SNSで大人気!「ご当地マンホール蓋」東北地方のおすすめ5枚

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SNSで大人気!「ご当地マンホール蓋」東北地方のおすすめ5枚

SNSで大人気!「ご当地マンホール蓋」東北地方のおすすめ5枚

更新日:2016/11/17 16:33

かのえ かなのプロフィール写真 かのえ かな ライター、駅舎愛好家、マンホール愛好家

今や旅の定番となりつつある、ご当地マンホール蓋。Twitterやインスタグラムでは、「#ご当地マンホール」というハッシュタグがすっかり定着し、国内外問わずファンがいます。

今回は、自然や伝統が豊かな東北地方のご当地マンホール蓋に注目。誰もが知る人気キャラや、伝統の祭り、1枚しかないレアものなど、東北地方を2周して約80枚撮影したご当地マンホール蓋の中から、5枚を代表してご紹介します。

    カラー版は1枚だけ!青森市「青森ねぶた祭り」マンホール蓋

    カラー版は1枚だけ!青森市「青森ねぶた祭り」マンホール蓋

    写真:かのえ かな

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    こちらのなんとも勇ましいデザインのご当地マンホール蓋は、青森県青森市のものです。描かれているのは「青森ねぶた祭」。1980年に国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年200万人以上もの人が見に来るという、日本を代表するお祭りのひとつとして知られています。

    「青森ねぶた祭り」をマンホール蓋に使用したのは、1997年(平成9年)からのこと。青森市内には八重田浄化センター(東部)と新田浄化センター(西部)があり、八重田浄化センターの管轄区域で、こちらのマンホール蓋を見ることができます。

    ただし、カラー版のマンホール蓋は1枚しか設置されていないので、非常にレアです。場所は青森駅東口そばの青森駅前交番になります。ノンカラー版は駅前の市街地に数多く設置されています。人気観光地・青森県観光物産館アスパムなどを訪ねながら探してみましょう。

    さらにマニアックにご当地マンホール蓋を楽しみたい方は、八重田浄化センター管理棟へ行ってみるのもおすすめです。こちらの1階では、「青森ねぶた祭り」のマンホール蓋を展示用に特別着色したものを見ることができます。

    カワイイ!宮城県石巻市「石ノ森漫画館&花火&ロボコン」マンホール蓋

    カワイイ!宮城県石巻市「石ノ森漫画館&花火&ロボコン」マンホール蓋

    写真:かのえ かな

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    東北地方のご当地マンホール蓋の中でも特に可愛いのは、ロボコンがど〜んと描かれた、宮城県石巻市のマンホール蓋です。背景には石巻市の人気観光スポット「石ノ森萬画館」と、「石巻川開き祭り」の花火大会が描かれています。

    ロボコンは『がんばれ!!ロボコン』&『燃えろ!!ロボコン』の主人公。卵型のフォルムが可愛らしい、少しドジなロボットです。

    石ノ森萬画館は、ロボコンの生みの親・石ノ森章太郎先生の構想をもとに誕生した、マンガ文化・日本文化の発信基地。外観は宇宙船をイメージして石ノ森先生が考えました。石巻川開き祭りは、8月に行われる、北上川を舞台としたお祭りです。間もなく開催から100回を迎える、伝統行事となっています。

    石ノ森章太郎先生とゆかりある石巻では、マンホール蓋だけでなく、町中のいたるところで石ノ森作品のキャラクターがお出迎えしてくれます。石巻駅前には『サイボーグ009』のキャラクター、市役所には仮面ライダーV3などなど。ぶらぶら散歩するだけでもワクワクできますよ。

    なんとも言えない愛嬌!山形県上山市の「かかし」マンホール蓋

    なんとも言えない愛嬌!山形県上山市の「かかし」マンホール蓋

    写真:かのえ かな

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    ご当地マンホール蓋といえば、版画絵のように細部まで書き込まれたデザインに、背景まですき間なく着色したカラフルなものが主流。そんな中、シンプルすぎるデザインでインパクトを残したのが、山形県上山市の「かかし」が描かれたマンホール蓋です。

