写真:花村 桂子
地図を見るイタリア・トスカーナ地方、フィレンツェは、ルネッサンスの華やかな雰囲気を今に残す、美しい街。世界遺産ドゥオモ広場や、ヴェッキオ橋、ウッフィッツィ美術館など、見どころいっぱいの小さな街には、世界中から観光客がやって来ます。
「ホテル ローラス アル デュオモ(Hotel Laurus al Duomo)」は、フィレンツェのシンボル「ドゥオモ広場」から、徒歩1分。旧市街の中心なので、周辺にはお店がいっぱい。バッグや靴など、特産の革製品。おいしいジェラートやチョコレートショップ、バールやレストランも、よりどりみどり。バールは、カフェやお酒、軽食の店で、レストランより気軽に入れます。夜中11時でも観光客が歩いている、治安のよさも安心です。
写真:花村 桂子
地図を見る「ホテル ローラス アル デュオモ」一番のオススメポイントは、6Fレストラン「Vista Wine Bar」。テラス席は「花の聖母の大聖堂」と呼ばれるドゥオモの、八角形のクーポラが目の前に広がる特等席!暖かなオレンジ色の屋根が美しく並ぶ、フィレンツェの素晴らしいパノラマビューを堪能あれ。
もしも、テラス席へ続く扉が閉まっていたら、「I’d like a table outside.」と伝えればOK。ナイスガイな給仕が、笑顔で扉を開けてくれますよ。
写真:花村 桂子
地図を見る朝食は、フル・ブレックファーストのブッフェスタイル。イタリアの美味しいハムやチーズ、あたたかいベーコン、卵料理。生野菜にヨーグルト。クロワッサンや甘いペストリー。薄切り食パンは、備え付けのオーブンでトーストして召し上がれ。ケーキやタルトなど、イタリアン・ドルチェも、てんこ盛り!
コーヒー・紅茶は、給仕が1杯ずつサーブしてくれるのが嬉しい。コーヒーは、カフェ(日本でいうエスプレッソ)、カプチーノ、アメリカーノからお好みで。もちろん、おかわりも自由です。
写真:花村 桂子
地図を見る客室のインテリアは、シックでエレガント。ベッドに枕がたくさんあるのは、クッションにして、ソファーのようにくつろぐため。固めのスプリングは、寝心地抜群。ヨーロッパでスタンダードなダブルベッドは、カップルの愛を深めてくれるかも?広くて、振動が伝わらないので、相手を気にせずに、朝までぐっすり眠ることもできますよ。
冷蔵庫のミニバーは有料ですが、はめこみ式ではないので、私物を入れるスペースあり。湯沸かしポットがあり、備え付けの紅茶、ハーブディー、アメリカンコーヒーは、サービス品。お部屋で温かいお茶をいただいて、ゆっくり旅の疲れを癒しませんか。
写真:花村 桂子
地図を見る「Idea Toscana(イデア・トスカーナ)」は、トスカーナ地方名産オリーブオイルから作られた、香り豊かなアメニティ・グッズ。爽やかでスパイシーな芳香が、バスルームじゅうに広がります。シャンプー、コンディショナー、石鹸や香水など、1Fフロント・デスクで購入できるので、おみやげにもどうぞ。
バスルームは、浴槽つき。水量たっぷりのシャワーは、位置を調整できるので、背の低い女子でも、楽々です。ドライヤーはもちろん、使い捨てスリッパも完備。ただし「歯ブラシセット」はないので、お忘れなく。
「ホテル ローラス アル デュオモ」は、フィレンツェを最高に楽しめるホテル。
フロントやレストランスタッフは、ゆっくり英語で応対してくれるので、イタリア語が分からなくても、ご心配なく。チェックアウトは正午12時とゆっくりめ。出かける前に、客室ドアに「Do Not Disturb Card(ドントディスターブカード)」を掛けておけば、お掃除が入る心配もありません。思う存分、フィレンツェの街を楽しみましょう。
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この記事を書いたナビゲーター
花村 桂子
長崎出身、福岡在住。地元・九州の「よかとこ」を探して旅する探検家。メジャーな有名観光地は、もちろん「よかとこ」ですが、ちょっとマイナーで人が少ない穴場な「よかとこ」が、大好きです。パワースポット、絶景…
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