写真:結月 ここあ
地図を見る光の大河と名付けられたこのイルミネーションは、なばなの里のある長島に流れる木曽三川(木曽・揖斐・長良川)の川の流れを表わしていて、幅約5m、長さ約120mの光の川となっています。
美しい音色に合わせ移り変わる川の色は、640億色の演出が可能というから驚きですね。
チャペル対岸の橋の上がベストポジション。ここでライトアップの点灯を待つのがお勧めで、徐々に点灯していく姿は美しいです。
写真:結月 ここあ
地図を見るなばなの里のイルミネーションの一番の人気スポット、光のトンネルは「華回廊」とも呼ばれています。
四季折々のお花が咲き乱れる「なばなの里」ならではの可愛い花びらを模った白熱電球で、全長約200メートルの「光のトンネル」がつくられているんですよ。
優しく暖かい光が煌びやかに輝き、光の中に吸い込まれていきそうです。
写真:結月 ここあ
地図を見る世界遺産登録を祝って、四季折々の富士山が楽しめるイルミネーション。
ダイナミックに約8000坪の敷地に、30メートルの高さの富士山です。
7分間に10シーンを見ることができ、日の出(ダイヤモンド富士)から始まって、春は桜と富士・初夏はラベンダー・富士と海(三保の松原)・月光(黄金富士)・曙(曙富士)・雪化粧(白富士)・芝桜(黄色富士)・紅葉(紅富士)・夕日(夕景富士)と富士山の季節ごとに移り変わる美しい姿を再現しています。
あまりに美しくあちこちから歓声が上がります。
この写真は、春の桜と富士です。
すぐそばの展望台にも上ってみましょう。下から眺めるのとは違った美しさに出会えますよ。
写真:結月 ここあ
地図を見る秋といえばもみじ。2013年はこんなもみじ色のトンネルも登場しました。
100メートルにわたり、赤や黄色のイルミネーションが楽しめます。
なばなの里は 紅葉の名所でもあって、11月中旬頃から12月下旬ごろまで、里内の「もみじ」のライトアップもあるんですよ。
温泉施設のある「里の湯」前の鏡池は、まるで鏡のようにもみじを映す姿も楽しめます。
写真:結月 ここあ
地図を見る一面のブルーが美しい光の雲海は、まるで雲海の中にいるような感じがしますよ。
クリスタルホワイトのアーチが輝いていて、そこをくぐり抜けると二人は幸せになれるとか…
カップルの方は、ぜひくぐってみてくださいね。
この他、チャペルの前のブルーとホワイトのツインツリーもとっても素敵ですよ。
高いところがお好きならば、地上45メートル、約7分間の上空散歩「アイランド富士」に乗れば、なばなの里のイルミネーションは勿論、名古屋の夜景まで見ることができます。
なばなの里のイルミネーションは、とても人気があるので混雑は避けられません。
12月に入ると特に混雑するので、お勧めは11月です。
11月も上旬ならば、昼間はダリア・コスモスなどお花を見て、夜はイルミネーション。
体が冷えたら、里内にある温泉「里の湯」で温まっていくのもお勧めです。
名古屋駅バスターミナルから高速バスなら30分という近さなので車でなくても、大丈夫です。
2013年度は、10月25日から翌年3月31日までの開催となっています。
ぜひ冬華の競演と名付けられたこの美しいイルミネーションをお楽しみください。
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この記事を書いたナビゲーター
結月 ここあ
はじめまして、結月ここあです。子育ても卒業して、第二の青春真っ只中!?花・パワースポット・温泉・神社仏閣・グルメ・建築物探訪が好きで女友達と国内・海外へと旅に出ています。旅は感動の景色に出会うことがで…
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