1日100人限定!京都「白龍園」は知る人ぞ知る紅葉の穴場

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1日100人限定!京都「白龍園」は知る人ぞ知る紅葉の穴場

1日100人限定!京都「白龍園」は知る人ぞ知る紅葉の穴場

更新日:2017/10/17 12:51

bowのプロフィール写真 bow トラベルライター

紅葉の名所がひしめく京都はトップシーズンともなればどこへ行っても大混雑。そんな中、1日100人限定での公開でじっくりと贅沢に紅葉を味わえる珠玉の庭園、「白龍園(はくりゅうえん)」が穴場として話題に!新しい紅葉名所の狭き門を求めて京都・洛北の地を目指す人が増えています。

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2012年初公開、1日100人の狭き門!白龍園とは?

2012年初公開、1日100人の狭き門!白龍園とは?

写真:bow

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京都・洛北の鞍馬街道沿いにある「白龍園」は長らく一般に公開されることのなかった庭園。そのため地元民も「ここに何かがあるけど詳しくは知らない」という人が多く、ベールに包まれてきた場所でもあったのです。

2012年初公開、1日100人の狭き門!白龍園とは?

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そんな「白龍園」が2012年秋、1日100人という限定条件付きではじめて一般公開され、その見事な庭園美が大きく話題に!お寺でもなく、神社でもない「白龍園」は京都市内に本社を置く子供服メーカーの青野株式会社が所有する庭園。創業者である青野正一氏によって約50年前に開かれた後、山の整地、石組み、あずまやの建設などすべて社員家族で手がけられたという素晴らしい日本庭園だったのです。

とにかく苔が素晴らしい、四季を通じて美しい庭園!

とにかく苔が素晴らしい、四季を通じて美しい庭園!

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この「白龍園」、紅葉スポットとしてオススメしていますが、実は四季を通じて素晴らしい庭園。その証拠に秋だけではもったいないという声にこたえ、2013年からは春も一般公開が開催されています。

とにかく苔が素晴らしい、四季を通じて美しい庭園!

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紅葉だけでなく、桜や新緑、花も見事な「白龍園」なのですが、あえて注目してほしいポイントは「苔」です。「えっ?ここ歩いても大丈夫?」と思えるような見事な苔に包まれた石段・石畳を歩けます。当然、苔は踏んではいけませんが、普通に歩いていても危うく踏んでいまいそうなボリュームの苔で、京都の庭園でも間違いなくトップクラス!

とにかく苔が素晴らしい、四季を通じて美しい庭園!

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1日100人限定の公開というのはこの素晴らしい苔を護る為なのだろうということは容易に推測できます。無尽蔵に押し寄せる観光客が苔を踏んでしまったら庭園が台無しになってしまいますからね。庭園内には数人の庭師の方がいて、常に忙しくお手入れをされています。やはりここまで行き届いていないと、このレベルの庭園は維持できないのでしょう。

あずまやに腰を下ろし、じっくりと紅葉を。

あずまやに腰を下ろし、じっくりと紅葉を。

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庭園内は5つのあずまやが点在しています。それぞれ趣の異なる景色を楽しめるように配置されていて、ぜひすべてのあずまやをまわってその景色を堪能してみてください。もちろんあずまやも手作りで作られたもの。手作りならではの侘びた風情がなんとも言えない趣を醸し出していて、庭園の風景に溶け込んでいます。

あずまやに腰を下ろし、じっくりと紅葉を。

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また、あずまや以外にも野点傘と床几台も設置されていて、心憎い演出。お抹茶でも一服いただきたい気分にはなりますが、園内は飲食禁止なのでここはガマンガマン。

とにかく観光客で溢れかえることはないので、ゆっくりと時間を過ごしてみましょう。紅葉はほとばしる血潮のように真紅だと評判で、見頃は京都市内と同じく、11月下旬頃です。

あずまやに腰を下ろし、じっくりと紅葉を。

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紅葉おすすめビューポイント

紅葉おすすめビューポイント

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白龍園内には案内人もいらっしゃいます。その方に聞いたところ、オススメの紅葉ビューポイントは少し高台にあるあずまやの「福寿亭」からの眺めだそう。

眺望がきく福寿亭からは目の前に燃えるような紅葉が。そして前方の山々の紅葉も楽しめます。そして福寿亭の奥に実は階段があり、さらにもう一段高台からも眺めることができるのでぜひこちらからも眺めてみてください。

ルールを守り、じっくり堪能しましょう

ルールを守り、じっくり堪能しましょう

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他にも白龍園にはその名前の由来となった「白髭大神」と「八大龍王」とを祀るお社があります。商売繁盛と不老長寿にご利益があるとされていますのでご参拝をしておきましょう。なお、お社は撮影禁止エリアです。それ以外の場所では撮影等自由ですが、一脚・三脚の使用は禁止となっています。美しい庭園の維持の為、ルールには従うようにしましょう。

ルールを守り、じっくり堪能しましょう

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また、白龍園の道路を挟んだ真向いには古民家を改造した休憩処の河花荘があります。じっくり白龍園を楽しんだ後はこちらでお抹茶などがオススメ。炭の入った囲炉裏を囲みながらほっと一息がつけます。

要チェック!1日100人限定の白龍園に行くためには・・・

さて、ここから先は結構重要です。この白龍園に行くためにまず必要なのは観覧券。叡山電鉄出町柳駅でのみ発売、白龍園では買えませんので要注意です。観覧券は9:00〜11:30の時間帯で発売、当然1日100人の枠が売切れ次第発売終了。

なお観覧券は2種類あり、通常の「白龍園特別観覧券1,600円」と「白龍園特別観覧きっぷ 2,300円」があります。結局電車に乗る事になるので、叡山電車1日乗車券のついた2,300円の「白龍園特別観覧きっぷ」を購入しましょう。若干ですが割安です。

そして現地には駐車場がありませんので、叡山電鉄を利用して鞍馬線の二ノ瀬駅で下車、徒歩で白龍園へ向かいましょう。地図は観覧券購入時に貰えますし、道標もありますので迷うことはないでしょう。

2017年度の観覧期間は10月14日(土)〜12月3日(日)で、10月26日(木)は休園日となっています。また雨天・荒天の場合も休園となりますのでご注意。観覧時間は10:00〜12:30で受付は12:00まで。

白龍園は年々メディア露出が増えており、1日100人という狭き門にたどり着くのはなかなか至難の技かもしれません。一部、事前予約の特別観覧も始まっていますのでご興味があれば下段のMEMO欄から公式ホームページをご覧ください。あなたが至福の空間、白龍園に無事辿り着けますように・・・。


<白龍園の基本情報>
住所:京都市左京区鞍馬二ノ瀬町106
アクセス:上記参照

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/08 訪問

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