写真:旅人間
地図を見る東京ディズニーランドホテルには、ディズニー映画の印象的なシーンを再現したファンタジーあふれる客室があります。それは「ティンカーベル」「美女と野獣」「シンデレラ」、そして「ふしぎの国のアリス」の4つ。どの部屋を選ぶか優柔不断になってしまいますが、今回は、その中でも特にキュートな「ディズニーふしぎの国のアリス」の世界観が広がる客室を紹介しましょう。
ワクワクした気持ちを抑えながら客室に入ると、ハートの女王をイメージした可愛らしいベッドとトランプ兵のベッドスローが目に飛び込んで来ます。そして白いバラを赤に塗っている最中なのか?演出も細かい。そして照明はアリスのドレス型。これは子供だけでなく大人もテンション上がりますね。
写真:旅人間
地図を見るこの部屋はアリスが迷い込んだワンダーランドの世界が再現され、部屋を見渡すと物語のシーンを彷彿させるもので溢れています。白ウサギのテレビボードや、マッドハッターのシルクハット型ライト、その奥にはメアリー・ブレアのイラスト、更にソファーとしても使えるベッドも。壁面に凹んだアルコーヴの空間は子供が占領すること間違いなし!
(部屋のタイプはスーペリアルームとスーペリアアルコーヴルームがあります)
他にも、足元のカーペットは迷路のデザイン。更にベッドの横のバスルームのガラス窓にはチシャ猫の姿があり、角度によっては見えたり消えたりします。これは光の加減で偶然そう見えるだけですが、物語の中で見え隠れするチシャ猫を思い描くと、この変化にもテンションが上がりますね。
写真:旅人間
地図を見るディズニーのもう一つの楽しみ方として「隠れミッキー」探しがあります。実際にはなかなか見つけることはできませんが、発見した時の感動は大きく、それだけで1日をハッピーな気分になったりしますね。
そんな隠れミッキーですが、アリスルームの中にも存在しているかも。例えば、ソファーの近くを見つめていると…ヒントはここまで! ちなみに、隠れミッキーの数は一つとは限りませんし、今回のヒントはアルコーヴタイプの部屋限定となります。
写真:旅人間
地図を見る東京ディズニーランド側のエントランスから入ると、階段の踊り場に「ふしぎの国のアリス」のモザイク画があります。もしアリスルームに宿泊するなら、ここでパシャッと記念写真を撮っておくと良いでしょう。
さて、吹き抜けのロビーには、ミッキーとミニーのブロンズ像、また「シンデレラ」と「美女の野獣」のカルーセル、見ているだけで楽しいドールハウスが展示されています。また中央にある噴水の上にはティンカーベル、そして壁には「ピーターパン」で最後のシーンに登場した空飛ぶ船も見えます。他にもホテル内にあちらこちらにディズニーキャラクターのモチーフが見られるのも楽しい!
写真:旅人間
地図を見る東京ディズニーランドの正面に、お城のようで壮大かつエレガントに建っているのが東京ディズニーランドホテル。隣接する東京ディズニーランド・ステーションと同じヴィクトリア朝様式のデザインが採用されています。これはウォルト・ディズニーが生まれた時代の価値や理想を大切にしたことから、この様式を採用したと言われています。
ディズニーホテル宿泊に宿泊すると、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーに開園15分前から入園できる通行書がもらえます。「たった15分?」と思ったら大間違い。実際に利用すると15分の偉大さを実感するはず。さぁ〜、東京ディズニーランドは目の前です!
ディズニーホテル宿泊に宿泊すると、通常のチェックイン時間よりも前に宿泊の手続きが出来る「プリチェックイン」のサービスがあり、宿泊ホテル以外、JR舞浜駅前の「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター(※東京ディズニーセレブレーションホテルは除く)」でも手続き出来ます。
このサービスを利用すると、事前にルームキーを手渡ししてくれ、荷物は部屋まで運んでくれますので、とっても便利ですよ。またチェックアウトは12時ですので、最後までゆっくり過ごすことが出来ます。ディズニーホテルは少しお高い印象もありますが、満足度と便利性を考えたらコスパは最高と言って良いでしょう。
(C)Disney
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(2024/10/8更新)
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