大阪と別府、それに神戸と大分を結ぶ航路、「フェリーさんふらわあ」。所要時間は約12時間ですが、夜出発するため寝ている間に目的地に到着できるという、旅行好きには魅力のタイムスケジュールです。マイカーでの移動が可能なため、荷物の多くなりがちな子連れの旅行でも安心。おむつや子どものおもちゃも、思う存分旅行先に持って行けます。
船内では子ども用スリッパもあり、レストランでは子どもイスや子ども用のカトラリーも準備されていて、キッズフレンドリーな「フェリーさんふらわあ」。さらに個室なら、他のお客さんに迷惑をかける心配も少ないので、パパとママもすごく気が楽ですよ。何より、船で旅するという特別な思い出もできます。
「フェリーさんふらわあ」の個室を利用して、移動の時間もゆったりした気分で旅行を満喫できること間違いなしです。
ホテルの一室に見える一枚ですが、正真正銘、「フェリーさんふらわあ」の船内です。
こちらは神戸・大分を結ぶ「フェリーさんふらわあ ごーるど・ぱーる」のデラックスルーム。プライベートバルコニーに出て、デッキチェアーに座ってのんびりと海の風に吹かれるのも気持ちがいいです。明石海峡大橋を通過する時には、バルコニーで橋の真下からその迫力を感じることもできます。お部屋の中にお掃除の行き届いたユニットバスがあるのも嬉しいです。
大阪・別府を結ぶ「フェリーさんふらわあ あいぼり・こばると」のデラックスルームにはバルコニーはありませんが、「フェリーさんふらわあ ごーるど・ぱーる」よりベッドが広くなっています。
こちらは、二段ベッド2台が入るスタンダードルーム。トイレはついていませんが、洗面台があり、入口で靴を脱いであがると小さなテーブルと座椅子があります。
それぞれのお部屋には窓がついていて、出発直後や到着の頃には港の様子やフェリーで働く人たちの姿が見えたり…旅のワクワク感を増してくれます。誰がどこに寝るかとか、そんな会話もまた楽しい旅の1ページになるのではないでしょうか。
子連れの旅行ならぜひおすすめなのが、「くまモンと夢見る船旅ルーム」です。くまモン仕様のドアを開けると、子どもたちが思わず「くまモン!」と叫んでしまうほどくまモンでいっぱい。カーテンにマット、座布団に枕にクッション、「連れて帰らないでね」と書かれたたすきをかけた、ユーモアあふれる大きなくまモンのぬいぐるみが出迎えてくれます。見ている人を自然と笑顔にしちゃうのが、くまモンの人気の秘密ですね。
カーテンやマットなどは「フェリーさんふらわあ」のオリジナルでくまモンとのコラボレーション。よく見ると「フェリーさんふらわあ」の3種類の船舶が描かれているので、ぜひお部屋でじっくり見てみて下さい。
「くまモンと夢見る船旅ルーム」のほか、部屋中キティちゃんでいっぱいの「ハローキティルーム」もあります。
船の旅は、元気いっぱいな子どもたちを飽きさせません。キッズスペースで遊んだり、船内のレストランで食事をしたり、船の中の大きなお風呂に入ったり・・・と、移動の間も楽しみ方はいろいろです。
また、「フェリーさんふらわあ」の船内には、子どもが喜ぶ工夫もいっぱい。船長さんのジャケットと帽子を身に着けて「フェリーさんふらわあ」の子ども船長になれるフォトブースや、バイキング形式のレストランにはチョコレートファウンテンがあり子どもたちも大喜び。船内の売店をのぞけば、さんふらわあをすっぽり履いた格好になるなんともかわいいさんふらわあ靴下や、細部までリアルに再現されたトミカのさんふらわあなど、船上限定で購入できる「フェリーさんふらわあ」オリジナルグッズもあります。
「フェリーさんふらわあ」でもいろんな思い出を作って、旅の思い出を増やしたいですね。
移動の時間も旅行の楽しみのひとつのはずが、小さい子どもを連れていると移動ですでにぐったり・・・ということってよくありますよね。「フェリーさんふらわあ」での船の旅なら、子どももパパとママもゆったり楽しめます。船に乗っていることを忘れるくらい船内はあまり揺れを感じないので、乗船してから船の中でたくさん楽しんだ後は、朝までゆっくり眠ってくれるのも嬉しいポイントです。
個室はもちろん、相部屋のツーリストルームにもファミリー専用のお部屋があり、小さな子ども連れでも気軽に利用できるようになっています。
「フェリーさんふらわあ」の予約は2か月前から可能。人気のお部屋は早めの予約をおすすめします。「フェリーさんふらわあ」での船の旅、いかがですか?
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索