しています。また貴重な文化財を展示公開している「宝物館」や、宇佐神宮にまつわる伝承を展示した「絵画館」などもあるので、それらを見て回るのもオススメです。ゆっくりと回って半日、主要ポイントだけなら1〜2時間くらいが目安。急ぎの場合でも本殿のある上宮だけでなく、片回りにならないよう下宮へのお参りも忘れずに!

古き儀式の「二拝四拍手一拝」で本殿を参拝する

古き儀式の「二拝四拍手一拝」で本殿を参拝する

写真:徳原 ヒロノブ

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宇佐神宮は全国に4万社余りある八幡さまの総本宮。その歴史は古く、西暦725年聖武天皇の勅願(ちょくがん)により御殿を造立してお祀りしたのが始まりとされています。応神天皇を八幡神とする八幡信仰も長い年月を経て仏教文化や日本固有の神道と習合し、神仏習合の文化が全国へと広がるようになりました。

上宮には南中楼門に囲まれて本殿が鎮座し、向かって左から一之御殿・二之御殿・三之御殿と並び、それぞれ応神天皇・比売大神・神宮皇后が祀られています。参拝時に注意したいのが、一般的な「二拝二拍手一拝」ではなく、「二拝四拍手一拝」であること。宇佐神宮では四拍手が古儀となっているので覚えておきましょう。

ハートの中にハートが重なるパワースポット!

ハートの中にハートが重なるパワースポット!

写真:徳原 ヒロノブ

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大分県を代表するパワースポットとも言える宇佐神宮。境内には開運を招くとされるスポットがいくつも点在しています。三角形の石が2つ並んだ「夫婦石」は、二人で訪れた時に手をつないでそれぞれの石を踏むことで幸せになり、一人の場合は両足で踏むと良縁に恵まれるそうです。また表参道から離れた場所にある「願かけ地蔵」は一生に一度だけ願いを叶えてくれるとも言われています。近年ではEXILEのUSAさんがヒット祈願をしたという御神木も、ファンの間ではパワースポットとして注目されました。

また、宇佐神宮には恋愛運がアップしそうな多くのハートマークを見かけます。破風板の下の装飾に用いられる懸魚(げぎょ)や器具の飾り模様をはじめ、境内を散策するとあちらこちらで目にするはずです。これらは日本の伝統的な文様のひとつで「猪目(いのめ)」と呼ばれ火事除けの意味も持つそうですが、何となくご利益がありそうですよね。特に写真の「ハートの中にハートが連なる」スポットは要必見です。お守りを買う際にちょっと台の下をのぞき込んでみましょう!

勝ち運にもご利益ありとされた「宇佐神宮」

八幡信仰発祥の地として日本の歴史においても多大な影響を与えた宇佐神宮。鎌倉幕府を開いた源頼朝も八幡神を守り神としていたことから勝ち運にもご利益があるとされ、勝負の神様としても知られています。

近ごろパワースポットだけを目的に訪れる人も増えていますが、神様のいる場所での参拝は欠かさずに行いたいもの。まずは手水舎で手と口をすすいで清め、上宮と下宮のお参りをしましょう。きちんと作法を守ってお願いすれば、より良い運気をいただけるかもしれませんよ。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2010/09/20 訪問

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