写真:吉田 彩緒莉
地図を見る施設・雰囲気・値段ともにホアヒン内では最高ランク。比較的新しいホテルなので、インテリアやデザインも洗練されています。プールの作りも子供がはしゃぐプールというより、大人が優雅に寛ぐといった雰囲気。家族連れよりはカップル、ご夫婦、女子旅にお勧めです。
スタンダードな客室でも一室25000円を超えてくるので、数千円贅沢してクラブルームにするのが正解。というのも、このホテルのクラブラウンジのサービスはタイのリゾートの中では確実にトップレベル。その方がコストパフォーマンスが良いのです。カクテルタイムはスパークリングワインも飲み放題。
更にプールエリアにクラブフロア専用のビーチチェアがあり、ここに座ればラウンジの担当者が飲み物の注文を取りに来てくれます。もちろん無料で飲み放題!プールサイドに居ながらにして水着のままアフタヌーンティーまで楽しめてしまいます。プールサイドでクラブラウンジのサービスが受けられるホテルはタイ全土でも稀少。インターコンチネンタルホアヒンリゾートについては他の記事でも書かせていただいたので、関連MEMOからお読みください。
【バスターミナルから徒歩5分】
安心の理由は、空港からの直行バスが停まるバスターミナルから徒歩たった5分の立地。他のホテルはソンテオのチャーターかトゥクトゥクで100バーツ〜150バーツ(2016円11月のレートで300円〜450円)ほど払ってホテルに移動することになりますが、インターコンチネンタルホアヒンリゾートの場合、トランクを持って歩いても楽々!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るホアヒンを語る上で外せない伝説的なリゾートホテルがここ「センタラグランドビーチリゾート」。格式ではタイで1番上と言えるでしょう。タイ最古のリゾートホテルであり、ラマ5世がタイ国鉄に命じて作らせた「レイルウェイホテル」が発祥。
壮大な白亜の木造建築、可愛らしい動物の形に整えられた木々が生い茂る素晴らしい庭園、静かな2つのプール、コロニアル調のロビーやレストランなど、どこをとっても絵になり、宮殿そのものの雰囲気。スタッフのホスピタリティも申し分なく、宿泊するだけで王族に招かれたゲストのような優雅な気分を味わえます。シーズンオフには1部屋10000円程度で泊まれることもあり、素晴らしい施設と格式を考えるとかなり良心的!
また、クラブフロアに宿泊すると使えるクラブラウンジは、朝食、ランチ、ティータイム、カクテルタイムと常に利用可能。カクテルタイムにはしっかりとしたフィンガードがビュッフェスタイルで提供されるので、お腹いっぱいに。灼熱のタイには嬉しいスパークリングワインも飲み放題♪詳しい情報やラウンジのサービスは他の記事に書いたので、関連MEMOからお読みください。
【どこに行くのも便利】
安心の理由はホアヒン観光最強の立地!町の中心部にあり、複数あるナイトマーケットが徒歩圏。ホテルを出て左に3分の大通りに出ると、ソンテオという乗り合いのバスがあり、ホアヒンで一番大きいショッピングコンプレックス「マーケットビレッジ」やシカダマーケット、カオキアップまでたった10バーツ!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るどこから見ても目立つ高層ビル。そのためホアヒンでは唯一客室からホアヒンビーチを見渡せ、夜景を楽しめるホテルです。ホアヒンビーチの真ん前に建ち、外観こそ特別なおしゃれ感はありませんが、館内に入ると一変。水が流れるアジアンリゾート風のロビーが迎えてくれます。
客室は全室オーシャンビューの上、とてもおしゃれ。スタンダードな客室でも40平米以上あります。お勧めはワンランク上のカテゴリー「ガルフルーム」。70平米もあり、バスタブはお姫様仕様の階段が付いたタイプ。バルコニーも広々としています。このホテルはクラブルームも時期によっては安いのですが、ラウンジの飲み物もフードも種類が少なめ。スタンダートフロアで十分です。繁華街の真ん中の立地を生かし、ホアヒンの素敵なバーや、シーフードレストランを楽しみましょう。