    へのへのもへじの顔に、さらっと描き足したかのような胴体と傘。凝ったデザインではないはずなのに愛嬌にあふれ、一度見たら忘れられません。

    こちらのかかし、なんと公募で決定したのだそう。上山市といえば「かみのやま温泉 全国かかし祭」で有名な町。かかしの町として、より多くの人に知ってもらうためにイメージキャラクターを募集した結果、こちらのデザインが採用されたのでした。

    マンホール蓋に描かれるようになったのは1990年(平成2年)ごろ。マンホール蓋だけでなく町中の商店や、上山市ホームページでも活躍しています。

    マンホール蓋にはカラー版とノンカラー版があり、ノンカラー版はかみのやま温泉駅周辺や上山城などで見ることができます。カラー版は、上山郵便局の周辺でしか見ることができません。マンホール蓋ファンにとっては、自分がデザインしたキャラクターが使われていることを羨ましく感じる一枚です。

    微妙な違いを楽しむ!岩手県花巻市「鹿踊り」マンホール蓋

    微妙な違いを楽しむ!岩手県花巻市「鹿踊り」マンホール蓋

    写真:かのえ かな

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    花巻市のマンホール蓋では、ほかの町ではめったにない、マニアックなマンホール蓋の楽しみ方ができます。それはマンホール蓋の縁に、キャッチフレーズが書かれているか・いないかという違いです。

    写真のマンホール蓋には「花巻は 湯のまち 詩のまち 花のまち」と書かれています。実はこれ、2006年(平成18年)の花巻市合併後に作られたものにしか書かれていないんです。

    現在ではキャッチフレーズがない旧版の方が主流となっています。しかし今後、マンホール蓋が古くなり取り替えられることになれば、旧版がレアになります。マンホール蓋ファンとしては、両方とも撮影しておきたいところです。

    ちなみに描かれているのは、岩手県を代表する郷土芸能・鹿踊り(ししおどり)。さらに合併前の市の花・キクと、合併後の市の花・ハヤチネウスユキソウも描かれています。センターのマークは合併前の花巻市の市章。花巻市の歴史を感じられる一枚です。

    旧版・新版のマンホール蓋はどちらも花巻駅周辺で見ることができます。ランダムに設置されているので、花巻城跡や花巻神社を訪ねながら見つけてみましょう。

    目指せ全種コンプリート!福島県郡山市「仕切弁&消火栓」マンホール蓋

    目指せ全種コンプリート!福島県郡山市「仕切弁&消火栓」マンホール蓋

    写真:かのえ かな

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    郡山市は「東北のマンホール蓋の聖地」といっても過言ではないほど、とにかく種類が多いです。ご当地マンホール蓋といえば、上下水道用がほとんどなのですが、郡山市は仕切弁や消火栓までデザインが凝っています。

    写真奥にある小さなマンホール蓋は、水道の仕切弁ハンドホール蓋です。こんな小さなマンホール蓋にまでデザインが施してある(しかもカラー版)だけでも貴重なのに、郡山市は3種類もデザインを用意しています。写真の郡山市の鳥・カッコウのほか、市の花・ヤマザクラ、ハナカツミ版もあります。ぜひ全種類コンプリートしましょう!

    手前に映っているのは消火栓のマンホール蓋です。消火栓といえば消防車や消防士が描かれていることが多いのですが、こちらではハナカツミが描かれています。色彩のコントラストも美しく、見ごたえのある一枚です。

    ご当地マンホールファンには、マンホールカードもおすすめ。マンホールカードには、マンホール蓋の位置情報やデザインの由来などが記載されています。郡山市では日本遺産の「郡山市開成館」と猪苗代湖そばの「湖南公民館」で、それぞれ別のデザインのカードが配布されています。郡山観光の一環で立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

    ご当地マンホール蓋で東北旅が10倍楽しくなる!

    東北地方のご当地マンホール蓋はいかがでしたか?マンホール蓋に描かれているものは、地域を代表する特産品や名所ばかり。見て楽しむだけでなく、旅の参考にもなります。東北旅が10倍楽しくなること間違いなしです。今回紹介できなかった町にも、魅力的なマンホール蓋はたくさんありますよ。

    マンホール蓋を撮影する際には、ほかの方のご迷惑とならないよう、交通ルールを守ってくださいね。

    掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/05−2016/09/20 訪問

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