京都・北大路のディープグルメ3選はコレだ!

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京都・北大路のディープグルメ3選はコレだ!

京都・北大路のディープグルメ3選はコレだ!

更新日:2016/11/17 17:09

なおぢ はるみのプロフィール写真 なおぢ はるみ 旅するデザイナー

渋めの観光スポットとして知られる大徳寺周辺、紫野エリアは、最近ゲストハウスが続々オープンしています。お洒落なライフスタイルマガジンなどで取り上げられる紫竹にも歩いて行けて、宿をとるには嬉しいエリアなのです。

そんな北大路・紫野の宿に泊まった時、ぜひ行って欲しい美味しい店を厳選してご紹介します。どの店も地元に愛され、昔ながらの民家や商店街の中でしっかりと根をはって営業する、ディープなグルメ店です。

旅の始まりは「壺沙-cosha-」のランチから

旅の始まりは「壺沙-cosha-」のランチから

提供元:壺沙

http://cosha.me/地図を見る

最初のお店は、大徳寺からは徒歩5分、古い町家を改修した小粋な風情のごはん屋さん「壺沙-cosha-」です。

こんな場所に!?と驚くほど静かな通りにあるのですが、開店したら早めに入店しないと、すぐ満席になってしまうことを知っている地元の常連さんが、いそいそとお店に入っていきます。

みんなの目当ては、その週に採れた食材を手にとってから考えるという、野菜たっぷりの週替わりランチメニュー。玄米菜食、アーユルヴェーダ、ローフードなどを独学で学んだ店主が、それぞれの良いところを取り入れた『化学調味料に頼らず、昔ながらの製法の調味料を使って、心と身体に”おいしい" ごはん』を提供してくれるのです。

例えば、ある週のランチメニューをご紹介しましょう。
林檎と水菜のサラダ甘酒ドレッシング、栗と木耳・青菜のクリーム煮、海老芋のグリル、ピーナッツ葛豆腐、餅きびとキャベツの焼き餃子すだちポン酢をワンプレートで。なめことモロヘイヤのお味噌汁、緑豆ごはんが付いて1,200円。

野菜ってこんなにも色んな風味の可能性があるんだ!って、本当にびっくりしますよ! ヘルシーな食材でちゃんとお腹いっぱいに。身も心も満たされるとは、こう言うことかと大満足のランチです。

旅情を満たす京町家「壺沙-cosha-」

旅情を満たす京町家「壺沙-cosha-」

写真:なおぢ はるみ

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京都を旅する人にとって、「壺沙-cosha-」の店内の雰囲気も大いに魅力的です。京町家ならではの古建具、畳敷きに懐かしい座卓、色土壁の床や縁側に活けられた花、目を楽しませる坪庭。古いものを丁寧に手入れしながら使い継ぐ清々しい空間は、旅情を満たすには十分な空間です。

「せかせかした日常から、ふっと一息抜ける場所でありたい。たとえ少しの時間でも、ゆったりと過ごしてほしい。」と願う店主の心使いが、メニューにも店のインテリアにも見て取れます。

「壺沙-cosha-」の営業時間は、11時〜16時、ランチはなくなり次第終了です。入店はお早めに。月〜土曜営業ですが、イベントで貸切になる場合もあります。ブログやFacebookで告知されるので、旅行前にチェックしておきましょう!

また、10人ほどしか入れないお店なので、4人以上で来店する場合は、先に連絡を入れた方がベターですよ!

「和菓子いけだ」のわらび餅を宿に持ち込むべし!

「和菓子いけだ」のわらび餅を宿に持ち込むべし!

