写真:東郷 カオル
地図を見る2010年に改装した「濟南鮮湯包」は、 地元で人気の小龍包のお店。明るくてオシャレな店内で観光客も入りやすい雰囲気。カタコトの日本語をしゃべれるスタッフもいますし、日本語メニューとオーダー表もうれしいポイント。
「濟南鮮湯包」の小龍包は作り置きを一切していないので、オーダーしたからかなり待つことも。その間は小皿料理を楽しみましょう。壁際のカウンターになっているところに沢山の小皿料理が並んでいます。
写真はカニみその小龍包。「濟南鮮湯包」のおすすめ点は、繊細な仕事ながらもリーズナブルな価格設定というところ。
場所は地下鉄(MRT)忠孝新生駅6番出口が最寄。
写真:東郷 カオル
地図を見る「樂天皇朝」は微風信義(百貨店)4階に入っています。目玉はカラフルな8色小龍包。ちょっと高級なレストランに見えますが、慣れていらっしゃるのか、この8食小龍包だけでも快くオーダーを取ってくれます。混雑時には列ができるようで、お店の前にはポールとテープが用意されています。時間に融通の利く観光客は、お昼のピークタイムを外して利用するのがベストかと思われます。
店内は清潔でスタイリッシュ。奥にはガラス張りの厨房もあり、調理の様子が見られるようになっています。写真撮影はOKですが、撮影される際は念のためスタッフに確認しましょう。
ほどなく蒸籠が運ばれてきます。想像はしていたものの、やはりこのビジュアルはインパクト大です。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらが8色小龍包。説明書きが渡され、食べ方を説明してくれます。言葉がわからなくても大丈夫。説明書きの写真の順に食べればOK。基本、味の薄い物から濃いものへと食べ進みます。味は以下の通り。
オリジナル
高麗人参
フォアグラ
黒トリュフ
チーズ
蟹の卵
ガーリック
麻辣
最後の麻辣は結構なパンチ力。この8色小龍包のおすすめポイントはあくまでもフォトジェニックなところ!小龍包本来の味を求めるなら、通常の小龍包がおすすめです。
写真:東郷 カオル
地図を見る最後にご紹介するのは、地元で愛される「小上海」。貝のスープがたっぷりの小龍包はとてもジューシー。「小龍包はスープが決め手よね!」と思っている方にはとてもおすすめのお店。
よくテレビでタレントさんが「こうやって食べないと、スープでやけどしちゃうんですよ〜」なんて、レンゲに小龍包を乗せて食べ方を説明するシーン。あれも、上手な小龍包屋さんでないとそこまでのジューシーな小龍包にはなりません。小上海の小龍包はまさにソレ!テレビのような小龍包をイメージしている人は、絶対にガッカリしない老舗です。
台北では必ず食べたい小龍包。ひとことで小龍包と言っても、皮の厚さやスープの濃淡、具材など、様々。価格も学生街のリーズナブルな小龍包もあれば、超有名店の鼎泰豊では少々高級な価格だったり。8色小龍包も見た目が楽しくフォトジェニックですが、やはりオーソソックスな地元に愛される小龍包やさんが美味しかったり。
是非、いろいろと食べ歩いて、自分の好みにあった小龍包を探してみてくださいね!
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(2024/11/8更新)
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