京都・元立誠小学校「Traveling Coffee」の廃校ノスタルジー

京都・元立誠小学校「Traveling Coffee」の廃校ノスタルジー

更新日:2018/03/05 17:41

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー
京都市の繁華街・木屋町地区にある「元 立誠小学校」は、貴重な校舎を生かし新たな価値と歴史を刻む為2018年春から耐震改修に入り、2020年春頃を目指しホテルをメインとした複合商業施設に生まれ変わる予定です。
校舎に入店していたレトロで素敵なカフェ、「TRAVELING COFFEE」はいったん運動場に建てられる仮設店舗で営業の後、新施設へ入店する予定です。

元・立誠小学校

元・立誠小学校

写真:古都の U助

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京都を代表する繁華街の1つ、京都市中京区・木屋町地区にあり、平成5年に閉校となった元・立誠小学校。元・立誠小学校は高瀬川に架かる小さな橋を渡るとすぐにアーチ型のおしゃれな校舎玄関があります。

そして玄関を入るとすぐ正面が元・職員室で、ちょっぴりきしむドアを開けるとそこが「TRAVELING COFFEE」。周囲の喧騒からは驚くほど静かな趣きある学校校舎を存分に味わいながら、ゆっくり休憩することができます。

「TRAVELING COFFEE」

「TRAVELING COFFEE」

写真:古都の U助

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アイスコーヒーはこだわりの大きめ氷がインパクト大!爽やかですっきりとした苦味です。
観光都市京都には全国、あるいは世界中からトラベラーがやって来ると思いますが、このカフェは単なる地理的な旅行だけではなく誰もが学生時代や昭和のノスタルジーを思い起こしてしまう、そんな時間旅行も楽しめる場所なのだと思います。

夜までゆっくり

夜までゆっくり

写真:古都の U助

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、「TRAVELING COFFEE」ではお料理は扱っていないのですが、京都の焼き菓子店「さらさ焼菓子工房」のお菓子ををカウンターで購入することができます。
室内は職員室ということもあり教室としてはかなり広く、席も大き目のテーブルが2つ、長椅子も3つあるのでゆったりとした時間をすごすことが出来ます。

興味深い展示物

興味深い展示物

写真:古都の U助

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「TRAVELING COFFEE」のある室内では、壁新聞よろしくこの地の歴史についての様々な紹介をする展示物を見学することも出来ます。

小学校が今より少し北の大国町から移転してくる以前には、京都電燈株式会社(現関西電力)があり、1897年には日本初の映画の試写が行われたことから日本映画発祥の地とも言われています。

卒業生の中には四代目坂田藤十郎とその妹でもある中村玉緒、俳優・近藤正臣、映画監督・谷口正晃らがいるのは、不思議な驚きを感じます。

この地の歴史についての展示物をゆっくり見学したり、中庭を眺めながらコーヒーを飲んだり、カフェは20時までの営業なので、夜の学校」というちょっとした異世界を楽しめるのもこの場所の魅力の1つ。

新施設も楽しみ

新施設も楽しみ

写真:古都の U助

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元 立誠小学校の校舎は2018年3月10日(土)まで、「TRAVELING COFFEE」のみの利用、その後は耐震改修を施し2020年春頃ホテルをメーンとした複合施設へと生まれ変わる予定です。
「TRAVELING COFFEE」は2018年3月10日まで今までの校舎で営業されたあとは数日間の引っ越し作業を経て、南側の運動場に建設されている仮設店舗での営業となります。耐震改修が終わった後は元の建物で営業する予定とのことで、詳しくは下記MEMO欄から最新情報をご覧下さい。

「TRAVELING COFFEE」の基本情報

住所:京都府京都市中京区東入備前島町310-2
電話番号:080-3853-2068
アクセス:阪急河原町駅または京阪祇園四条駅からそれぞれ徒歩約7分

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/10/24−2016/11/09 訪問

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