プールには子供が遊べる大きな遊具が浮かんでいて、ホテル全体もどちらかというとファミリー向け。
【ホアヒンビーチを楽しむならココ!】
安心の理由は、ホアヒンで最も賑わうビーチにあり、海沿いの有名レストラン、ナイトマーケットが徒歩圏。目の前にはバーやカフェが沢山あり飲食に困ることがまずない!目立つビルなので迷うこともありません。外貨両替ができる銀行もホテルの目の前。
提供元:ハイアットリージェンシーホアヒン
https://huahin.regency.hyatt.com/en/hotel/home.htm…リゾートと言えばプール!数あるホアヒンの中で最もプールが素晴らしいと評価を受けているのがハイアットリージェンシーです。ジャングルのように木々が生い茂るプールは、ウォーターテーマパークに匹敵する大きさ。家族旅行なら子供も大喜び。それでいて洗練された作りは大人の寛ぎ用プールとしても最高です。
こちらもクラブルームがありますが客室の広さは変わらず、お安めのスタンダードな客室との値段差が大きいので、スタンダードタイプの方がコスパは良し。1階の客室はバルコニーはありませんがリビングスペースがあり、大きなソファーで寛げます。2階以上は全室テラス付き。1番暑い4月〜6月は1階の客室の方がお勧めできます。
【ホテルの目の前がおしゃれナイトマーケット】
安心の理由は、地元の人も観光客もわざわざ遠くからやってくる話題のスポット「シカダマーケット」が目の前にあること。アート系のショップが出店しているので、かなりおしゃれ。フードコートはもちろん隣接したタマリンドマーケットにもローカル屋台・食堂があるので美味しく、安く食べ歩きが楽しめます。ただし木・金・土・日開催なので、マーケット目当てであれば週後半に宿泊を。
提供元:ディシュットインターナショナル
http://www.dusit.com/dusitthani/huahin/ja/デュシタニホアヒンはホアヒンの中で一番バンコク寄り。タイ資本のホテルの中で1,2を争うホテルチェーンで、ここホアヒンでもセンタラグランドリゾートに次ぐ歴史と風格を持つホテル。足を踏み入れた瞬間に輝く大きなシャンデリア、大理石の床、まるで宮殿のような造りは「ロイヤルリゾート」にふさわしい雰囲気です。
客室はディシュットクラブ以上がお勧め。なんと朝10時からのチェックインに対応してくれるのです(当日の空室状況による)!スワンナプーム空港に早朝到着し、朝一番のバスでホアヒンに向かうと、丁度10:30ごろ。移動の疲れが出て眠さのピークの時間です。例えクラブフロア泊でもこのサービスのあるホテルはホアヒンにありません。あなたが早朝着なら断然このホテルのクラブルーム!町から離れているので、クラブルームも他のホテルより割安です。もちろんカクテルタイムやアフタヌーンティーが楽しめるラウンジ利用も付いていますよ。
ホアヒンの中心部へは片道50バーツのシャトルバスがあるので安心。ホアヒン中心部からトゥクトゥクでディシュタニホテルまでの距離を走ると300バーツ以上請求されます。それを思うとかなり安い!
【空港直通のバスが乗り入れる唯一のホテル】
安心の理由は、スワンナプーム空港から出ている直通バスがホアヒンで唯一ホテルのエントランスに横付けすること。日本から空港に着いてバスに乗ってしまえば、ホテルに直接インできる、というホテルはタイでも珍しいです。これならホアヒンに着いてホテルの場所を探すこともありません。
予約サイトで検索すると分かると思いますが、ホアヒンの隣にあるチャームビーチやプランブリのホテルまで「ホアヒン」と名乗っているので、立地を確認しないで予約すると大変なことに。隠れ家ホテルやデザイナーズホテルも沢山ありますが、特に初めての方は移動に便利で安心できる、そしてロイヤルリゾートの雰囲気が楽しめる少し贅沢なホテルに泊まることをお勧めします。
ホアヒンの立地や移動手段、楽しめる場所が分かったら、次はあなただけのお気に入りホテルを見つけてくださいね♪
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