写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る上海大衆空港賓館は、第1・第2ターミナルのちょうど真ん中、リニアモーターカー改札前にあります。リニアモーターカーは英語で「Maglev(マグレブ)」、中国語で「磁遊」と書くので、リニアの看板を見つけて歩いていきましょう。
リニアモーターカーの改札までくると、「上海大衆空港賓館」の文字が書かれた丸い円柱があるので、その中にあるエレベーターで地上に出ましょう。すぐにホテル入口に到着です。エレベーターを降りると北館と南館があり、自分の宿泊先がどちらか迷うところですが、どちらでもチェックイン可能です。
上海のホテルは支払が済んでいても大体300元のデポジットを要求されます。クレジットカードで一度、決済してチェックアウト時にキャンセル手続きをすれば問題ありませんが、クレジットカードを使いたくない人は到着ロビーにある銀行窓口で両替してからいくことをおススメします。
ホテル近くの両替所は24時間ではなく、キャッシングできるATMもないため、空港に到着したらすぐに両替するのが得策です。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る内装はシンプルながらも、テーブルやちょっとしたソファもあって使い心地は抜群。掃除も行き届いており、清潔感もあります。
バスルームは、ユニットバスのような作りですが、広さ十分!洗面台は大きく、シャワールームはガラス張りのためバスルームが水でべちゃべちゃなんてことにもなりません。普通のシャワーのほか、オーバーヘッドシャワーもあり、頭から刺激を与えて気分をリフレッシュすることができます。シャンプー・リンスなどのアメニティーもそろっていますが、泡立ちと香りがあまりよくないので、持参するのがいいでしょう。
部屋では無料Wifiも使えますが、IDとパスワードは受付で聞かないとわからないのでチェックインのときに聞いてみてくださいね。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る第1・第2ターミナルのちょうど中間にあるホテルのため、どの部屋からも空港を見下ろすことができます。24時間空港の浦東国際空港では、夜中でも飛行機の離発着がみられます。離着陸する瞬間は建物の影に隠れてしまいますが、その手前までは見られるので、部屋でゆっくりしながら眺めてみてはいかがですか。
朝日を浴びて離着陸する飛行機も夜とは違った輝きがあり、飛行機好きにはたまりません。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る朝食バイキングは6時半からスタート!パンなどの洋食もありますが、メインはもちろん中華料理。野菜炒めや肉まんなどの飲茶など、種類豊富です。
全体的に味付けが薄味なので、ちょっと日本人には物足りないなという内容ですが、ホテルのバイキングで約600円というのは激安!空港内のレストランで食べるよりははるかに安いので、超お得です。
あまりおなかがすいてないなという人でも小豆粥や豆乳はさっぱりとした味付けでおススメ。温かい豆乳なので、砂糖をいれて飲むと英気が養われますよ。
部屋には無料のミネラルウォーターが1人1本ありますが、ちょっと足りないなというときありますよね。そんなときに使いたいのがロビーにあるショップ。ソフトドリンクのほか、アルコール類、カップ麺、ちょっとしたお菓子も。パンダなどのぬいぐるみや茶葉なども販売しているので、お土産買い忘れた!というときにも大助かり。空港内で買うよりも安い価格で販売しています。
ショップ横にはなんとマッサージ店も!足裏マッサージや全身マッサージなどさまざまコースがあり、しかも、1時間2500円くらいと空港にしてはリーズナブル。疲れたときの強い味方です。
早朝・深夜便でなくても、飛行機が急に欠航したなんてトラブル時にも使える便利な空港直結ホテル。
ちょっとしたショップやマッサージ店、安い朝食ビュッフェや部屋から見える空港夜景など使い勝手は抜群ですよ。
上海に行く人はぜひとも知っておいてもらいたい便利でリーズナブルなホテルです。
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