写真:さと しほ
地図を見る大分と福岡の県境に位置する大分県日田市は、山々に囲まれた水がおいしいエリアです。その証拠に、日田市には下町のナポレオン「いいちこ」の日田蒸留所、サッポロビールの九州日田工場があるんです。工場見学もできますよ!
日田市は、大分自動車道の沿線にあり、大分市や別府市方面から車で1時間30分ほどで行くことができます。由布院からも約1時間。福岡空港・博多・天神から直行バスが出ているので、車がなくても出かけられるアクセスのいい場所です。
そんな日田市のおすすめ観光スポットは、古い町並みが残る「豆田町(まめだまち)」。2004年に「重要伝統的建造物群保存地区」に指定された町並みです。
写真:さと しほ
地図を見る豆田町の散策は「薫長酒造(くんちょうしゅぞう)」からスタート!歴史を感じさせる外観は豆田町の顔ともいえる風格です。
写真:さと しほ
地図を見る薫長酒造の資料館は無料で見学できます。もちろんショップでは試飲も可能。ぜひ、お立ち寄りを!
<薫長酒造の基本情報>
住所:大分県日田市豆田町6-31
電話番号:0973-22-3121
写真:さと しほ
地図を見る日田市は日田杉を使った下駄づくりでも有名です。豆田町には日田下駄のお店もあります。
写真:さと しほ
地図を見るこもれび工房では、好きな鼻緒を選んでオリジナルの下駄をつくってくれるサービスもあります。浴衣の柄にあわせて選んでもいいですね。日田杉でできた下駄は、杉の木目がツボ押しがわりになって、履いていても気持ちがいいんです。スリッパタイプのものもあるので、お好みでお選びください。
<こもれび工房の基本情報>
住所:大分県日田市豆田町10-1
電話番号:0973-24-1101
写真:さと しほ
地図を見るカラフルな小物に呼び寄せられるように、ついつい立ち寄ってしまう豆田町の雑貨店。お土産にピッタリのちょっとした小物が1,000円以内で買えるので、ついつい買い過ぎてしまいそう。こもれび工房の周りは雑貨屋さんが並ぶ横町になっています。
写真:さと しほ
地図を見るおはぎ、せんべい、唐揚げなどなど。散策しながら買い食いも楽しめます。小腹がすいたら、おせんべいを買って、バリバリ食べながら歩いても楽しいですね。
<寺子屋 布遊舎豆田店の基本情報>
住所:大分県日田市豆田町10-5
電話番号:0973-24-7877
写真:さと しほ
地図を見る豆田町を散策したら、ランチは山林へ出かけましょう。JR日田駅から2キロほどのところにある「大はら茶屋」は、深い山奥へ分け入ってきたかのような趣。しっとりとした大人向けの茶屋です。
入口から木々を抜けて石畳の小道を歩いていくと、緑の中にひっそりとたたずむ古民家が見えてきます。ここが「大はら茶屋」です。
写真:さと しほ
地図を見る大はら茶屋では竹籠に入った「花てぼ弁当」がおすすめ。日田地方では持ち手のついた竹籠のことを「花てぼ」と呼びます。
直径30センチほどの竹籠に、この土地でとれた食材がぎっしり!お弁当に使われる卵は、大はら茶屋の山林で放し飼いにされている軍鶏のもの。元気いっぱいに走り回っている軍鶏が産んだ卵は、黄身が濃くておいしいんです。
大はら茶屋の主人は「湯布院亀の井別荘」の元総料理長なので、料理がおいしいのは当たり前。食材は主人が自ら山にとりにいっています。
竹籠弁当に茶碗蒸し、ご飯、お吸い物がついて、お値段は2,500円です。
主人手作りの竹籠弁当は数量限定なので、予約してお出かけください。
<大はら茶屋の基本情報>
住所:大分県日田市田島2-656-6
電話番号:0973-24-7577
大分県日田市の豆田町、いかがでしたか?
大分県なのに、福岡からも便利に行ける…というのも面白いですよね。
日田市は女子旅にぴったりの場所です。ぜひ、お出かけください。
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/7更新)
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