タワーと宝物館と併せて3度感動!世界遺産「ケルン大聖堂」

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タワーと宝物館と併せて3度感動!世界遺産「ケルン大聖堂」

タワーと宝物館と併せて3度感動!世界遺産「ケルン大聖堂」

更新日:2017/08/13 11:43

Mizuki Yoshiのプロフィール写真 Mizuki Yoshi 歴史街道トレッカー、伝統の「ワザ」案内人、日本クルーズ&フェリー学会員

ドイツ「ケルン大聖堂」は、天空高くそびえるゴシック建築の壮大さ、東方三博士の聖遺物などが見られることで、ヨーロッパで屈指の人気観光スポットです。大聖堂内部の素晴らしさばかりか、ケルン大聖堂が保有する豪華なお宝を展示する宝物館、タワーからの絶景も必見です!それぞれ、30分程で見学や昇り降りができるので、大聖堂、宝物館、タワーで3度の感動を経験してはいかがでしょう。ケルン大聖堂をご紹介します。

まずは、ケルン大聖堂の巨大なファサードに圧倒されてみよう

まずは、ケルン大聖堂の巨大なファサードに圧倒されてみよう

写真:Mizuki Yoshi

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植民地を意味する“コロニー”の語源になっている、ケルン(英語ではコロン)。植民市としてローマ時代から栄えたこの地は、オー・デ・コロンでも有名で、中世に再度発展した歴史があります。

ライン川左岸にあるケルンは、現在でも商業や物流の重要都市。現在のケルン大聖堂は3代目で、中世から6世紀かけ完成した、まさに中世と現代ヨーロッパキリスト教の象徴的建築です。上空から見たケルン大聖堂の大屋根は十字架形状、その根元に2本の塔が支えるように建っています。2本あるタワーを両側に配置した山のようなファサードの大きさに圧倒されることでしょう。

まずは、ケルン大聖堂の巨大なファサードに圧倒されてみよう

写真:Mizuki Yoshi

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内部は圧倒的な高さを誇り、異次元かと思われるような巨大空間です。宗教画が美しいステンドグラス、彫刻、床のモザイク画、絵画などあらゆるものが荘厳且つ素晴らしい色彩を放っています。

まずは、ケルン大聖堂の巨大なファサードに圧倒されてみよう

写真:Mizuki Yoshi

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荘厳な空気が漂うケルン大聖堂でホッと緊張感を抜いてくれるのが、東方三博士の黄金の聖遺物横の柱にある聖クリストファー像(写真)です。杖をつきながら見学者を歓迎します。

ケルン大聖堂入場時間は以下の通り。
5月〜10月/6AM〜9:00PM
11月〜4月/6AM〜7:30PM
日曜祝日/ 1PM〜4:30PM

東方三博士の聖遺物と、ケルン大聖堂「宝物館」

東方三博士の聖遺物と、ケルン大聖堂「宝物館」

写真:Mizuki Yoshi

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大聖堂を奥に進むと更なる荘厳さを加えるのが、一番奥に区分けされたチャペル。それぞれ足を止めてみてはいかがでしょう。

東方三博士の聖遺物と、ケルン大聖堂「宝物館」

写真:Mizuki Yoshi

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チャペルを背後に、東方三博士の聖遺物は、黄金に輝く見事な細工です。こうしたケルン大聖堂の宝物に興味ある方に是非おススメしたいのが、ケルン大聖堂「宝物館」。大聖堂正面左側(ケルン中央駅側)に入り口がある地下の展示施設です。10世紀以来の寄進品、歴代大司教達の遺産や形見、大聖堂での典礼や儀式に使われた「財宝」や貴重な資料の数々を、大聖堂内とは異なり、間近に見ることができるのです。

宝物館のみの見学は6ユーロですが、タワーの見学(単独なら4ユーロ)と組み合わせると、合計10ユーロが8ユーロになります。目もくらむような聖遺物容器や金メッキを施された精緻な銀細工、象牙細工のレリーフ、エメラルドなど宝石がちりばめられたアジアの雰囲気が漂う刀剣類に、驚かれることでしょう。大司教がはおる重厚な刺繍の衣装も展示されており、今も典礼や儀式で使われると聞くとさらに驚きが増すのではないでしょうか。

大聖堂南塔(手前)の533段!