提供元:和菓子いけだ

http://www.wagashi-ikeda.jp/company.html地図を見る

次は、今宮通り沿いにある「和菓子いけだ」。壺沙からは徒歩5分ほどの距離です。宿に帰ってからのお茶タイムが、至福の時間になるか否かは、この「和菓子いけだ」に行くか行かないかで決まる!
それほど外せないお店なのです。

絶対オススメしたいのが、わらび餅。絶品中の絶品です!
沖縄・今帰仁の黒糖を練り込んであり、きな粉をたっぷりまぶして、パクっと一口…。食べたらもう忘れられない! ふわっトロっの食感と、ナチュラルで品のある甘さが、やみつき確実、もう止まりません。和菓子職人の技にノックアウトされるでしょう。

「和菓子いけだ」のわらび餅は夏だけではなく、一年中あります。3人分くらいが箱に入って450円。賞味期限が1日となっていますが、いつ頃食べる予定かを店主に伝えると、きな粉を分けて包装してくれます。店内に飲食スペースはないので、宿でいただきましょうね。

わらび餅は人気商品です。売り切れ御免とならないように、早めの来店がベター。水曜定休と、月一の不定休があるので、確実にゲットしたい場合は、先に問い合わせの連絡を。

可能性を追求する「和菓子いけだ」

可能性を追求する「和菓子いけだ」

写真:なおぢ はるみ

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「和菓子いけだ」は、決して大きなお店ではありません。店構えも素朴です。しかし、たくさんの種類は置かず、屈指の和菓子だけを提供するには、最良の店なのです。

和菓子作りを20年間修行し、満を持して2014年に独立した店主。並々ならぬこだわりから生まれる和菓子には、新しさや秘めた可能性を感じます。美山の平飼いたまごや北海道小豆・丹波大納言、地産のいちじくなど、わらび餅のほかの和菓子も原料はかなり厳選されていて、ここの自家製あんこに魅せられたお客さんが、日々、自宅用や贈答にと買い求めて来るのです。旅のお土産にするのも、もちろんお勧めですよ!

日本一有名な冷めん「中華のサカイ」

日本一有名な冷めん「中華のサカイ」

写真:なおぢ はるみ

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北大路のグルメとくれば、やっぱりココ。大トリは、昭和14年創業の老舗中華料理店「サカイ」です。

新大宮商店街にあるこの名店は、いつも常連客で賑わっています。名物は、冷やし中華の原型と言われている冷めん。秘伝中の秘伝の味として、お店の大看板メニューです。もちろん一年中、食べれます。

太麺に絡むのは、コクと深みのある酸味がたまらない爽やかなのに濃厚なスープ。他には決してない味なのに、口に入れた途端に、そうそう本物の冷めんってコレだよね!と、納得させてしまうパンチ力があります。食べ始めると箸が止まらない。少食な女性でも、美味しくて一皿ツルッと食べ切れてしまうと思います!

冷めんは量が選べるほか、ハム入り・焼豚入りを選べたり、焼き飯とセットの定食があったりと、同じ冷めんをいただくにも「今日はどうしようかな」とチョイスできる幅があるのは嬉しいですよね。さすが地元に長く愛され続け、常連を満足させ続けている老舗だけあります。

北大路の宿に泊まるなら、ぜひ「中華のサカイ」の冷めんをご堪能くださいね。ランチも夜も、同じお値段。月曜定休で、祭日の場合は営業です。京都で日本の冷めんの原点を味わうっていうのも、面白いでしょ。

北大路はローカルグルメが熱い

今回グルメ3選としてご紹介したのは、北大路・紫野エリアというローカルと話題店が交差する独特のエリアにあり、いずれも唯一無二の味を提供しているお店です。その滋味深さ・こだわり・信念は、味覚を通してしっかりと記憶され、一度行くとまた訪れずにはいられないのです。

北大路で宿をとったなら、というよりも、あえてこの3店のグルメを味わうためにディープなエリア北大路に宿をとってはいかがでしょうか?

京都グルメって本当に奥が深い。そう感じられる旅になるでしょう!

(文章中の営業日時やお値段は、2016年11月15日現在)

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/09/24−2016/09/30 訪問

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