超巨大遺跡に興奮!スリランカ古都「ポロンナルワ」で見逃せない遺跡5選

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超巨大遺跡に興奮!スリランカ古都「ポロンナルワ」で見逃せない遺跡5選

超巨大遺跡に興奮!スリランカ古都「ポロンナルワ」で見逃せない遺跡5選

更新日:2016/11/08 14:40

浅井 みらののプロフィール写真 浅井 みらの 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、通訳案内士(英語)、世界遺産検定2級

かつて仏教都市として繁栄したスリランカの古都「ポロンナルワ」。驚くことに10mを超す巨大遺跡が1つだけでなく複数存在し、見応えが十分すぎるほどあります。遺跡が好きな方にはたまらない場所ですし、どれも独特でユニークな遺跡なので馴染みのない方もインディ・ジョーンズ気分で飽きることなく楽しめるはずです。じっくり見たら1日では足りない遺跡の宝庫ポロンナルワで、見逃せないという遺跡5選をご紹介します。

目の前の高さに驚き、真実を知って再度驚く“宮殿跡”

目の前の高さに驚き、真実を知って再度驚く“宮殿跡”

写真:浅井 みらの

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スリランカの首都コロンボや観光地キャンディに比べ、馴染みがない「ポロンナルワ(Polonnaruwa)」は島の中央部に位置してます。コロンボから鉄道が通っており、ゆっくり旅したい方におすすめ。他にも車だとコロンボから4時間ほどで到着します。有名なシーギリヤロックから車で1時間なので、立ち寄り先としてもおすすめです。

西暦1017-1255年までスリランカの首都だったため、当時建てられた建築が多く残され、世界遺産として登録もされています。写真は「パラークラマ・バーフ1世の宮殿跡」。びっしりと積まれたレンガ壁の高さに圧倒されますが、当時はこの2倍の高さがあったなんて更に驚きですよね。かつての宮殿は7階建てで、現在は3階部分まで見ることができます。

近づけば近づくほど巨大さに吸い込まれる“ランコトゥ・ヴィハーラ”

近づけば近づくほど巨大さに吸い込まれる“ランコトゥ・ヴィハーラ”

写真:浅井 みらの

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真ん中に人が立つと更に大きさが際立つのが「ランコトゥ・ヴィハーラ」。仏塔として建てられましたが、高さ33m、直径は170mもあります。びっしりとレンガが綺麗に積まれ、その緻密さは近くで見れば見るほど感嘆してしまいますよ。思わず内部はどうなっているんだろうと興味が湧きますが、出入口が一切ないため、より魅力が増してくる遺跡です。

半径3q以内に主要な遺跡が集まっているので、まとまって見学できるのもポロンナルワの魅力です。ランコトゥ・ヴィハーラの近くには“乳白色の寺院”という意味をもつ「キリ・ヴィハーラ」があります。仏塔なので似たかたちですが、名前のとおり雪のような白さが美しい遺跡です。王妃のために建てられたため、女性らしい美しさが感じられますよ。

複雑な配置に惑わされる“ラトナギリ・ワタダーゲ”

複雑な配置に惑わされる“ラトナギリ・ワタダーゲ”

写真:浅井 みらの

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スリランカ独特の珍しいデザインで建てられた「ラトナギリ・ワタダーゲ」も、ポロンナルワに訪れた際は見逃せない遺跡です。円形の仏塔を意味する“ワタダーゲ”とも呼ばれ、まるでドームのような丸いかたちと東西南北に出入口があり、その先に仏像が配置されているのが特徴です。壁には動物などのレリーフが丁寧に彫られており、模様の細かさや装飾の多さに隅から隅まで目で追ってしまいます。

この一帯は“クワドラングル”と呼ばれ、仏教が特に盛んだった中心地区でした。ラトナギリ・ワタダーゲ以外にも10以上の遺跡が同じ敷地内に残されています。

王の栄光を綴った歴史“ガル・ポタ”は重さも圧巻

王の栄光を綴った歴史“ガル・ポタ”は重さも圧巻

写真:浅井 みらの

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ラトナギリ・ワタダーゲのすぐ目の前に置かれている長方形の岩。近くで見てみると、長さ8m、幅1.5mにびっしりと綴られたスワヒリ語の文字が。ニッサンカ・マーラ1世の栄光が語られている石の本「ガル・ポタ」は、それ自体の大きさも凄いですが、25トンという重さがより迫力を増します。驚くことにわざわざ100km離れた場所から運んだというエピソードもあるんですよ。まさに時の権力者の力強さが実感できる遺跡です。

1枚の岩から造られたとは思えない規模の“ガル・ヴィハーラ”

1枚の岩から造られたとは思えない規模の“ガル・ヴィハーラ”

写真:浅井 みらの

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2体の座像に立像が1体、それに涅槃像1体が加わった計4体の仏像が同じ1枚岩から造られている。そんな嘘のようなスケールの大きさを見られるのが「ガル・ヴィハーラ」です。横から見ると、どの仏像もちゃんと同じ岩から彫られているのが分かりますよ。それぞれ異なる状態の仏陀が表現され、衣服のしわの細かさまで丁寧に彫られています。岩が本来持っていたしま模様が綺麗に浮かび上がり、自然らしさが感じられます。

自転車か車での移動がおすすめ

首都として発展した歴史があるからこそ、異なるデザインを持つ建物が多く建てられ、それが遺跡の種類を豊かにさせました。数が多いため、徒歩より自転車や車で見てまわる方がおすすめです。自転車は遺跡近くのホテルやサイクリングショップでレンタルできます。

他にも特徴的な遺跡が多くあり、本当は一日かけて見て頂きたいのが本音ですが…。今回ご紹介した5つの遺跡だけでも、当時のポロンナルワがいかに豊かで栄えていたのかが充分に実感できますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/10/14 訪問

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