大聖堂南塔(手前)の533段!

写真:Mizuki Yoshi

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宝物館で財宝の数々を見学したら、ライン川の絶景を見渡す大聖堂タワー(南塔)に昇ってみてはいかがでしょう。157mのタワーの100m付近まで登ることができます。下から見ると、分りにくいですが、最上部の三角形の尖塔部分だけで50m程の高さがあります。

大聖堂南塔(手前)の533段!

写真:Mizuki Yoshi

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タワー入り口(写真)は、大聖堂の宝物館の反対側で一旦地下に下り入場券を購入します。30分程度で直径2mほどのらせん階段全533段をひたすら昇りましょう。

大聖堂南塔(手前)の533段!

写真:Mizuki Yoshi

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100段ほど昇るとウォームアップが終わり、足も慣れてくるのでゆっくり休憩しながら登りましょう。途中、巨大ベルが時を刻む場所などで休憩ができます。昇り下りの観光客が、らせん階段で道を譲りながらすれ違います。

階段の最後!

階段の最後!

写真:Mizuki Yoshi

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写真は階段の最後の部分。南塔の三角形の尖塔根元まで昇ります。最後は、塔内部中央に作られた鉄製ステップ。それまでの、らせん階段の昇りから解放され、光が満ちてきます。あとわずかです。

階段の最後!

写真:Mizuki Yoshi

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展望回廊へは狭い通路をすり抜けていきます。地下室と間違えるような作りです。

地上100mの高さ、533段を登り切った満足感!

地上100mの高さ、533段を登り切った満足感!

写真:Mizuki Yoshi

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頂上は、塔の周囲を360度の展望回廊です。大人2人が並んで歩けるほど広く、全方向が金網で囲まれ安心です。北側の塔の先端を間近に見ることが出来ます。

地上100mの高さ、533段を登り切った満足感!

写真:Mizuki Yoshi

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大聖堂の大屋根を越えて、ライン川に架かるホーヘンツォルレルン橋や、赤い車輌のドイツ鉄道がゲージモデルのように走るのが見えます。533段の階段を昇った疲れを癒しながら、心ゆくまで景色を楽しみましょう。

地上100mの高さ、533段を登り切った満足感!

写真:Mizuki Yoshi

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出口は一旦通路を分けて降りて行きます。往路ですれ違いのコツをつかんでいるので下りは比較的楽に降りることが出来ます。

ケルン駅での手荷物一時預け事情

鉄道網が発達したドイツでは移動途中にケルンを訪れる方もいらっしゃるのでは。補足として、手荷物一時預かり情報をご紹介します。ケルン中央駅南出口(ケルン大聖堂側)に、コインロッカー(自動機械)と手荷物預かり(窓口)があるので、荷物の大きさ、個数、預ける時間次第で便利な方を使い分けしてはいかがでしょう。

<コインロッカー>
個別のコインロッカーではなく、立体倉庫型でトレイを呼び出し、手荷物を入れます。キャスター付き中型旅行カバンが2個程度収納可能。料金は4ユーロ(コインのみ)で2時間保管できます。手荷物を入れ、OK(ボタン)すると、取り出し用のカードキーと領収書が出てきます。2時間を超えた場合は、24時間まで7ユーロになるので、3ユーロ追加し取り出します。追加3ユーロの領収書が出ます。

<窓口の手荷物一時預かり>
こちらは大きさに関係なく、1個24時間7ユーロです。中型旅行カバン2個ならば、コインロッカーがお得です。コインロッカーでトライして入らなければ、一時預かりへ持参するのが良いでしょう。

尚、ケルン大聖堂宝物館ではカメラをカバンに納めれば、多少の荷物は持ったまま入場可能。カバンが大きい場合は、1ユーロのデポジットでコインロッカーを貸してくれます。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/10/26−2016/10/31 訪問

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